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たこぶ日記(^◎^)バンコク編(2002.6.5〜9)

6/5−やっとあえました(^◎^)
6/6-1−はじめから飛ばします(^◎^)
6/6-2−映画見ました。
6/7-1−タイは暑いのだ
6/7-2−今日はなんの日?
6/8-1−人、人、人(^◎^;)
6/8-2−また映画かい(^◎^;)


6/5−やっとあえました(^◎^)

午後2時頃。もう忘れ物はないだろう、というときにぶたこから電話。持っていくリュックサックは小さくていいということで、急きょ、荷物の入れ替えをしました。すぐに終わったけどね。ぶたことの通信は、以後できなくなるので。あとは運を天に任せるしかないか(^◎^;)

5時ぐらいに空港に着くように、と3時30分に家を出発。上本町から空港バスに乗った。渋滞してたらいややなと思っていましたが、順調に、5時前に空港に着いてしまいました。

航空券の引き替えカウンターへ。なんか、めっちゃひまそう(^◎^;)だいたい、カウンターの半分以上が閉まってる。時間が早すぎたみたい(^◎^;) だってわからへんねんもん。

荷物を預けて、出国審査へ。はれ? ゲートが全部閉まってる・・・・どこも開いてないってこと・・・受付をしてないってこと・・・・だいたい、旅行客が一人もいない。ガードマンだけだし。と思ったのは間違いで、一つだけ開いていたのでした。それにしてもこんなにすいているのは初めて。ちょっと不安になってしまいました。

さて、出発まで約1時間半。バンコクのガイドブックを見て過ごします。飛行機はタイ航空便・・・・なんだけど、JALと相互運行っていうんですか、とにかく飛行機はJALの飛行機でした。

搭乗、出発、とどこおりなく進んでいきました。夜の飛行は初めてかも。夜景が眼下に広がって、とてもきれい(たまたま、窓際の席になったのです)

5時間は長かったです(^◎^;) 途中で寝てました。寝てる間に機内食が出てきてたみたいで(^◎^;) 起きたら「お休みでしたので、サービスを控えさせていただきました。ご用の際は客室乗務員にお知らせください」という張り紙が、前に貼ってありました。横に座ってる人は、すでに食事を始めていました(^◎^;)ま、JALの、ふつうの機内食でしたけど。まあおいしかった。

映画は、ブリトニー・スピアーズの「Crosroads」日本語では「ノット・ア・ガール」だったっけ?高校を卒業した3人の仲良し女の子が、それぞれの目的を持って家を飛び出し、車で旅をするっていう青春もの。まあ、ブリトニーのために作ったような映画ですな。

映画が終わって、そろそろタイ上空。なにやら雲行きが怪しい。めっちゃ怪しい(^◎^;)ぴかぴか光ってる。そう、雷が鳴ってるんです。飛行機はあんまり揺れてないから、その雲の中を飛んでるわけではないようです。でも、降りたら雷雨かも・・・というのはちょっと心配。

まもなく着陸。どうやら雨の地域からはそれているらしいです。出国審査はスムーズ。飛行機は満席だったのに、ここにはほとんど人が並んでない。乗り換えの人が多かったのかな。だいたい着いたのが現地時間で11時ですからね。

ベルトコンベアの前で荷物が出てくるのを待っていると、見覚えのある人が大きなキャリーに大きな荷物を乗せてやってくる。
おお、ぶたこ!(^◎^)
こんなに早く会えるなんて! 荷物を受け取って、税関を出てからでないと会えないと思っていたので、この再会はラッキーでした。

私の荷物が出てくるのを待って、一緒に税関を出ました。ぶたこは空港の銀行で両替して(そんなにレートが悪くない)リムジンタクシーをチャーター。初めての土地なので、ちょっと値が張っても安全なようにね。リムジンでメリディアン・プレジデント・ホテルまで。途中、運転手さんに話しかけて、タイ語の発音を教えてもらっていたぶたこでした。
さすが(^◎^)

夜も遅いので、今日はすぐにお休み。

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6/6-1−はじめから飛ばします(^◎^)

一夜明けて。今回のホテルは朝食付き。ホテル内の食堂でバイキング形式の朝食です。フルーツもいっぱい、パン類もいっぱい、そのうえ野菜料理、米料理、などなど、豪華です。これが宿泊代に含まれているとしたらすごいお得。ふたりでパン(トーストも。薄切りの食パンを自分で焼く)、ハム、スクランブルエッグ、目玉焼き、ジャガイモ、トマトの炒め物。フルーツたくさん。とってもおいしいフルーツがあったので、ウェイトレスさんに「ワッツ・ディス?」「パパイヤ(^^)」おお、これがパパイヤなのか! ホンとおいしかったです。後でわかったんだけど、タイは6月がフルーツのあたり月なんだそうです。

朝食をすませて(たっぷりでおなかいっぱい(^◎^))さて今日の予定は・・・ともかく町の様子が見たかったのです。で、近くの市場まで歩いていくことに。このとき、朝の9時だったのですが、すでに結構な暑さになってました。

ホテルを出て大通りを北へ北へ。途中に橋が架かっています。橋の下には大きなボートが行き来していて、お客さんがいっぱい乗っている。橋のすぐ下が船着き場になっています。船が着くといっぱいのお客さん(OL風、サラリーマン風)が一挙に降りてきて道にあふれてきます。ふつうに船で通勤してるんですねえ。

で、大通りを続々とわたっていきます・・・・って、信号も何もないのに(^◎^;)しかも結構な交通量の中を(4車線〜5車線ぐらいはあった)。こういうのは香港で見慣れてたはずなんだけど、さらに大勢で。香港の場合はいちおう「信号無視」だったけど、ここでは「横断禁止無視」ですな。

さて、目的の市場へ向かってさらに北へ北へ。すると大きな道に出ます。信号はない。どうしようかな、と思っていたら、地元の人たちが隙を見て次々にわたっていきます。うーん、やはりこのとおりわたるしかないのか。根性を決めて、車のスキを見て道を渡りました。

わたったところが市場の始まり。らしい(^◎^;)。実はよくわからないのです。歩いている途中から屋台が所狭しと連なってたし。なんかエネルギッシュな町です。ともかく、ガイドブックの地図に載っている市場のエリアに着きました。

朝早かったせいか、今から屋根をこしらえますって店も多くありました。ちょっと通りを中にはいると、いろんな店が並んでます。トゥクトゥクもいっぱい止まってる。客待ちしてるんですなあ。

市場の中の市場、といったら変ですけど、大きなテントの中に店がいっぱい並んでるところにつきました。ともかく中へ。魚屋さんが仕込みをしていたり、包丁を研いでいる人がいたり、野菜のカゴを並べてる人がいたり。とにかくエネルギーにあふれてましたね。それと、そこら中に犬がいます。同じような犬が。しかもつながれていない。でもみんなおとなしいです。だいたい腹這いになって寝そべっています。ほえたりもしない。

じゅうぶん市場の雰囲気を満喫して、ホテルにとって返します。途中、横道にちょっと入ったら、大きなショッピングセンターが。こんなのガイドブックにも載っていない。ともかく入ってみました。安い。めちゃ安いです。しかも広いです。何階まであったんだろ。靴を2足(ぶたこと私の分)、スリッパを4足、水、ミロ、そしてよくわからないお菓子(実は魚のスナックでした)を買って、ホテルに帰りました。あんまり暑かったので(^◎^;)。だいぶ歩き回ったし。すでに11時。

たこぶ(^◎^)//

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6/6-2−映画見ました。

お昼からは、ホテル近くの巨大ショッピングセンター「ワールド・トレード・センター」へ。中には伊勢丹と「ZEN」という高級百貨店、映画館(シネコン)、その他専門店がぎっしりはいっています。「タイで映画もええなあ」「そういえば、わし、結局ひとりで映画に行くこと、なかったなあ」というわけで、映画を見ることに(^◎^)あんまりいいのもなさそう。「スパイダーマン」がおもしろそうだったけど、11時40分からの1回のみ。残念。結局、ぶたこには悪いけど「スターウォーズ・エピソード2」を見ることに。「2回目やったら、1回目より内容もよくわかるかもね(^oo^)」と、快く承知してくれました。入場料、大人ひとり120バーツ。日本円にして360円。安いです。日本でもこれぐらいの料金だったら、もっといっぱい見られるのになあ。

映画の始まるまでに2時間ぐらい時間があるので、ここで昼食に。「BananaBeach」という店に。なんとなく「そこにあったから(^◎^;)」入ったのでした。タイ風シーフード焼きめしと何とかカレー(ごめん、忘れた(^◎^;))を頼みました。カレーは、めっちゃ辛い(>_<)。ご飯がないと食べられない、と急きょご飯を注文しました。それでも辛いもんは辛いんですけど。なんとか全部食べましたです、はい。お水もいっぱい飲んでね(^◎^;)

腹ごなしに伊勢丹百貨店をうろうろ。朝行ったスーパーマーケットに比べると、値が張ります。それでも日本では考えられないくらい安いんですけどね。

そうこうするうち、映画の時間に。ポップコーンを買って館内に。中はがらがら。ゆったりとしたシートに腰掛けると、自動的にリクライニングになります。うーん気持ちいい。

予告編が始まります。コマーシャルとか。日本と一緒やなあと見ていたら、荘厳な音楽が始まると、お客さんが一斉に起立しました(^◎^;)ぶたこに促されて、わたくしも起立します。画面には国王の写真が。どうやら国王をたたえる歌が流れているらしいです。そういえば、ガイドブックにも書いてました。起立するのが礼儀なんだって。ほんとにやってるんだ〜。おもしろい習慣ですな。

で、肝心の映画の方ですけど。タイ語の字幕が妙におもしろかったです(^◎^;)わたくしの英語力ではある程度しか会話の内容は理解できなかったんですが、あらすじとかは前もって知っていたので、じゅうぶん楽しめました。でもね。戦闘シーンがやたら多くて、これでもかっていう感じでちょっとねえ。確かに迫力あるんだけど、敵をばったばったとなぎ倒していくのが快感っていうのがいややったかな。ストーリー的には、「スターウォーズ」の初期3部作を知っていると、いろんな事実がつながっていくのが面白かったりしました。それにしてもヨーダのチャンバラシーンはかっこよかった。「May be FORCE with you」(だったっけ?)っていうのも、しっかり入ってましたね。このへんはよく聞き取れた(^◎^;)

映画の後は、またショッピングセンターないをうろうろ。あんまり買いたいものも見つからないまま。で、ちょっと足をのばして、サヤーム・スクエアに行くことにしました。ここは「バンコクの原宿」と呼ばれているスポットだそうです。歩いていくのは暑かったけど(^◎^;) 時間的にはすぐなんですけどね。

たしかに若い子が多い。と思ったら、すぐ近くに学校があるんですね。若者向けの店が多い・・・というほど多くもないです。ごちゃごちゃしてる。牛乳のデザートやさんがあったので、涼みがてらミルクシェークを。2人で一つ。

ホテルに帰る途中に、そごうがありました。どんなものかと店の中へ。うーん。空いてる(^◎^;) なんというか、閑散としてます。ここ、そごうが2店、並んであるんですね。すごい強気。一方は高級品、一方が「スーパーそごう」で、スーパーマーケット風、なんだそうだけど、よくわかりませんでした。作りは豪華でいかにもそごうって感じでしたが。

などといっているうちに夕方に。夕食を食べないと。ホテルの近くの麺粥やさんに。ちっさなお店。中にはいると中国語のメニュー。排骨麺と海鮮湯麺を食べました。2つで110バーツ。じゅうぶんおなかいっぱいに。

ホテルに帰ると、ロビーでサッカー中継中。白人の人がいっぱいソファーに座って、応援してました。フランス対ウルグアイ戦。

部屋に帰って一休み、のつもりが、いったんほっとしてしまうと次の行動に行けません。後は明日。今日はいろんなところを見て回りました。あしたは寺院巡りかな。

たこぶ(^◎^)//

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6/7-1−タイは暑いのだ

昨日書き忘れていましたが、ホテルは結構豪華です(^◎^)ツインで一泊6,500円なんですが、朝食付きで、部屋も広くてゆったりしています。シドニーと比べると地獄と天国だそうで(^◎^;)

さて、今日はバンコク観光の定番、ワット(寺院)めぐりをすることにしました。スカイトレインでチャンプルー川まで出て、船で寺院の近くまで行くのが時間的にも金額的にも便利なようです。ホテルからスカイトレインの駅がすぐなので、いっそう便利。

ホテルのすぐ前の歩道橋をあがればそのままスカイトレインの駅に・・・・と外からは見えたのですが、歩道橋と駅までの渡り廊下は工事中でした(^◎^;)仕方なく、いちど歩道橋を降りて、駅の歩道橋をあがります。

途中一度乗り換えてチャンプルー川の船着き場近くの駅まで。ここがスカイトレインの(その路線の)終点になってます。

さて、駅から船着き場はすぐなので、行き方は簡単。船が着くと、地元のおばあさんを先頭にぞろぞろとはしけに移動。チケットを買う場所などはありません。どうなるんやろうと思いつつ乗船。船が動き出すと、前の方から金属の筒を持ったお姉さんがやってくる。この人がどうやら切符売りのお姉さんらしい。筒をゆらしてがちゃがちゃ音をさせている。筒の中はおつりの小銭らしい。前の方から今乗り込んだ人にひとりずつ、行き先を聞いて切符を切っている。今乗り込んだってことがどうしてわかるんだろう(^◎^;)

ともかく私らと目があって(^◎^;) 目的地「ター・ティアン」というと筒の中から紙の切符を出して、筒のふたで切れ目を入れて、切符を切って渡してくれました。揺れている船の中で、どこも持たずに歩きながら・・・なんという技術(^◎^) 目的地までは8バーツ。

船の旅は快適でした。水の上は涼しいし。川べりにたっている建物(家とかホテルとか、お寺とか)を見ているのも飽きない。

程なく目的地「ター・ティアン」に到着。ここから、大寝釈迦像で有名な「ワット・ポー」がすぐです。船着き場を降りると、屋台やお店がいっぱい集まっていました。さすが観光地。

地図を見ながらワット・ポーへ向かいます。しかし、広すぎて、どこが入り口かわからない(^◎^;)壁づたいに歩いていると、現地人らしい人が「まだ開いてないよー」「ここは1時からしか開かないんだ」といいながら、扉を指さします。確かに鍵がかかっている(^◎^;)。

どうしようかな、と思っていたら、このおじさんがいろいろ話しかけてくる。「ウェア・カムユー・フロム?」「ジャパン(^oo^)」「オー、コンニチワ(^^)」うん? なんかうさんくさい雰囲気だ(^◎^;)そのうち、「スタンディング・ブッダ? ユー・ノー?」とか「プリーズ・アイ・フォロー」とか言い出した。これは怪しい。ぶたこが「アイ・ウォント・ルックアラウンド」とか言うと、「ノーノー! キャント・ルック。フォローミー」とか言い出す。ぶたこが「ノーサンキュー! アイ・ウォント・ルックアラウンド!」と言うと、引き下がっていきました。ほんとはええ人やったんかなぁ・・・・と、複雑な気分で歩き始めました。

と、しばらくして入り口が(^◎^;) 休みちゃうやんけ!やっぱり詐欺やったんや。ひっかからんでよかった(^◎^)(^oo^)

ともかく中へ。参拝料20バーツ。どこをどう見たらいいのやら。ともかく広いです(^◎^;) 人も多いし。案内書きはほとんどタイ語やし。どこがなにやらさっぱりわからん。

ここでガイドブックが頼りになります。ほうほう、ここに釈迦像が寝てるのか。釈迦像のお堂へ向かいます。おお、やっぱりいっぱい並んでる。人だかりがしている。お堂に入る前に靴を脱ぎます。下駄箱に靴を入れてお堂の中へ。入ったとたんに、お釈迦さんの顔が(^◎^;) え? どうなってるの?とにかく大きすぎて全体像がはかりかねます(^◎^;)その上、今は修復作業中らしく、お堂の中いっぱいに鉄の足場が組まれています。工事現場のよう。壁を塗り替えている若い人がちらほら。壁画を修復しているんでしょうか。順路にしたがってお釈迦さんの周りを一巡り。ほんまでっかいです。金ぴかやし。豪華。足場がなかったらもっと見やすかったかも。

ワット・ポーを出て、近くの公園の横を歩いて北上。そのまま王宮、ワット・プラケオ(よく写真に出てる金ぴかの仏塔のある寺院です)へ。中へ入ってみようかどうしようか迷ったんですが(外から見てるだけでも結構豪華なのがわかるし)、入場料が200バーツもしたので(^◎^;)やめました。似たようなお寺で10倍も入場料が違うなんてねえ。

このお寺の近くに船着き場があるので、帰りはそこから船に乗ることに。さっきの船着き場に勝るとも劣らないお店と騒々しさ。さて船に乗ろうと思ったら、おばさんが近づいてきた。
「ノーノー」とか「350バーツ!」とか言ってる。来たときは8バーツやってんから、そんなにするわけないやろ!ぶたこが切符売り場らしいところに行って、チケット代を聞いている。でも、どこの売り場でも売ってないらしい。そのうちさっきのおばさんがまた寄ってきて「350、350」と繰り返す。ぶたこが「ノー! 8バーツ、OK?!」というと、近くのチケットを売っているお兄さんを指さした。お兄さんのところに行くと「OK、300バーツね」
「いやちがう!8バーツ、エイト・バーツ、OK?!」と言うと、ようやく道をあけてくれた。どうやらなにも買わずに船着き場まで行けばいいらしい。そうやなあ。来たときもそうやったもんなあ。

あやうくひっかかるところ(ま、ぶたこなら大丈夫ですがね(^oo^))でした。ガイドブックで注意をうながしていたけれど、本に書いてあるとおりの詐欺があるとは。手口もしゃべる内容も本のに書いてあるとおりでした。

ともかく、無事船に乗って川を下り、スカイトレインの駅へ。いったんホテルに戻りました。

たこぶ(^◎^)//

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6/7-2−今日はなんの日?

ホテルの部屋に帰ってみたら、テーブルの上にケーキが。おお、そういえば今日はわしの誕生日ですがな(^◎^)ぶたこもわしも忘れておりました。

ふたりでケーキを分けて、ミロをのんでささやかなお祝い(^◎^)

しばらく休憩して、お昼ご飯に。ホテルの向かいにあるそごうの隣のビルの2階に、フードレストランがあるらしい。おいしいかも。近いし。

ホテルからだと歩道橋を渡ればすぐです。歩道橋を渡って、ビルの中を進み、階段を上ったところがレストラン。ちょっとわかりにくいところにあります。ホテルを出たところあたりから、チラシを配っているひとがちらほら。呼び込みをしてるんですなあ。

春雨サラダ(のようなもの)、腸粉のようなヌードル・・・なんかを食べる。ちょうどワールドカップの中継をやっていて、店の人もテレビにかじりつき。ま、ええんですけど(^◎^) なんか、メニューの明細が不明朗でね。水にもいくらかかかるみたい。昨日の夜のレストランはそんなことなかったのに。で、ぶたこが「レシートください」といってもくれなかった。別に領収書を書いて渡してくれたけど。水にどれくらいとか、サービス料はとかが知りたかったのになあ。

食後、再びWTCへ。今日も映画を見ることに(^◎^) 昨日とプログラムがちょっと変わってました。今日はジョディ・フォスターの「パニック・ルーム」を見ることにしました。時間を遅いほうに(8時20分の部。それでも最終じゃないんだけど)して、いったんホテルで休憩しようと。スーパーでパンとか買って、ホテルで食べるのもいいかな、と思って。

昨日、店の前を通って気になっていたケーキ屋さんに入ってみました。ぶたこはスイカジュースを。私はアイスコーヒーを。そして店の前にかざってあったチーズケーキと。このチーズケーキが、やわらくておいしかった(^◎^)

道路を渡って昨日も行ったスーパーへ。パン、揚げ物、スイカを買ってホテルに戻ります。買ったものを広げて食べようとしたら、ノックの音が。ボーイさんが居てました(^◎^;) ベッドメイクの時間らしいです。8時頃に出ていくので、その時間に来てくださいと頼む。すみませんねえ。

7時45分ぐらいに部屋を出ました。映画館の前に大きなテレビ画面があるので、そこで映画が始まるまでワールドカップでも見て時間をつぶそうと思って。

映画館の前には大きなテレビ画面。思った通りワールドカップをやっていました。しかし・・・・その前には大勢の人だかり(^◎^;)のんびり座る場所などありませんでした。映画が始まるまで、(テレビが見えないところに座ったりして)なんとかその場で時間を過ごしました。映画が始まる直前まで入場できないので。

8時20分近くになって開場。今日の映画館は昨日と違う部屋。昨日より中が大きいです。画面も大きいみたい。しかも客席の傾斜が昨日より大きい。だから、ちょうど中央よりに座ったら、目の前に大きな画面がある感じ。迫力ありました。

映画は、新しい家に引っ越してきた母娘が、3人組の強盗に襲われて、緊急避難用の「パニック・ルーム」に逃げ込んで・・・という話。裸足で走り回るジョディ・フォスターとか、実は仲がよくない3人組とか・・・細かいところは相変わらずわからないんだけど(^◎^;)結構楽しめました。ジョディ・フォスター、かっこええ(^◎^)

映画が終わって、映画館を出ると、WTCが閉まってる(^◎^;)ほかの店が営業が終わっていて、広いフロアが暗いです。映画より怖い(^◎^;)警備の人とかに出方を聞いて、ともかく1階まで降りて(映画館は7階です)「EXIT」の看板を頼りに歩いていきます。そのうち「ロッカー・ルーム」と書いてあるところに行き着きました。え? 出口ちゃうのん?(^◎^;)と、そこにどこかのお店の男の子らしき子が、にこにこして手招きしてくれました。ロッカー・ルームの奥が出口になっていたんですな。わかりにくーい(^◎^;)

外に出たら、ビルの前の広場がビアガーデンになっていて、バンドが生演奏してました。ともかく、こうして3日目の夜も更けていくのでありました。

たこぶ(^◎^)//

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6/8-1−人、人、人(^◎^;)

土曜日になりました。曜日の感覚がなくなりそうなんですが(^◎^;)

週末だけやっている市場、その名もウィークエンド・マーケットというのがあって掘り出し物がいっぱいあるらしいです。ただし、人が多くて暑くて、エアコンなども全くないので「暑さ対策と脱水症状に気をつけていきましょう」とガイドブックにも書いてある。

朝ご飯をたっぷり食べて(このホテルの朝食はほんとにおいしいです(^◎^))スカイトレインで北の終点まで行きます。普段は何もないところなんだけど、週末になると突然にぎわい出すらしい。電車内で、白人の男性と隣り合わせになりました。ウィークエンド・マーケットには何回か来ているとのこと。
「ドゥーユーライクイット?」と聞くと
「まあ、面白いところだけどね(^_^;)」という答え。気に入っているのかいないのか。

電車が駅に近づくと、屋根のつらなりが見えてきます。うーん、なんと説明すればいいでしょうねえ。小さなアーケードが何重にもなっている感じかな。で、それぞれのアーケードの固まりに番号がふってあって、これで番地が区切られているようです。

ほどなく終点駅モー・チットに到着。人が鈴なりになっている。順路はわからないけれど、とにかく人の流れに乗っていくしかないかも。

公園の横を歩いていくと、市場の入り口らしきところに到着。アーケードの中に入っていきます(^◎^)狭い通路の両方に、いっぱいお店が並んでいます。ペットやさんには、ウサギがいっぱい。かと思うとサソリやクモ(^◎^;)カメ、ヘビ、イモリ、ハト、リス・・・・大丈夫かいなと思うぐらいいっぱい売ってます。店の前には木にからまったヘビの置物・・・・と思ってよく見てたら動いた(^◎^;) 結構でかいヘビでっせ。それが放し飼いかいな。

地図とかほとんど役に立ちませんです。とにかく通路をまっすぐ歩いていきます。ようやく開けたところに出て、どうやらここが市場の端っこらしい。別の通路を逆戻りすることにしました。

しばらく歩くと、タイっぽい(^◎^)巻きスカートを売っているお店。試着してみるとぶたこも気に入って、結局2着買いました。これで結構満足して、さっさと通路を抜けていって外に出ました。持ってきたペットボトルの水を飲んで、隣の公園でちょっと休憩。

市場の中は、日差しはないものの、やっぱり暑い。人がいっぱいやし。でも、大声で呼び込みなんかは全然してない。それどころか店の中で休憩してたりご飯食べてたり、寝てたり(^◎^;) やる気ないんかっちゅうくらいのんびりしてます。

もうひととおり見たからいいか(^◎^;)って気になって、まだお昼前でしたがホテルに帰ることに。帰りのスカイトレインで、朝会った白人さんと偶然再会(^◎^)(^oo^)。一言挨拶して別々の車両に乗って帰りました。

たこぶ(^◎^)//

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6/8-2−また映画かい(^◎^;)

いっぱい汗もかいたので、ホテルでシャワーを浴び、ちょっと休憩・・・のつもりが、小一時間ほど熟睡してしまいました(^◎^;)だって暑いんだもん。

よく考えたらタイもほとんど今日で終わりなんですな。夕食も今日で終わりだから、トム・ヤン・クンぐらいは食べたいかな。おととい入ったBananaBeachがおいしかったから、今日も行きたい。映画も、安かったから最後にもう一本見てもいいね。

というわけで、またまたWTCへ。もうほとんどお気に入りですな。

その前に、昨日も行ったスーパーで、Tシャツとか、スリッパとか、会社のおみやげとかを買うことに。かわいいTシャツ、わしのシャツとかも買った。靴も。このスーパー、5階ぐらいまであるんだけど、レジが1階と3階にしかなくて、靴とか服とかと、別の階で買った食料品とかと、同じかごに入れて(^◎^;)最後にレジで精算します。ほんま合理的というか・・・

いっぱい買って荷物になったので、いったんホテルに荷物を置きに帰ることに。こういうとき、すぐ近くにホテルがあるっていうのがいいですな。

さて、WTCへ。映画館で何を見るか決めます。面白いのがあんまりなさそう。ケビン・コスナーの新しい「ドラゴンフライ」という映画を見ることにしてチケットを購入。窓口に行って映画の名前を言うと、座席表が画面に出てきます。言い忘れたけど、この映画館、全席指定なんです。前もってどこに座るか自分で決めるんですな。で、今まではふつうの席の並び方だったのに、今回はペア席しかありません。劇場も狭そう。
(^oo^)「レギュラー席はないんですか?」「ノーノー、ペア席だけです」全席ペア席なんですな。変わってる。

映画が始まるまでに(7時20分の部にしました)晩ご飯。BananaBeachへ。トム・ヤン・クンとベジタブルサラダ、カレーを注文。カレーは、日本でも受けそうな味。トムヤンクンもあんまり辛くない。いけますやないか(^◎^) じゅうぶんお腹いっぱいになったし。

WTCの中を散歩。いろんなお店があります。楽器屋さん(高級なピアノがいっぱいおいてある)に入ってみました。楽譜、高い! びっくり。日本で買うのと変わらないか、高いぐらい。ということは、タイではびっくりするぐらいの値段ってことですね。ピアノも、ヤマハとかじゃなくて、聞いたことないようなメーカーで(ドイツのなのかな)アップライトでも250000バーツ(75万円!)そんなん、タイ人の誰が買うねんって感じですわな。

ふと楽器店の扉を見ると、室内楽の演奏会のポスターが。よく見ると、バイオリンは知ってる人(^◎^;)神戸バッハで一緒に演奏してた子でした。そういえば、バンコクに行くって言う話をしてたっけ。でもそれって何年も前のことで、すっかり忘れてましたわ。どうしてるんかなあ。

さて、楽器店を後にして、さらに店内を見て回ります。フロアの広い場所でバーゲンセールのようなものをやっていました。YACCOOなんとかというブランド。デザインが面白い。ぶたこ好み(^oo^)

ブラウスを試着すると、これがぶたこの体型にぴったり(^oo^)「買わなあかんわ(^oo^;)」色違いを2着。旅行中一番の買い物をしてしまいました(^oo^;)

映画の時間が近づいてきました。今日も映画館の前にはテレビを見る人の人だかりが・・・と思っていましたが、誰もいません(^◎^;) 今日の試合は面白くないのね。

時間になって館内へ。ペア席が50席ぐらい。ほんとにこぢんまりしてます。館内装飾はほかといっしょで、豪華です。ゆったりとした気分で見れますな。

映画が始まる前の起立のタイミングも慣れてきました(^◎^)

「ドラゴンフライ」は、「フィールド・オブ・ドリームズ」の家族版、みたいな映画でした。亡くなった妻のメッセージをたどっていくと、意外な結末が・・・っていう映画で。ケビン・コスナーって、こういうのが好きなのかいな。

映画が終わって夜の町を帰ります。何気なく歩道を歩いていると、目の前に黒い物体が!

象です(^◎^;)

餌を買って、象にあげるという商売をやってはるんですな。「タイに行ったら町中に象が居る」という話を聞いたことはあったけど、ほんとなんですね。しかし、どうやってここまで来たんでしょうね。まさかスカイトレインには乗られへんやろし(^◎^;)

というわけで、思い残すことのないタイの最後の夜でした。

たこぶ(^◎^)//

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