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2004年3月15日 (月)  ちょいネタ2。デジカメで自分を撮影。

ちょいネタその2です(^oo^)

こないだ図書館から借りてきた暮しとパソコンってのに書いてあったデジカメ撮影述の一つに、目からウロコが落ちました。

よく一人旅してるときや、二人で出かけたときに、自分や自分たちの写真を撮りたくて、誰かに頼もうにも誰もいない・・なんてときに、腕を前に思い切りのばして、自分で自分を撮影しちゃうってのありますよね。

ああいう時って、とくにデジカメはぶれやすくて、細かい手ぶれが大体おこってしまいます。

この解消法をどうするか。
どうすると思います?

「セルフタイマーを使う」
これが正解!

セルフタイマーにすれば、カメラを持って、じっと待ってるだけなので、手ぶれがおこる心配は、かなり軽減されるわけですね。
シャッターを押す瞬間にぶれてしまうんですもんね。
連写モードにして、何枚か連続して撮って、後でいいのだけを残すというやり方もいいとか。なるほどなぁ。。。


私は、最近、自然な色で撮るのが好きなので、基本的にストロボを発光禁止にして撮影してるんですが、夜景とかはかなりシャッタースピードが遅いので、手ぶれがすんごく多い。
この夜景のときも、セルフタイマーにして、自分がシャッターを押すという作業をしなくてすむようにしたら、綺麗に撮れるかも・・なんて考えてしまいました。

今度試してみよっと。

2004年3月15日 (月)  一週間は何日?

細かいネタですが・・・。
一週間は何日と言われると、そりゃ7日だろうってことになりますよね。

この考え方って、もしかして日本式なのかも・・なんて、最近思います。
何かというと、参考書のたぐいで
「二週間でマスター!」とか「一ヶ月で仕上げる!」なんていうハウツーものがあるけど、それって大体、二週間だと14日、一ヶ月だとたとえば30日ってのが、ほとんどだと思います。

で、今、毎日やろうとがんばってるボキャブラ本があるんだけど、これはバロンズっていうアメリカの会社。これは46週間で仕上げるという設定の本です。
この本だけじゃなくて、外国の発行してるこういう本ってのは、一週間が5日なんですね。この本の場合も、1-4日目で新しい単語を覚え、5日目には仕上げテスト。

向こうの学校に行ってるときに感じたことなんだけど、平日は、とにかく勉強に時間を費やすけど、週末は、徹底的に遊ぶがよし!という空気。
私の感覚だと、金曜ってのは、週末ゆっくり時間があるから、たくさんの宿題をもらうのかなって予測していたんだけど、逆に、宿題は少なかったり、なかったりしました。「みんな、週末に宿題は欲しいかな?欲しくないよね。思い切り楽しい週末をね!」ってな感じ。
で、平日は、けっこう時間がないにもかかわらず、学校が終って夜遅くまでかかりそうなシビアな宿題が出たりします。
平日は、放課後や夜も含めて、勉強する時間なのよって感じ。

こうやって、しっかりウィークディ(平日)と、週末を区別して、メリハリつけるのっていいなって思います。

わが家も、土日は、旦那との時間なので、勉強は、よっぽどの場合お休み。
平日5日間を使って、がんばってます(^oo^)

2004年3月13日 (土)  今日もラジオを聴きながら・・

もう寝ようって思ったけど、聴きはじめ面白いからやめられなくなってます。
いつものニューヨークのラジオ。ブライアンというパーソナリティのトークショー。

今日のゲストは、ジェイソン・ブレア。
説明すると覚えてる人が多いと思うけど、あの天下のニューヨーク・タイムズの記者で、面白い記事を書きたいがために、行ってないところに行ったことにしたり、聞いてない話を聞いたことにして、でっちあげた人。
責任をとって、えらい人がやめたんだっけな・・・。
その後どうなったのか知らなかったんだけど、このたび本を出版したってことで、今日のゲスト。

聴取者からは、「こいつなんかを出演させたら、印税収入の助けになるだけだ。公共ラジオが何事だっ」みたいな怒りの投書もあったらしいです。

全部は聴き取れてないけど、彼は、精神を病んでいたみたいです。
アフリカン・アメリカンが、ここまでかけあがることのプレッシャー。
それは本人にプレッシャーもあるけど、会社側もある程度は黒人を雇わなくてはいけないという枠があって、雇ったものの、お互い育った環境が違うし、見解の相違も多いわけで、社内のムードとして差別や、疎外感もあったみたいで、それと戦いつつ、いろんな他の人の記事に時として、人種的な矛盾なんかを感じつつ、いい記事を書こうとしているうちに、病んでしまったとか、そんな感じ。

この本で、自分のことを全て書いたらしいです。
で、印税収入は、精神を病んでいる人への援助というか寄付にあてるとか。
この人ばっかが悪いとも言えないんだろうけど、けっこうすぐに本を書いてしまうところが、アメリカなのかなって思ったのでした。

ブライアンもけっこうキツク突っ込んでました。
「もうちょっと静かに反省してた方がよかったんじゃないって声はなかったの?なんでこんなに早く本書いたの?」みたいな。


で、その後の話題は、ファーストフードなどの外食産業への健康を害したからといって訴訟するの禁止!っていう法律ができたってやつ。これはアメリカの話。
で、一方スイスかどっかでは、肥満の人にはたくさんの税金を取るっていう法律が、話し合われているとか。
この話を元に、聴いてる人からの意見をつのってた。

大体の電話してくる方向は、肥満や健康は自分の責任。
食べることも食べないこともできるんだから、お店に責任を押し付けるのはお門違いよって感じが大多数。
ファーストフードが好きって人も、健康食が好きって人も、この点の意見は共通してた。

でも、ブライアンが
「ものすごぉぉぉぉくお腹が空いてるとするでしょ?かなり。
で、目の前には、でかいバリューセットを頼め頼め!という広告や、写真や宣伝。貴方の心には悪魔のささやきが・・・・。どうせならドバッと食べた方がいいんじゃないの。すきっとするよー、満腹になるよーって、こんな誘惑があるとするでしょ?これだと逆らえない。これでもお店に責任はないのかな?」と追い詰める。

うーん・・・とうなりこんだ一人の女の子。
「そこまで強引な宣伝が、強制的に飛び込んでくると、会社側の責任もあるかも・・」となった。

で、もう一人、オランダから最近移民してきたって男の人。
「ここに引っ越してきて、最初の頃、本当に驚いた。自分の常識の範囲でのいわゆる『普通の食べ物』を買うのが、ものすごく難しいのが、この街だと。何か買いたい、食べたいと思うと、ファーストフード類はあふれているのに、自分が今まで食べていた普通の食材は、お店も少ないし値段も高い・・・。これは、どうなんだろ」みたいな意見。うーん、なるほどなぁ。

環境が人を作るってのはあるもんね。

とっても興味深いお話でした。
日本に住んでてよかったのかも。
日本食は、基本的に本当に健康的だもんね。
確かにファーストフードは多いけど、それでも、食材を買うのに苦労はしないし、普通の野菜や果物が、ファーストフードに比べて割高になるわけでもないもんね。

特にアメリカは、肥満問題が本当に深刻だとNHKのドキュメンタリーでもやってたなぁ。

とりあえず、わが家の中の肥満問題は、解消せんとあかんな(^oo^;)(^oo^;)
運動不足で、ずぅぅぅっと、プチ肥満状態の私たち夫婦なのだ。
あえて「プチ肥満」と言って、自分たちを甘やかしているのも事実だ(-oo-メ)

2004年3月11日 (木)  図書館大好き(^oo^)&語彙勉強。

久しぶりの雨です。
明日までが返却日なので、今日は、夕方図書館に本を返しに行きました。
わが家からは、徒歩5分のところに公立図書館があるので本当に便利。
夫婦して、最近は愛用させてもらってます。

で新しく、今日は、はじめて雑誌類を借りてきました。
「ひらがたたいむす」ってバイリンガルの雑誌。
外国の人にも読めるように、日本語には全部ルビがふってあって、段落ごとに日英の併記というものです。これ、なかなかいい感じ。
存在は知ってたけど、はじめて読んでみました。
特集記事も面白そうだし、声に出して読むのにも生きた英語でよさそう。

お勉強の方は音読の他に、だいぶ前に買っておいてあった中からボキャビル本を
はじめてみました。いつまで続くかわかんないけど(^oo^;)
1100ワードyou need to knowシリーズです。
一日に5個ずつの単語を学ぶやり方。
最初に学ぶ5個が発音記号つきで(アメリカ式の発音記号)書いてあり、
その次がその5つの言葉全部がはいった短い文章。
で、その次が練習問題で、短文があって、五つの文にそれぞれ空欄がある。
今日の新しい単語をあてはめていく。
最後に、言葉の説明とその言葉をマッチングする。英英辞典のような感じかな。

あ、一日に一つ、イディオムもありました。

4日間それがつづいたら、5日目は復習。4日間で習った全部のマッチングテストや、短文穴埋めなど。

ちなみに、昨日と今日で一週間分をやったのですが、出てきた単語とイディオムを書いてみますね。みんなどのぐらい知ってるかな?私はちなみに3-4個だけ知ってたけど、あとは全部新単語でした。

voracious
indiscriminate
eminent
steeped
replete
to eat humble pie

abound
technology
prognosticate
automaton
matron
a pig in a poke

paradox
realm
annals
compound
tinge
a flash in the pan

badger
implore
drudgery
interminable
perceive
to pour oil on troubled waters

ってな感じです。
順番にやっていくと、何度も例文に会うことになるし、自分でも辞書調べて例文を書いていったりしていくうちに、使い方のパターンが頭に入って、なんとなく覚えられたかなぁ・・って感じ。いつまで続くかわかんないけど、途中で終ってもやったところまでは身につくわけだから、ムリせずに、ぼちぼちやっていこっと。

ペーパーバックには、ちなみに手をつけてません(^oo^;)(^oo^;)

2004年3月10日 (水)  春からの新しい海外ドラマで・・・。

気になるのが始まります(^oo^)
教育テレビで火曜の7時25分からやるらしいです。4/6スタート。
題名は「恋するマンハッタン」。

原題は「WHAT I LIKE ABOUT YOU」 (2002年 アメリカ作品)だそうです。
で、出演が、アマンダ・バインズ、ジェニー・ガース ほかだそうで、
そう、あのビバリーヒルズのケリー役のジェニーが出演するんですな。

NHKの番組案内によると・・・
***************引用開始*********************

「ビバリーヒルズ」シリーズのケリーでおなじみのジェニー・ガースと、日本でも人気上昇中のアイドル アマンダ・バインズ共演のファミリー・コメディ。舞台はニューヨーク、おしゃれなファッションや話題が満載!
ホリーはちょっとおっちょこちょいな16歳の女の子。父の転勤に同行するのが嫌で、マンハッタンで一人暮らしをしている28歳のキャリアウーマンの姉バレリーのマンションに転がり込む。明るいけれどドジなホリーが毎回大騒動を巻き起こし、バレリーはてんてこ舞い!

***************引用終了***********************************
だそうです。舞台もニューヨークだし、内容は浅いかもしれんが(^oo^;)、楽しめそうですな。
大好きなマイスイートメモリーズも、新しいシーズンが始まるし、楽しみが増えそうです。

英語ものじゃないけど、冬のソナタが、ホワイトハウスの後に始まるようですね。
BSでやって、評判がよかったから、総合にまわってきたみたい。
せっかくだから、見てみようかな。
学校のクラスメートが、「すんごくいいのよぉぉぉ」って目をハートにして推薦してたし。

2004年3月10日 (水)  基本は大切(^oo^)

授業のプリントやノートの整理も昨日で大体片付いた。
さて、これから次のタームが始まるまでの一ヶ月、何をしていこうか。
ここで、さぼっていては、何の成長もないもんね。

ネットラジオを聴いて、ニュース英語に慣れ、電話かけてきて意見言う人たちの英語を聞きながらいろんな英語やいろんな意見の言い方を、できたら自分も使えるようになりたいな。

こないだまで、ダラダラっとたまにやってた音読本に、今日からちゃんと取り組んでみようと思い立つ。
なんとなく開いたページを読んだり、付属CDをMDに録音して聴いたりしてたけど、聴くだけでも読むだけでもダメだもんね。とにかく、一番やりにくいのは声に出して読むこと。誰もいない時じゃないとできないし(^oo^;)
この本は「音読英単語基礎1200一般向け」ってもの。ゼット会が出してます。
1200の基本単語(高校で出てくる程度)のものが、一般社会人向けに使われる頻度の高いという基準で、単語→熟語→短文→短文の邦訳 の順で録音されたCD4枚つき。

単語の意味がもし日本語で録音されていても、その単語の意味は一つじゃないし、かえって意味が固定されるという欠点もあるわけで、最後の短文の意味だけが邦訳されているってところが気にいりました。

でもって、その単語の短文に出てくる表現は、その次の単語だったり、その前の単語だったりして、なんというかグルグル回って、復習しつつ予習しつつ、進んでいく感じ。「トリプル連鎖方式」とこの本では呼んでます。

買って以来、学校の行き帰りに音声だけを聞いてて、声に出して読む練習はさぼってたので、今日から、1日にできるだけ50-100ぐらいを目処に、音読しようと思います。学校が4/5に始まるまで、何回繰り返せるかなぁ。

この基本単語だけってのは、レベル的にはあんまり高くないかもしれないけど、バカにできないです。表現的に知らないのもいっぱいあるし、何よりも、発音を間違えて覚えてるのがありました。
今日の発見は、stadiumと studioがごっちゃになってたってことの発見(^oo^;)
stadiumは、カタカナで「スタジアム」っていうから、それとも混乱。
単語→表現→短文と発音していくことで、そういう確認もできていいですね。

基礎の単語ってのは、それだけ普段の自分の会話で、口に出す頻度が高いわけだもんね。

これ以外にも、買うだけ買っておきっぱなしになってるペーパーバックを読みたいなぁ。スティーブンキングとか。
去年の秋に読もうとしたけど、難しくて続かなかったのだ(^oo^;)
今度はどうかな。挑戦したら、また報告します。

とりあえず、ここに書いて、やるぞ!宣言でした。

2004年3月9日 (火)  春の陽気(^oo^)

ポカポカ陽気ですねぇぇ〜(^oo^)
これで、本当に春が来るのかなって感じ。

今日は、銀行めぐり。
残高を確認し(たいしてないけど(^oo^;))、公共料金を引き落としているので、ふむふむ・・と眺め、そして、四月からの学費を振り込んできた。
一度に振り込むので、大金だなぁって感じる。
これだけのお金を使うんだから、またしっかり勉強しなくちゃ。

昨日は、たまってた授業の復習作業。
本当は、一回一回の授業が終るごとに、覚えておきたい表現や間違いやすい表現、新しい単語などをノートにまとめ、まとめ終わった資料は、ファイルに閉じていく・・というのが、同時進行しているべきなんだけど、ここ2ヶ月近くは、最後だって思うと、なんとなくその作業が遅れてた。

今日もその続き。
BGM?は、音楽じゃないけど、お気に入りのホワイトハウスのプレスブリーフィング。

思いついて、過去のを聴いてみようと思った。私がこのウェブをのぞくようになったときには、すでに報道官はスコット・マクレランって人なんだけど、
去年までやってたフライシャー報道官って、どんな話し方するの興味がわいたのだ。

やっぱ、人が違うと、話し方も違うもんだ。
何時の間にか、スコットさんの話し方に慣れてた自分に気がついた。
最初、なんか聴き取りにくい(^oo^;)フライシャーさん。

今、聴いてるのは、最後の記者会見らしい。拍手で迎えられて
冒頭で「ご覧のように、今日は私の家族が来ています」と始まった。
ホワイトハウス担当の記者たちと報道官ってのは、しっかり境界線はあるものの、同朋というか、一緒に戦ってきた同士のような意識も強いのかな。

特に、この人は、あのテロの時に報道官やってた人だし、色々難しい局面を越えてきたんだもんね。

フライシャーって名字は知ってたけど、ファーストネームが「アリ」さんだとは知らなかった。日本のニュースは、ファミリーネームしか報道しないもんね。
アリっていうと、ボクサーみたいな名前やな(^oo^;)

最後は、プレスオフィスのスタッフたちが全員前に出てきて、みんなに紹介されてました。その他にも山ほどの人たちの名前を出して「感謝してます」とメッセージ。その中には、お掃除の人、警備の人、部屋の暖炉を整えてくれてる人など本当にさまざまな職業の人があがってました。最後には、大統領と、そしてやっぱりホワイトハウスで働いているらしい奥様。なかなか感動的な終わりでした。


さてっと、復習の続き続き・・・・。
この学校に通わない一ヶ月で、さぼらずに自分の底上げをできるかどうかが勝負だもんね。がんばろっと。

2004年3月7日 (日)  シルバーコーラス本番終る(^oo^)

春なのにぃぃぃ・・ってなわけで、昨日も今日も雪が降った大阪です。
なんなんだ、このお天気(@oo@)

昨日は、東大阪文化芸術祭というのに、私が指導させてもらっているサークル・オレンジというシルバーコーラスの皆さんが出演しました。
うちの旦那も、アルトの一員として指導にかかわってくれています。
今回は、いつも弾いてくれているピアニストさんが出産のため、ピンチヒッターで私たちがもう一つ所属しているコーラスのピアニストさんにお願いしました。
結局、この出産ピアニストさんは、しばらく育児休暇に入るということで、このピンチヒッターさんが、これからも続けてくれることになり、私との新コンビの始まりの日でもありました。

信頼できるピアニストさんが、こうやって複数いてくれるというのは、幸せなことです。いくらうまく弾けるって人がいても、心がつながっていないと、いい演奏はできません。この二人のピアニストさんに言えるのは、とっても対話を大切にしてくれ、謙虚にどんなことにも耳を傾けてくれ、試してくれて、そして何よりも、私たちとの練習を楽しんで参加してくれていることです。

練習の終わったあとのランチでのおしゃべりや、練習の合間の会話などがスパイスになって、昨日は、心がつながったいい演奏ができました。

そして、メンバーの方たち。
元々は、公のセンターが主催していたシルバーのコーラス教室の出身の方々で発足したこの団体、今回が自主運営で独立して4回目の本番です。
本当に、一回一回の本番で、めざましい成長をとげられていて、感動さえしてしまいます。

私のような、ひよっこの指導者がいうことに、本当に素直に耳を傾けてくださり、毎回毎回、新しい曲に果敢に挑戦していかれます。

うちの団体は、あまり唱歌や童謡といったよくありがちな選曲はなく、どちらかというと、小学校や中学校の教科書や教材にあるような曲集から、シルバー世代の色々な経験を経てきた方々が歌っても素敵になるような曲を選んでます。

子供用に作られたはずの曲たちが、人生の花も嵐もこえられてきたシルバーの皆さんの手にかかると、本当に深みのある素敵な曲に生まれ変わります。

たった15分ほどの本番のために、半年以上の日々をかけて、ゆっくりゆっくり月に2回の練習を重ね、後半の三ヶ月は、パート練習テープを私とだんなが録音し、その「オレンジの皆さん、今日もがんばって練習しましょー!」というテープの声と共に、皆さんが毎日のように自宅での練習に励まれる・・・。
なんて素敵なことなんでしょ(^oo^)

最初の頃は、個人のムリをしてがんばっている声が目立っていたところもあったのですが、去年今年あたりは、身体の底からしっかり声が出てきて、個々のムリをしたしんどそうな声は、なりをひそめています。
それぞれの意思は聴こえてきているのに、個人の声は目立たない。
これ、簡単なようで難しいことです。

そして、二部にしか分かれていないんですが、この二部合唱もなかなか難しい。
今年は、自分のパートの人と歌うというところから、もう一つの別のパートの人とハモりながら歌うということまで意識が働くようになった年でもありました。
伴奏のリズムにのることも覚えて・・・・。

うーん・・・。いい本番やったなぁぁぁ。
と自分で悦にいってます(^oo^;)(^oo^;)
ほんと、指揮していて気持よかったのでした。
歌っていて涙がこぼれたという方も何人かおられました。
年齢をへても、いつまでも前に向かい、努力する目指す何かがあるって素敵ですね。

ゆっくりゆっくり、これからもがんばっていきたいな。
こうやって、素敵な団体を指導させてもらっていることを感謝しつつ、いい夢をみたゆうべでした。

今日は、のんびり雪の中(^oo^;)お買い物。

自分へのご褒美とばかりに、新しい化粧水を買ってきました(●^oo^●)
少しは綺麗になるかな。

2004年3月5日 (金)  ネットラジオの話題から。

なんか、ニューヨークでも、同性結婚を認めるかどうかってのが、動き始めてるみたいで、人々が証明書もらうところで並んでるとか、そういう団体が行動を起してるとかあるのかな?
検事総長みたいな人が、まだ法律では認められない・・みたいなコメントを出したとか。

今日のニューヨークのラジオでは、その話題が中心だった。
実際、ゲイやレズで結婚を望んでる人たちが生で出演したり、電話で出演したりしてた。彼らの言い分としては
「私たちは差別されてきた。愛し合って、長い間暮らしているのに、異性結婚の人たちのように、夫婦としての権利が与えられないのは、平等ではない。これは、人種差別と同じだ」というものがあった。

それに対して、アフリカンアメリカンの人たちからは
「人種差別の場合、人種というのは、肌の色というのは、本人が選んで生まれてこられるものではない。だから、それによって差別されるのは不当だ。しかし、この問題は違う。彼らは、生まれたときからそうだったというわけでなく、選んだのだ。自分で選んだのだ。そこが違うから一緒にしてもらっちゃ困る」というものがあった。

ふぅーん・・・なるほどなぁ。
クリスチャンとして反対します、みたいな意見も多かったけど。
そうなんや。
クリスチャンでも、プロテスタントとカソリックでも違うんでしょね。

聖書ってのは、とても昔に書かれた書物で、今の事情に沿ってないと思うんだけど、これをムリに今の事情にあてはめようとすると、難しいんじゃないかなって私は思う。

これって、クリスチャンとしては、よくない考え方なんかなぁ。
でも、女同士でも、男同士でも、人生のパートナーと決めて、ずっと一緒に生きていくのなら、それなりの権利も必要だと思うのは自然なこと。

欲しい人にはあげたらいけないのかな。
うーん・・・。議論を呼ぶ問題ですね。

2004年3月5日 (金)  オレンジは、本番前最後の練習。

昨日の学校が終って、ぼーっとしている間もなく、土曜の本番に備えてのシルバーコーラス・オレンジ。今日が本番前最後の練習です。

歌うのは三曲。
特に最後の曲、長野パラリンピックのテーマ曲、「旅立ちの時」という歌がとても素敵。私たちのコーラスには、本当に難しく、苦労して練習してきた。

昨日は帰りが遅くなって何も準備できなかったので、今日は気持を入れ替えてがんばらなくちゃ。朝から鏡の前で指揮の練習。やってみると自分の力の足りないところが気になるけど、やっぱり最後は気持。気持負けしないように、集中しよう。

練習は、前半は三曲をざっと通して歌う。
後半は、本番の並び方決めて、本番の段取りを説明し、お辞儀の仕方やら、入退場の練習やら、楽譜の開き方の練習やらをして、最後に本番のように通してみる。
通してみる・・と言いながら、途中で止めたりしてしまうところが私(^oo^;)
何度も歌うと本番前日なのに疲れてしまうので、力の配分が難しい。

それにしても、みなさん、とってもいい演奏。
声も気持も、ガンガン伝わってくる。
こんなに素晴らしいグループを指導させてもらえるなんて、幸せぇぇ(●^oo^●)

こうやって、シルバー世代にあっても、健康で集まって練習して、一年を過ごすことができて、また本番を迎えられること自体がとても幸せ。
歌の中で
争いの日々を乗り越えて・・・つていうところがあるんだけど、本当にこの歌のように、世界がこの戦いの日々を乗り越えて平和になるといいなぁ。

そういう願いも込めて、明日は精一杯、演奏してきます(^oo^)
ここを読んでくださってる皆さんも、応援しててね(^oo^)

うーん・・・・早く打ち上げに行きたいぞーー!!!!

2004年3月4日(木)  今期の英語学校最後の授業終了(^oo^)

最後の授業が終了しました。
次期も受講する決心をしたので、4月のはじめまで、約一ヶ月のお休みにこれから入ります。

今日は、最後ということで、おやつを持ち寄り、飲み物は各自用意して、カジュアルパーティ形式。で、一人15分ずつの楽しいプレゼンをするというもの。
最後までプレゼンです(^oo^;)はい。

旅行系の人が多く、それぞれの内容は・・・。

・スペインに旅行に行ったら、欲しいものを買おうとお店に入ったのに、午後5時きっかりに店を閉める店主に驚き。仕事よりもプライベートの生活を優先する国民性に文化の違いを感じた。

・イタリア旅行の思い出。万引きも怖かったけど、楽しかったよ。

・映画シービスケットの紹介。内容もだけど英語がややこしくないから、英語の勉強に最適かも。

・中国とマレーシアの昔話。王族同士の結婚で、両国の関係が深まった。

・友人が経験した幽霊話し。2つ自動販売機の間にひそむ男の幽霊と、陸橋の壁に消えていった女の話。うーん・・・怖かった(^oo^;)

・私のネタ。英語で歌うゴスペルで、イントネーションやリズム感を得よう!

というわけでした。
みんなの前で歌うのは、かなり恥ずかしかったけど、喜んでもらえたみたいでよかつた。歌の練習も思ってたよりもずっと協力してくれてうまくいった。
最後は先生も含めて、みんなで立ち上がって熱唱!!
音楽ってのは、言葉の壁を越えるんだなぁ・・なんて感じた。
みんなにプレゼンの最後に「いままでずぅっと助けてくれて本当にありがとう」みたいな挨拶したら、ごく普通の原稿を読むつもりで読み始めたのに、勝手にウルウルしてしまって、自分でびっくり(^oo^;)
終わって席に戻ったら、先生まで涙いっぱい浮かべてくれていて
「尚子は勇気があるわ。人前で歌うなんて、しかも英語で。私でも絶対できないわ」とか言ってくれていた。

私の場合、普通の人が歌うよりは、少しの勇気ですむのかもしれないけど、でも今日みたいに少人数の前は、逆に緊張しちゃう(^oo^;)
ニュージーランドで、ホストマザーのサンディの前で、たった一人の観客のために歌ったのを思い出した。歌ったゴスペル自体にカナダの思い出やニュージーランドの思い出が詰まっていて、余計にこみあげてくるものがあったのかも。

とにかく楽しかった(^oo^)苦しいこともいっぱいあったけど。
3時半の終了時間になって手が空いた月曜のティム先生も参加。
夏の講習のときの先生、レオンも飛び入り参加!賑やかになって30分ぐらい延長して雑談して、お開き。

名残惜しい・・ということで、あとに予定がない四人はお茶コースへ。
結局7時近くまで話し込み、再会を約束して別れる。
私が次に希望しているクラスは、同じ曜日の同じコースで、一つ上のレベル。
ここに希望している子は、今のうちのクラスからは、一人いるかいないか。
みんな色々な道に進むので、学校に残るにしても曜日や時間が変わったり、学校を辞める子がいたり・・・。それぞれでこのクラスの思い出を励みにしてがんばれるといいな。

残念なことに、最後の授業一人男の子がお休み。
お家に不幸があったとのこと。皆勤だった彼のいない教室は寂しかったな。

とにかく、私のサイマルな日々は、これで一段落。
きっと4月からのクラスは、一つ上のレベルってことで、更に大変になるんやろな。

1-7まであるレベルの中で、今度は5。
っていっても、7までいって、やっと通訳クラスだもんね。
通訳クラスに行ってる人ってのは、すんごいねんなぁぁぁぁぁぁ。
そこまでいかなくてもいいから、自分が思うことを、自分の気持にふさわしい表現使って話せたら、どんなに素敵だろうって思うから、もう少しがんばろっと。

2004年3月3日 (水)  ABBが合言葉らしいです。

スーパーチューズデーです。
日本では水曜だけど、今日の午前がアメリカでは火曜の夜になるから、予備選挙の結果が次々と明らかになってます。ラジオでも、長時間のスペシャル組んで各候補者の本部からリポートしてます。

今回の選挙、みんなの合言葉は「ABB」だそうです。
アバとちがいまっせ(^oo^;)

「anybody but Bush」なんだって。
誰でもいいから、とにかくブッシュ以外!みたいな意味かな。
その点で、すんごく団結してる空気感じます。

ニューヨークでも、黒人の人たちが、入れるといわれてた黒人指導者だかの候補者に入れずにケリーに入れた人が多いとか。(多分そう言ってたと思う(^oo^;))

最後まで粘った庶民派といわれた若手のエドワードくんも、撤退を表明して、みんなで団結してこれからは対ブッシュ路線でいくんだそーです。

普通、2期目の時は、現職の大統領が断然有利なはずなのに、今回は空気が違う。これでもしかして、ケリーさんがなったりしたら、すごいかも。

BBCで、元イギリスの閣僚があばいた国連の盗聴事件も、アメリカ側から
「イラク決議を通したいから、各国の会話を盗聴する予定だ。もちろんイギリスとアメリカ以外を・・」という文書が、アメリカ情報局からイギリスへ届いていたという現物も昨日テレビニュースでうつってた。

やってるんちゃうかぁ・・みたいな疑念は、各国の人たちみんな持ってたみたいで驚きは少ないらしいけど(^oo^;)、これだけはっきり出てくると、この際はっきりして、やったらあかんことは、やったらあかんという方向に行って欲しいよね。

強い国は何をしてもええんかっていう図は、あんまり歓迎できないなぁ。
みんなで団結しても、アメリカに対抗することってできないんかなぁ。
うーん、対抗っていうのはよくないか。いばりすぎないよーに持っていけないのかな。
英語を勉強していて、子供の頃から海外ドラマ見て、アメリカの生活にあこがれていた私としては、アメリカのイヤな部分がどんどん見えてきた今、なんか悲しい気分。これが現実なのかぁ。

世界を平和に保つには、本当にすんごく強い国が一つは必要なの?
どうなんやろ。
民主主義ってなんなんだ。

2004年3月2日 (火)  最後のプレゼン。

月曜は、ティムのクラスの最終日。
最後に記念撮影をしたんだけど、デジカメ持っていたのが私だけで、私のカメラで撮ったら、撮影してくださった職員の方の手がぶれていたようで、ボケてしまった。まっ、これも思い出ですかね。

ティムは、えらい機嫌よくて、一人でクスクスと笑っている場面が多かった。
彼が私たちのクラスを好きでいてくれるのが、よく伝わる。
私たちも彼のたまに聴こえにくいオーストラリア英語に苦しみつつも(^oo^;)、
だんだん楽しめるようになってきた。別れるのは寂しいけど、出会いには別れがつきもの。またどこかで会えるもんね(^oo^)

で、次の木曜は最後のエリザベスの授業。
おやつとお茶を持ち込んで、気楽にやろうって提案をしたら、
「じゃ、気軽なものでいいから、みんなが興味を持てそうなことで、貴方が好きなことを一人15分プレゼンしましょー」だって(^oo^;)
最後までプレゼンに苦しめられる授業になりそーです。

みんなそれぞれテーマを考えてるところのようです。
旅の話題にする人が何人か、後のひとは、考え中のよう。

私はというと・・・・。
悩んだ末、歌の練習をしてみようかということにしました。
思い出がいっぱい詰まった、ゴスペルソングのうちの一つを、みんなで歌ってみようかと。

カナダのアンドリュー先生に、まだ英語が本当にヨチヨチ歩きの頃、発音だけを、単語一つずつ、つなぎ方もわからず習った曲たち。
その後、ニュージーランドにもその楽譜を持っていって、今度は地元の教会の人たちの前で歌ってみたりした曲たち。

ゴスペルだから、宗教の違う人たちに受け入れてもらえるか心配だけど、チラっとクラスメートに聞いてみたら寛大な反応だったので、思い切って選んでみることにした。

ゴスペルだから選んだのではなく、自信を持ってなんとか歌えそうな英語の歌で、親しみやすいものが、これしか私の周りになかったから(^oo^;)
クラシックとかフォスターとかなると、難しかったりするし。

狙いは「英語の言葉のリズムとイントネーションをつかむための歌唱練習」てな感じ。英語の文章を読むとリズムにのってうまく言えない人も、歌でならリズム感覚がわかるかもしれないと信じて。

いざやるとなると、音楽の練習を英語でリードする難しさを痛感。
音楽用語の英語表現をほとんど知らない自分に気がつき、ひたすら関係ページを検索したり、関係用語を調べたりしている毎日。まだ原稿作りにも至ってない。

たった15分は、しゃべるだけだと長いけど、練習となると短いと思う。
どこまでできるかわからないけど、みんなに歌うことを楽しんでもらえるといいなぁ。そうなりますよーに。

結局、こうやって苦しみつつも、初めてのジャンルを英語でやってみることで、いっぱい新しい表現を得るわけで、プレゼンってのは、しんどいけど貴重な機会なんだと実感。さて、結果はどうなるやら・・・。また報告します(^oo^)(^oo^)

2004年3月2日 (火)  結婚記念日です(^oo^)(^◎^)

さて・・・今日は、結婚記念日です(^oo^)
91年に結婚式とパーティをしたので、丸13年ということになりました。
結婚前に付き合ってきた期間が4年近くあったかと思うので、合計すると
たこぶと出会ってから17年ぐらいってことなのかな。

私の今の年齢が41歳だから、人生のうち半分とまではいかなくても、
かなりの部分一緒にいるんだなぁ・・と実感します。
こういう快適なパートナーが見つかるなんて、20歳前後のもがき苦しんでいた私には想像もつきませんでした。

自分は世界で一番不幸だぁぁなんと思うときが、誰にでも一度はあるもんですよね。
人間、長く生きてると、つらいこともあるけど、楽しいこともやってくるもんです。

これからの人生で、苦しいこともあるかもしれないけど、このかけがえのないパートナーと一緒なら、乗り越えられそうな気がするから不思議。

まっ、これからもよろしくねっ>たこぶ(^◎^)

2004年2月26日 (木)  今朝のニュースから・・。

今日の大阪は曇ってます。あんまりあったかくない・・。

こないだの月曜の授業は「広告」についてでした。
そんな話から、子供のときに親に買ってくれ・・とねだったものは何かという話題に。で、私のグループ女三人は、見事に「リカちゃん」でした(^oo^;)
リカちゃんハウスやら、着替えの洋服やら。

で、面白かったのは、先生のティム。
ティムの見た目は、どっちかっていうとインテリ風で大人しい感じ。
めがねをかけてて、話口調も穏やか。
そんな彼から出てきたのは「僕は、もちろんバットマンだよ!バットマンスーツを買ってもらって、それを着て学校に通ったもんだ。授業のときは着てはいけなかったけど、ランチタイムは、それを着て運動場で遊んだよ。みんなそうだったよ」
やって(^oo^;)(^oo^;)

バットマンスーツを着て嬉しそうに登校している男の子の姿と、今目の前にいる私と同じ年代の男の人を重ね合わせて、笑いが止まりませんでしたさ。

で、今朝の新聞見たら
「渡辺謙さんが、ハリウッド映画バットマンに出演」やって!!
すごぉい!バットマンの敵役っていうか、悪者キャラで出演なんだって。
あの鋭い視線でやるとぴったりかも。
それにしても、大きな病気を克服した人と思えないほど、体力的に大変な役柄を引き受けてこなしていくなぁと感心。
だんだん、こうやって本物のハリウッド俳優になっていきはるんかな。楽しみ。

ティムも喜んでくれるかも(^oo^)

で、渡辺謙さん関連で。
今朝のワイドショーは、若村麻由美さん結婚のニュースで持ちきり。
無名塾の人が相手かと思ったら、全然違う。
なんと新興宗教法人の会長やて。でもって100キロ以上の巨漢で、決してハンサムとは言えないキャラ(^oo^;)

若村さんといえば、私たちが大好きで見ていたアリーマイラブのアリー役の声も担当してたし、N響アワーもやってるし、わりと身近に感じてた人。
ふーん・・・宗教法人のリーダーか。以外。

で、これがなんで渡辺謙関連かというと、彼が今やってる離婚裁判の中で、彼の奥さんがえらい大金動かしている、入れ込んでいるという問題の宗教。
これが、なんと若村さんのお相手がやってる宗教法人なわけですな。

これからのこのあたりのカラミが、どないなっていくのか、ワイドショーウォッチャーとしては、気になるところです。
渡辺さんも、若村さんも好きな人たちやから、仕事に影響しないといいけどなぁ。

ってことで、複雑にからみあった今朝のニュースなのでした。
さて・・・勉強勉強っと。
今日は学校だもんね(^oo^)

2004年2月24日 (火)  すんごいおまけがついた(@oo@)

いやぁおとついの雷と大雨、で、昨日は曇ってて風も強くて寒かったですね。
もう春か・・って思ったけど、もう少しみたいですね。

さてさて・・・最終ガイダンスの嬉しい報告をしたばかりなのですが、
昨日学校に行ったら、すんごいおまけがついてました。

1期1クラスにつき1名、outstanding student というのが選ばれるらしいんですね。そういえば最初の説明パンフレットに書いてあったけど、私には全く関係ないと思っていたわけです。
だって、うちのクラス私を含めて7人だけど、みんなすごいんだもん。

今回、たまたまテストの結果がよかったせいもあるのかもしれないけど、なんとなんと、このぶたこが、その優秀賞に選ばれてしまいました(^oo^;)(@oo@)
ほんと、これは驚きです!

カナダに一ヶ月の短期語学留学したときに、やっぱ優秀賞ってのに選ばれて、私だけ周りの人と修了証書の色が違ったときも、かなりの驚きだったけど、今回はそれよりも上回る驚き!

宿題などの課題の出来、クラスでの貢献度などなど、様々な要素から選ばれるとスタッフの方はおっしゃっていて、普段、まあまあ地道にがんばってきたのが、認められたとしたら嬉しいです。

昨日、掲示板にその名簿が張り出されていて、クラスメートの何人かからおめでとうの言葉ももらい嬉しかった(●^oo^●)

その一方で、最終ガイダンスを終えて、今期限りで学校を去ると決めた人たちがいたり、時間帯や曜日をうつる人たち、また今のレベル4にもう一度とどまることになった人たち・・と様々。

私は考えた末、今の時間帯と曜日のままで、もう半年続けることにした。
これからの半年は合唱団の本番が多くて、大変かもしれないけど、間を空けるよりは、続けてやろうと決めた。

新しいクラスメートとの出会いや先生との出会いは、楽しみだけど、別れはやっぱり寂しいもの。

選ばれたのは嬉しいけど、やったぁぁぁ!という気持にもなれなかった昨日なのでした。

放課後、夏の講習会からのクラスメートのカロが、一緒に受付まで賞状を取りに行ってくれました。
賞状お願いします・・と言うと、去年私がどん底に落ち込んで「下のレベルにさがりたいですぅぅぅ(;oo;)」と、泣きついたとき、担当のネイティブの先生たちに私のことを聞いてくださり、橋渡しをしてくださり、それ以来メールで色々お話を聞いてくださっているスタッフの方が、わざわざ奥の事務所から出てきてくれました。

拍手をいただいて、スタッフの方々の笑顔の中、ありがたく賞状をいただきました。やっぱ嬉しい。

全然順調とはいえない半年だったし、自分が優秀だなんて、ただの一回も思ったことなかったし、それどころか、他のクラスメートたちをすごい!って思うことばっかり。いっぱい教えてもらったし。

だから、これは優秀賞っていっても、とりあえず、あなたの実力のわりには、相当がんばったわねっていうご褒美なのかなって思う。

足りないところだらけの私で、面談でもエリザベスに
「まっ、ライティングも平均ね、よくも悪くもないわ。発音も平均。聞いたらわかるけど、まだまだね。スピーキングは間違いは多いわね。リスニングは比較的得意みたいね」とこんな感じで言われた。
彼女の冷静な甘くないアドバイスを胸に、新学期がはじまるまでの一ヶ月、自分でいかに少しでも基礎力を高めていられるかがキーポイントかな。

続けると決めたのだから、学費が無駄にならないように、時間が無駄にならないように、がんばります(^oo^)

いやぁぁ・・・ほんとにびっくりしました(@oo@)の報告でした。

2004年2月23日 (月)  SPOT、安らかに眠ってね。

私の家族だったわけではないですが、この土曜にホワイトハウスの飼い犬スポットが亡くなったそうです。
もう15歳になるところだったそうで、犬でいうとお年よりだけど、去年のクリスマスには、もう一匹の犬、バーニィと一緒に雪の中をボールを追いかけて、大統領と一緒に元気に遊んでるビデオが、ウェブでみられたので、楽しませてもらいました。

身体中に模様があって、マダラっていうか、ポツポツっていうか・・・。
それでスポットって名前がついたのかな。

大統領夫人のローラさんが、クリスマスの飾りつけを記者に説明するという日があって、ホワイトハウスの中のツリーや、いろんなテーマに沿った飾り付けを説明してまわるんだけど、その端々に、犬たちがウロウロと顔を出していて可愛かったなぁ。
記者に職員にも、もちろん大統領夫妻にも本当になれてるんだなって感じ。
時には殺伐とした雰囲気のただようホワイトハウスの中で、犬が飼われているとは、知らなくて、初めて知ったときはびっくりしました。

日本の首相官邸とかでも飼ってるのかな?聞いたことないよね。
バーニィも寂しくなるよね。

スポット、安らかに眠ってね。

2004年2月20日 (金)  今日は日記の日だ(^oo^)

最近、毎日更新しないで、ある日かためて書く・・というスタンスになってきとるな。

面談も終わり、練習も終わり、この週末はそれほど忙しくなく・・・ということで、月曜の授業の準備は一休みして、のんびり過ごしている夕方です。

最近よく聴いてるラジオに、WNYCというニューヨークパブリックラジオがあります。AMとFMの2チャンネル持ってて、FMは音楽中心で、AMはトークショーとニュースが中心。
ニューヨークからの放送で、丁度今ごろの時間、日本時間でいうと午後3時、向こうの時間では多分午前1時からの番組がお気に入りです。
The Brian Lehrer Showという番組。

ブライアンというこの番組のメインパーソナリティが、すんごくいい感じ。
本を書いた人や、話題のタレントや政治関係の人を呼んでインタビューしたり、聴いてる人が電話してきて、そのゲストと直接意見を戦わせたりします。

今日は、黒人の差別はもう終わり!みたいな本を書いた人がゲスト。
すんごく情熱的で素敵な女性でした。
電話してきた人たちも、「あんたそんな綺麗ごというけど、私は、子どもと一緒に毎日戦ってんのよー」みたいなのから、「あなたの意見にものすごぉぉぉぉく納得です。私はこう思います!」みたいに、次から次へと自分の経験やら意見を言います。
アフリカンアメリカンとして、仕事をし、結婚して子どもを作り、社会の中で生きていくってのは、本当にまだまだ大変なんだなぁ・・ってつくづく感じました。

それにしても、英語ってのは、伝えたいっていう気持があり、わかりたいって気持があると、わかってくるもんで、今日は、集中して聴いてたから、ほんとに話している人の気持ががんがん伝わってきて、感動してしまったです。
こんな風に言いたいことを、できるだけ自分の心のままに伝えられるようになりたいな。

で、この番組もエンディングにさしかかってまして、どんな終り方をするかっていうと、「さて、もう週末ですね。皆さん、どうぞ、これからの週末どんな風に過ごしたらいいか、あなたの素敵な過ごし方をシェアしてください。分けてください。」っていうもの。
本を読んでる人は、どんな本を読んでるのか推薦するのもよし、美術館でこんなのやってるよ、最近お気に入りのダンサーがここで踊ってる、もークールなDJがいるんだっ!とか、自分自身が個展を開いてるから見に来てくれ!ってものまでさまざま。

これは、英会話の授業でもよくやる話題で、「あなたの推薦の映画は?本は?」ってやつ。普段から誰かにすすめようと思って映画とか本とか見てないし、こういう会話、一般的に日本人は苦手な気がします。
アメリリカ人っていうか、欧米の人って、こうやって人に「もうよかったのよぉぉぉ」って推薦するのが、すんごく普通なんですね。
何かいいこと見つけたときに、どんな風によかったのか、どんな風に他の誰かに薦めるのかを英語で言ってみるのもいいのかな。

中には「うーん・・・ディーンを応援してたのに、彼が降りちゃって、僕の選挙はもう終っちゃったよ。元気なくなったよーー」っていう、ただのひとりごとみたいな電話もありました(^oo^;)(^oo^;)

何回か聴いてるうちに、なんかすぐ近所でやってる番組みたいな気がしてきたな。
またニューヨークに行きたくなったなぁ。
私のニューヨーク好きの友人は、この週末から一週間、ニューヨークだそうで、三回目の訪問を楽しんでくれるといいな。

ってことで、何回も書く・・・今日の日記でした(^oo^;)

2004年2月20日 (金)  最終面談終る(^oo^)その3

えらい長くなりました(^oo^;)

面談のあと話したクラスメートも、今期、授業の受け方がわかってきて、しっかり準備するようになって、かなり楽になったと言ってました。

私から見たら楽々発言してるように見える人たちでも、きっとこういう努力してるのよね。シュミレーションして、話してみる。人からみたら変でも口に出して、話してみるってのは大切なんだよね。

基本的に自分の話し方のパターンっていうか、論理の建て方のパターンってのが、私にはまだ全然ない。書いたら少しは整理できるわけだから、もっと話しつつも整理できる人になりたい。

四月からの新しい学期、まだ考慮中だけど、一つ上のレベルでもうひとがんばり、みんなにくらいついていってみようかなと前向きに検討中です。

今期もあと二週間、四回の授業が残ってる。最後まで気を抜かずにがんばるぞ。

今日のシルバーコーラスのとき、途中の合間に、親に報告する子どもみたいに今回の成績を報告。
「私らの先生、ようがんばったねぇぇぇ」と50人近くのメンバーからすんごくあったかい大拍手をもらった。幸せだった(●^oo^●)
ゆうべ、たこぶに報告した時も、すんごく喜んでくれたし。
苦しんで「もう下のレベルに行くぅぅぅ(;oo;)」って泣いてたのも見てたから、余計に喜んでくれたんだ。
こうやって、見守り、応援してくれてる人がいることは、幸せなこと。
あきらめずに続けなくてはいけませんね(^oo^)

コーラスの本番は、二週間後。
みんなの出来も素晴らしく、昨日・今日と、心の中もとってもポカポカ陽気なぶたこなのでした(●^oo^●)

2004年2月20日 (金)  最終面談終る(^oo^)その2

こないだのテストの結果から教えてくれた。
テストってのは、習ったことの復習じゃなくて、全くどこから出てくるかわかんない。最初に読みのテストで、A4一枚ぐらいの読みがあり、それについて見出しをつけたり語彙の問題や、要約の問題などなど。リスニングはニュースのビデオを見て穴埋めや、あらすじの選択などなどの質問に答えるもの。最後にディクテーションで、ニュース原稿で7-8文のものの書き取り。

ここで、驚きが待ってた。
テストのスコア。私たちレベル4全体の他のクラスの人たちもあわせた平均点は72.8点。で、私は・・・・。なんと88点!!
これってすごいよね!(^oo^)
もちろんトピックにめぐまれたってのもあると思うんだけど、私としては、このレベルの人たちの後の方から、あっぷあっぷいいながらついていってる・・と常々感じていたのに、その私が平均よりもいいなんて(@oo@)ほんま驚き。
多分、先生も驚いたやろな。
わりと出来たかも。。なんと思ってたけど、ほんまにわりとよかったのね。

もっと自信がなかったディクテーションは平均が41.7点で私は45点。
これこそ、平均以下だと思ってたから驚き。

まっ、その後のコメントは厳しいものが続いたんだけど。
こないだの中間ガイダンスのとき
「話しをスラスラできていない。勇気をもって間違いを恐れずにどんどん話しなさい」といわれた。
今回のコメント。
「ぶたこの今の問題はやはりスピーキングね。フルーエンシー(スラスラ度)は出てきたけど、間違いが多いのよね」だって(^oo^;)
(^oo^)「こないだのガイダンスで、間違いをおそれずどんどん話すことをアドバイスされたから、それって、私が少しは進歩してるってことですよね!」と自分で勝手に前向きのコメントする私。あつかましいヤツだ。

そう、間違いが多いのは、とっても自覚できてる。
ほんとに知ってて間違ってる場合もあるけど、私の場合、他の人と比べて知ってることが本当に少ないから、感覚で適当に言葉を選び、前置詞を組み合わせてみたりして、使ってみると、やっぱり間違ってましたってのが多いのだ。

で、発音は、まあまあ平均。ライティングも悪くもなし特別でもなし。リスニングは少し得意かもって感じのコメントをもらいました。
発音は、一生懸命やってるけどよくないってのは、一つ一つの単語の発音が間違ってるとかそういうことではなくて、やっぱり、つながりが悪いんでしょね。
いわゆるイントネーションってやつ。言葉のつながりのパターンをもっとしゃべり慣れて、なめらかに、畑をたがやしていかないと・・・。

ってことで、多分ムリだと思ってたレベル5への進級推薦をめでたくもらったのでした(^oo^)すごーーーーーい!!!!!大丈夫かいな(^oo^;)(^oo^;)
エリザベスも「最初は、周りがすごい!自分は一番下とか思うかもしれないけど、慣れるから大丈夫よ」と言ってくれた。

面接が終って自習をぼちぼちしていたら、最後の順番だったクラスメートも終って出てきて、色々話した。
その子と話していて、私がしていない方向の勉強をしている人で、いっぱい刺激をもらった。

最近の私は、読みの宿題の単語や表現の意味を調べて、語彙の宿題をやって、あとは討論の課題について考えてくるっていうのがあるんだけど、そこを適当にやってた。
最初の頃、答えを英文にして書いていったら、それを読むだけになってしまって、よくないなぁ・・って思い、そこからは、どんなことが言えるかと、答えを日本語でなんとなく考えていった。

たとえば「コンピューターを何に使いますか?インターネットはどういう利用の仕方?」という質問とかに答える場合。日本語で「メールとか、FAXとか原稿書きかな」とかそんな感じ。で、授業でそれを英語になおしてたわけです。

これでは、文法とかが今の私の実力でむちゃくちゃになるはずだ。
これから心がけることは、ほんとに基本的な文の構成に慣れること。
そのために、普段から英語で思うことをつぶやいたり、討論のネタについても、自分が英語で答えているのをシュミレーションして、英語でどういうかを一度でも二度でも口に出して言ってみる。すらすら言えるまで言ってみる。こういう練習が大切なのかなと思った。

この半年、あまりにも自分の中に知らない単語や表現が多いせいもあって、音読はしていたけど、書いてあるままを声に出して読んだりしてた。
あと、ラジオ聞いたりニュースをネットで読んだり・・・。
そう、人が書いた文章を借りてただけだったんだ。
落ち着いて書いたら、ライティングではなんとか思うことが書けるわけだから、それを言えるためには、言い馴れないと。
インプットからアウトプットの時期なのかなと思う。
これからは、自分が思うことを常に口に出してみるぞ。その3へ・・・→

2004年2月20日 (金)  最終面談終る(^oo^)その1

今日の大阪は、18度を超えるポカポカ陽気です。
昨日は、英語学校の最終ガイダンスってものでした。要するに、学校の時の個人懇談会です。テストの成績と普段の学習状況をもとに、先生と話し合い、次のレベルに進むのか、もう一度このレベルにとどまるのかのアドバイスや推薦をもらいます。

いくつになっても、懇談ってのは、緊張するものです。
学生時代の懇談ってのは、先生から割と一方的にお話があり、それに「はい、はい」と耳を傾けるもので、そういうもんかなって思ってたけど違ってました(^oo^;)

まず・・・・。
「はい、まずはぶたこから、あなたの思うことを話して。授業の進め方、あなたの理解度、使ってる資料、読みの課題、リスニングのビデオやワークシートの課題、テキストなど全てについてね」だって。
とりあえず、もう少し英語オンリーのポリシーを徹底したいという話をした(ついつい難しい単語の説明を日本語でささやいてしまったり、えーっととかそういうツナギの言葉を日本語で言ってしまう自分も気になってたから)。
読みの課題は、難しいときもあるけど、情報を得られて面白いし、リスニングの課題も、アジア英語やイギリス英語など、アメリカ英語以外だと、まだまだ弱くてその時によってバラツキはあるものの、おおむね楽しめると。テキストは、全部できなくて、いっぱい飛ばしてしまってるのがせっかく使ってるのに気になる・・という話もした。

で、次。今度こそ先生からの話かなって思ったら・・・。
「ぶたこにとって、ゴールは何?」という質問。
うーん・・・ゴールかぁ。クラスメートの中には、英語を使った仕事したい人や英語を教えたいってことで、すでに動き始めてる人もいるし、翻訳めざしてる人も。
私は何だろう。
私が答えたことは、これから何をするかは決めてない、でもすでに私の音楽経験にこの語学を懸命に学んでいることがとてもいい影響を及ぼしていて、ドイツ語やイタリア語の発音がしやすくなったと話した。担任のエリザベスは、私が歌うということを知らなかったみたいで「貴方は歌い手なのね!」と驚いてた。
で、まだ未定だけどカナダにもう一回行きたいなって考えてる話をしたら、「どこに行くの?」と聞かれ「学校がいっぱいあって選べるバンクーバーにもう一度行くか、少し都会から離れたエドモントンも・・と考えてる」というと「オタワを見てみなさい。いいところよ!首都だけど自然もあって、運河が流れていて」といっぱい説明してくれた。エリザベスは、オタワ出身なのかな。

五大湖の近く、トロントやケベックにも程近いんだけど、ほんと首都なのに、トロントよりもすんごく小さな市のようです。人口は100万人で日本人は800人だって。英語の学校の数はバンクーバーよりもずっと少ないけど、周りの環境としては、博物館や美術館が多かったり、官庁が多いから住んでる人の雰囲気も静かだったりと、私みたいなタイプにはよさそうかも。すっかり、オタワの話に花が咲いてしまいました。

で、ここでやっと私がしびれを切らし
「で、エリザベスは、どう思いますか?私って成長したと思いますか?」と聞いてみた。そしたらやっとエリザベスからの話が始まった。


ってことで、その2に続く(^oo^)

2004年2月17日 (火)  調子悪いのは歌ってみたらわかる(^oo^;)

曇ってて肌寒いですね。

明日は、一月ぶりの歌のレッスンなので、お尻に火がついて練習。
そう、前回のレッスン以来練習してなかった(^oo^;)不良だ・・。
午前中、英語の勉強をちょこっとしてた時は、気がつかなかったんだけど、
喉の調子悪かった(^oo^;)
最近、たまにしか歌わないから、普段の生活してるぶんには、自分の喉の調子が悪いとか感じないんですね。歌ってみてわかる。

いくら歌っても、脱力しようとしても、全然スムーズにできない。
鳴ってこないし、しんどいし。最悪(*oo*)
土日忙しかった上に、昨日の学校と宛名書きのはしごで、疲れてるのかな。
しゃべりすぎかもしれんな。日曜の打ち上げでだいぶしゃべったもんなぁ。
反省しても、原因を考えても、悪いものは悪いんだから仕方がない。

一時間ぐらいで切り上げ、持っていく予定だった曲を、もう少し楽なイタリア歌曲ぐらいに変更しようか模索しつつ、今日の練習は終わり。
明日は明日の風が吹くよね(^oo^;)

喉痛いよ(;oo;)(;oo;)

2004年2月16日(月)  今ごろ年賀状書く母(^oo^;)

母の年賀状書きが遅いのは、わが家では有名で・・・(^oo^;)
しかしここまで遅くなったのは、新記録です。

金曜に原稿案がFAXでわが家に送信されてきまして、それをワープロで入力。
入力したものを、またFAXし、母に確認、推敲してもらい、仕上げ。
で、土曜にハガキを取りに練習前に実家に寄ります。300枚。

今日、学校に行く前に近所の8円コピーができる薬局で、ひたすら300枚をコピー。
学校に行き、放課後、実家へ直行。
今度はそのハガキに宛名書きです。
母のあて先は、いろんな団体の名簿や、今年もらったハガキ、名刺など様々な媒体からなので、なかなかややこしいです。
団体の人は、その会社名や役職名などもあって、ほんとに長い(-oo-メ)

4時半ごろからかかって、途中から会社帰りの旦那にも手伝ってもらい、8時半ごろ終了。
ここから母は、これにメッセージを書き入れて投函するらしいです。
うーんと・・・きっと2月中には着くんでしょね(^oo^;)
ちなみに、今回出したクジ付きハガキに当たりはありません。
当たりハガキは、ちゃっかり先に交換にいってありました。
何のために当たり付きを出すのか(^oo^;)

以前、1/15の当選発表後に出したときは
「これは、当たりやから、この人にはもったいない。こっちの人にはお世話になってるからこっちの人に送ろう」とか言って、当たりハガキをお気に入りの人に割り振ってました。こういうやり方もあるのね(^oo^;)

今週の末には、申告のお手伝い。領収書の山との格闘です(^oo^;)
それが終ると、この年はじめのお手伝いの儀式が終了。はぁぁぁぁ。

それにしても、この母との久しぶりの出会いは、なんと昨年のベルギー・オランダに旅行して以来。あれは4月だったよなぁぁぁぁ。
あまりにも長い間、会えなかったので、病気でもしてるんかも・・と心配したけど、元気そうで、とりあえず、よかったよかった(^oo^)


なかなか個性的な母で、大人になった今となっては、楽しめますな(^oo^)
子どもの頃は、何を考えてるのか理解できずに苦労したけど(^oo^;)

2004年2月15日 (日)  見てくれてる人がいるんだなぁ(^oo^)

前日の合唱団の練習は、曲が難しい上に暗い・・というのもあって気分は落ち込み気味(^oo^;)

今日は、友人の合唱団の演奏会で、私たち夫婦はお手伝い。
まだ出来てから二回目の演奏会なんだけど、やる気満々の人たちで、油がのってきた感じ。

この団には、昔からの通信を通じての友人が数多く所属している。
10年を越える付き合いになると、通信を通じてといっても実際の生活での縁もだんだん深くなるんですね。

本番も終って打ち上げで、その中の何人かと話がはずみます。
その団に所属している一組の夫婦は、私が結婚披露パーティの司会をお手伝いさせてもらった仲。結婚披露のパーティやそれにまつわる行事ってのは、本当に大変で、それを一緒にやり遂げると、なんだか仲間意識が強まるもんです。

久しぶりにゆっくり隣に座って話していたら、その夫婦の奥さんの方の友人が、この日記を読んでくれているとのこと(^oo^)
で、彼女も実は、某有名な学校で、何年も翻訳科に通っていたそうで、私が今直面している苦労や問題を自分のことのように思ってくれているんだって。

彼女は、翻訳の基礎科や本科まで進んだすごい人で、そこに至るまでの壁を自分の努力で越えてきたわけだ。尊敬するなぁぁ。

その学校の翻訳科は、日英と、英日の両方があるんだけど、その内容を聞いて驚いたことがあった。
翻訳というと、英語と日本語のはしわたしを書物などを通じてするわけで、イメージとしてスピーキングの能力はあまり問われないと思ってた。それに、講師は、当然日本人だろうと思ってた。

でも、その両方が違ってた。
英日は日本人で、なんと日英は、ネイティブなんだって。
しかも、原則として元の日本語がわからないネイティブ。この日本語をこういう英語で表現した・・というのは、講師はわからない。
とにかくネイティブにとって「自然な英語」になっているかどうかを判断してくれるらしいです。

で、不自然な英語になっていた場合、「元の原稿はこんなものだったので、私はこの視点から英語にこうなおしてみました・・・」などなどと、自分が英訳した経過やその表現を使った理由や、元の日本語のニュアンスなどを、「英語で」説明しなくちゃいけないんだそうです。
それって、すんごく話す力が必要とされるんだよね(@oo@)すごぉい!
そのやり方は、とても新鮮だなって思いました。

結婚した今、苦労して得たその英語の力は、旦那様の海外でのお仕事や論文書きなどのときに、アドバイスができたり、通訳ができたり、お手伝いができたり・・ということで、役に立っているそうです。
やめないでがんばってね!と言われて、嬉しかったな(^oo^)

そうだ、何に役立つかは、それぞれその人の人生で見えないけど、きっと何かに役立つんだよね。それを信じて、勉強を続けていれば、どこかで出会いがあったり、誰かが見ていてくれたりするんだよね。うん。

ボランティアであろうと、正式な仕事であろうと、音楽の面であろうと、旅したときであろうと、こうやって学んでいることは、無駄にはならないんだ・・と信じてがんばらなくちゃ。

またまた、励まされた日になりました(^oo^)

2004年2月13日 (金)  自分を元気づけるために・・・

なんだか、前日の学校で、「全然しゃべれないよー(;oo;)」とまたまた落ち込んだので、ちょっと自分を元気づけるために、ノバのボイスに顔を出した。

思うことがいっぱい頭の中にあふれていても、学校に通っていても、ずっと話してるわけではなくて、ほんの少しの時間だけだから、スピーキングってのは本当になかなか伸びないんですね(*oo*)

ボイスは、たまに行くといい刺激をもらえます。
今の学校みたいに難しい話題は、ほとんどなし。
身近な会話が多いし、人数が増えてくると、ゲーム形式で、お互いを紹介しあったり、決まったネタをみんなに説明したり、二人組になって相手に自分が与えられた言葉を英語で説明したり・・などなど。

すごいなって思うのは、決してレベルが高くない人たちでも、とても楽しそうに、そして何よりも、一生懸命伝えようとがんばってることです。

文法なんて気にしない!とにかく伝えたい・・という情熱があるんですね。
あー、忘れそうになってるなあ、細かいことばっか気にしてるなぁ・・と反省。
正しく話すことも大切だけど、伝えたい気持はもっと大切。

そういうことを思い出した日になりました。
2時の始まりから、6時まで4時間も根をはやして座り、四人分の先生の時間話しました。すんごく早口の先生、ゆったり話す人、イギリス系、オセアニア系、カナダと色々で、なかなか面白かったです。

今年の6月で期限切れの三年前に買ったチケットがまだ8枚ぐらいあるので、月に何度かの頻度で、ぼちぼちとこっちにも参加していくつもりです。

学校をどうするかは、まだ考え中。

2004年2月13日 (金)  ちょっとポカポカ(^oo^)

だいぶ暖かくなってきた気がしますね。あちこちで梅の開花のニュースも聞かれるし。春なんだなぁぁぁ。

昨日の英語の授業は、なんだか、しんどかったです。なんでかな。
ビデオだったんだけど、話題は別に嫌いじゃないIT関係。
生まれた時からコンピューターがあるのが当り前の世代が、これから会社や社会に大人として進出してきた時、私たち、途中からコンピューターって世代は、どう受け入れたり立ち向かえばいいのか・・みたいなこと。

今の子どもほどではないけど、私はどっちかっていうと、コンピューターに全く違和感がない方だと思う。多分、同じ年代の人と比べると。

まだ漢字が出ないって頃から、キーパンチャーの入力の仕事してて、その頃はすんごくでっかい、昔のドーナツ盤レコードと同じぐらいの大きさのフロッピーに、たった半角128文字1レコードで、1898件しか入らなかったんだよなぁ。
それに何枚も何枚もデータを入れて、でっかいコンピュータールームのコンピューターの親分に処理してもらうという作業。
入力したフロッピーは、メールもなかったから、手で人が運んでたんですね。

そこから、初めて漢字を入力する作業が始まり・・・・。うーん話が化石だ(^oo^;)

最初の頃は、ローマ字入力っていうやり方は存在しなくて、英文字は英文字のままで、日本語はカタカナしか出なかったから、カナキーでそのまま叩くしかなかったんですね。で、私は今でも、日本語を打つときはカナ直接入力、英文字のときは、頭の中が勝手に英語の配列に切り替わってそのまま英文字入力します。
これは、かなり少数派みたいで、もうローマ字入力が当り前みたいになってきました。

日本で生活してる間は、楽なんだけど、外国とかでネットカフェに入ると日本語が入力できるという触れ込みでも、ローマ字しかできないところがほとんどで、これは困るわけですね。

話がすっかりそれてきたけど(^oo^;)
とにかく、そんな仕事にたずさわってきたせいか、通信生活を12年ぐらいやってるせいか、普段、パソコンは電話よりも身近。
FAXもパソコンから送るし、電話よりもメールで連絡する友人の方が多いし、調べごとも、勉強はじめ、旅行、留学と、ほとんどネットから。
お金のことには消極的で、まだ振込みとか、オークションは未経験。

司会原稿や、プレゼン原稿を考えるときも、昔は、手書きの方が色々考えやすかったので、まず手書きで考えて、最後にワードに入力してたけど、今は、最初からワードに向う方が考えやすかったりする。
手書きするよりも、キーボードで打つ方が速いから、考えるスピードと同じぐらいで文字が打てるせいなのかな。
テレビに飽きたら、ネットラジオを聴きながらやってるし。

昨日の討論ネタで、一日にどれぐらいネットにつなぎますか?ってのがあったんだけど、それからいくと何時間で、中毒になってる子ども以上やな(^oo^;)

これって、たこぶと話してたんだけど、テレビが出てきたときと似てるのかも。
「テレビは人を堕落させる」とお年よりが言ってたらしいです。テレビが出てきた頃。でも、今はどの家庭にもテレビがあるのが当り前で、だんだんパソコンや携帯も当り前になってきて、文句言う人もなくなってきて・・・。

自然の流れなのかもしれませんよね。
そういう人たちが職場に入ってきて、仕事中にパソコンに向かいつつ、仕事が終った後も、またまたパソコンでゲームとかで遊んでても、私はあんまり違和感ないなぁ。そんなに怖いとも思わないけどなぁ。

身体が悪くなったり、食事もとらないほどやるってことはよくないけど。

あと、子どもが外で遊ぶことや学校に行くことさえも面倒になるほど、コンピューターの世界に入れ込むことは、やっぱよくないのかなぁ。

うーん・・・テクノロジー進歩をどう受け入れて、共存していくかってのは、本当に難しいですね。変化していくことに対応を迫られるわけだから。

・・・・そう、こういうことを、スラスラって自分の考えとして英語で話せるようになったらどんなええか(^oo^;)
昨日は、思うことはあるはずなのに、なんか無口な私なのでした。
話す気になれないときってあるんだよね。
で、何もかもがめんどくさくなるとき。

来週の木曜は、最終ガイダンス。
今までの評価とこれからのことを先生と個人面談するらしいです。
どうしようかなぁぁぁぁ。春からの半年。毎日悩んでるところです。
自分のモチベーションを、どのぐらい保持できるか。
これからの半年は、合唱団の本番が2回もあるし、練習も増えてくるので考えどころ。
3月の始めまでの学校も、あと授業があるのは5回ほどになりました(^oo^)

2004年2月10日 (火)  明日は祝日ですな(^oo^)

今週は真ん中に祝日があるんですね。
会社勤めの方は、二日行ってお休み、また二日行ってお休みとなりますね(^oo^)

わが家もたこぶが明日お休み。
二人になると、ついついのんびりしてしまいます。
きっと明日は勉強しない日になるんやろなぁ・・と予測し、今日は、マジメにお勉強してます。

年が明けてから、なんか身体がなまったままで、復習がかなりおろそかになってます。宿題やってしまったら、もうそれで何もしないって日が続いてます。
それだと、やったことが残らないので、私のように暗記が苦手な人には、復習は必須!授業でやっただけで覚えられていたころが懐かしいなあぁぁ(;oo;)(;oo;)

で、しっかり復習したら頭に入るかってーと、それがまたそうでもなくて、ノートにダラダラと、日本語の意味、英語の意味、例文を書き「ほーほー(^oo^)」と感心して、それで終わりということもかなりあります。
これを頭に残すには、しっかりそれを使えるようにならなくちゃいけないんだけど・・。
こうやって、ノートばっかり分厚くなっていくのは、果たして意味があるんだろーかなんて、考え始めると、復習もやらなくなってました。
そういう自分に反省して、またぼちぼちとお尻をあげはじめたところです。

こないだのプレゼンで、ゴミ収集のニュージーランドと日本の違いをテーマにやったんですが、カタカナ英語ってのは難しいですな(*oo*)
ニュージーランドは、ロボットみたいに腕がついてる車が、全部同じ大きさと形してる各家庭のゴミ箱を自動で持ち上げて、自動で収集し、また置き、去っていくんですね。
道のどっち側にあっても対応できるように、ハンドルが2つあります。
運転手は、左側でも右側でも運転できるようになっていて面白いです。

で、その「ハンドル」
私は、「ほら、見て!ハンドル2つあるでしょ?」と英語でそのままHANDLEって言ったら、大間違いでした(^oo^;)車持ってないから車関係の英語は弱いのだ。

正解は「steering wheel」でした。へぇぇぇぇぇぇ!全然イメージわかないなあ。
ハンドルっていうと、ドアの取っ手とかそういうのに使うんだそうです。

あと、ストレス発散法ってところで、何かええ方法はないか話し合ってたとき、そーだ入浴剤入れて風呂に入るの気持ええよなぁと思いついたのはええが、入浴剤って何て言うのか思いつかない(*oo*)
とりあえず、「put something in the bath」とか言ってごまかしたら、しっかり先生に「Somethingってナオコが言ったけど、本当は何て言うか知ってる?」と質問された。

適当に言ったら当たってた。そう、答えは簡単。
bath oil
bath salt
bath powder
そう、風呂に入れる粉だから、バスパウダーでええわけです。なあんや。
わかってみたら簡単なんだけど、こういう日常生活の英語は、ほんま知りませんなぁ。

さて、復習の続きに戻らねば・・・(^oo^)

2004年2月9日 (月)  バーゲンの最後に駆け込み・・・。

今年のバーゲンは何も買わへんやろなぁ・・なんて思ってたのに、この土日、予定がなくなったりしたのもあって暇があったら、やっぱ買ってしまうもんです(^oo^;)

金曜は、コーラスの練習の帰り、なんとなく疲れたなぁ・・とか思いながら、心の中で「がんばったご褒美にウインドウショッピングでも・・」なんて思いつつサティをウロウロ。最終処分の婦人服を見るも、たいした収穫ナシ。
で、なんとなく紳士ものへ移動。
ここで、前からほしかった3WAYの上着が目に付いた。
内側がダウンジャケットになってて、表にもう一枚ファスナーでくっつくようになってるハーフコート。
ダウンだけでも着れて、上の薄めのハーフジャケットは春秋にも大丈夫。
二枚くっつけて着たら、めちゃぬくい・・というもの。

今回は、スポーツ系ので、同じようなのを色々比べた結果、やっぱ一番安いのは、安いだけあってださかったり、ちゃっちかったりしてダメ。
中ぐらいの値段のに落ち着いた。
旅行とかにいいよね、こういうの。
表のコートがレンガ色っていうか渋い柿色。内側のダウンが黒。着まわしもしやすそー。帰宅したたこぶに説得するため、ファッションショーをしたのは言うまでもありません(^oo^;)「ほら、ねつ、お買い得やろ!19800円が7000円やもん!」などなど。

土曜は、隣の駅にある万代百貨店(スーパー)に、一週間分の買い物・・・だけのはずだった。その途中にあるジャスコが、この2/20で完全閉店するので、閉店セールだったことを思い出し、「ちょっとだけのぞいてみよか(^◎^)(^oo^)」ということに。これが運の尽き(^oo^;)

私は、靴に弱い・・というのは前に書いたかも。
今回も、合皮だけど、25センチというマイサイズのブーツが珍しく見つかった。
ひざ下丈のロングに近いぐらいのやつ。ふくらはぎも丁度いいし、何よりカカトの高さが、5センチぐらいで高くもなく低くもなく丁度よいのだ。
3900円の半額。1950円!ここで一足にしておくときっとお買い得なんやろなぁ。
しかし、私は気にいってしまい、とっても気にいってしまい・・・。
黒と茶色(ウェスタンブラウンっていうかいい色なのだ)と2足もお買い上げ。
うーん・・・・買ってしまったぁぁぁぁ。
買い損にならないように、せいぜい使わなくちゃ。

ってことで、今日学校に、早速その内側の方のダウンジャケットと、黒のブーツを履いて、ルンルン気分で出かけたのでした(^oo^)

やっぱ、買い物ってのは、女のストレス解消ですな。はい。

2004年2月3日 (火)  もひとつエネルギーがわかない時もあるさ。

先週のテストの疲れがたたったか、週末の金曜から土曜は、熱が出て練習を一回お休みしてしまいました。旦那一人でいってもらったです。

大事をとってお休みしたのは、日曜にアナウンスの仕事があったのもあります。
日本舞踊の会のアナウンス。同じ先生が毎年呼んでくれて、もう昭和の終わりからのお付き合い。
風邪気味のときにムリして歌うと、簡単に喉がつぶれてしまうときがあるので要注意。大事をとったおかげで、日本舞踊の会のお仕事は、無事やり遂げることができました。

踊りの先生ご夫妻は、もうだいぶ年輩になってこられて、この年に一度の出会いの度に、お互いの一年を報告しあうんだけど、最近は、あまりいいニュースがなくて、悲しい。

奥様が踊りの先生で、旦那様が狂言さんというか、いわゆるステージマネージャーのようなことをして会を支えている。

踊りの先生の方は、昨年までに何度も手術をされた。去年の手術はリンパを除去するものだっらしく、そのせいで血の流れが悪くなり、足が動きにくくなって、踊りが踊れなくなったとか。その前には心臓の手術もされたし、本当に大変なのに、指導をやめずにがんばっていて、それについてきているお弟子さんたちにも感心してしまう。

旦那さまの方も、痛風がひどくて、毎年足が痛いって言っておられたが、今年はいよいよ杖でしか歩けず、はじめて着物ではなく、洋服で本番を守っておられた。
拍子木を鳴らす役目はこなしておられたけど、痛いのせいと、いろんなことで、だんだん段取りどおり進めるのも難しくなってきている。

来年は、もっと元気になって会いましょうと誓い合って別れたのでした。
本当にそうなってほしいなぁ。
こうやって、年に一度しか出会わない関係だけど、だからこそ、大切にしたい関係でもあるのでした。

さて、頭痛は残ってるけど、体調はまあまあ戻ってきて、木曜の英語のプレゼンの準備をしなくちゃいけないんだけど、なんか進まない。
ネタは一応決まってきた。どうやって話をすすめるかが決まらない。

なんていうか、ちょっと「ふぬけ」状態かも。
エネルギーがない。なんでかなぁ。
日曜の先生ご夫婦の元気がないことが、なんとなく心の中に残っていて悲しいのかも。

夫婦で年を重ねていくってことの、難しさを感じたせいもあるかなぁ。
人間、どうやって年を重ねていくのがいいんだろうとか、どうやって人生を閉じるのが理想だろうとか、色々考えてみても、絶対予定通りにはいかないもんね。

先のこともしっかり考えなくてはいけないけど、やりたいことは、できるだけ早く実行すべきでもあるわけで・・・・。

なんかわけのわからんこと書いてますが、とにかく、だらぁっとしてるわけです(^oo^;)


元気を出そうってこともあって、来年は、またまたどっか外国に勉強に行きたいなぁなんて、ぼやぁっと考えては、ウェブで色々調べて遊んでます。

こうやって、どこに行ったらいいかと、いろんな国の学校を調べてみると、為替レートの変化に驚きます。

2-3年前、私がカナダとかニュージーランドに短期留学してた時、大体の目安で、1ドルが、アメリカで120-130円(これはもう少し円高だったかも)、カナダ80円、オーストラリア60円、ニュージーランド50円ってところでした。確か。

なので、ニュージーランドへ勉強に行くと、学費も生活費も、アメリカに行くよりも半額以下ですんだわけです。オーストラリアもほぼ半額。

で、今の為替。(小数点以下を切り捨てて今日の交換レートでいうと)
アメリカ106円、カナダ81円、オーストラリア82円、ニュージーランド73円。

そう、オセアニアが、あがってきてるんですね。北米に対して。
カナダとオーストラリアが逆転してしまってるのには、驚きました。
この差は大きいです。

同じ金額でできるだけ長くいようとすると、できるだけレートがお得なところがいいとなります。
で、カナダにしぼって色々調べてみると、これがまたなかなか面白いです。
カナダは、消費税ってのがあって、7%。ものを買うともれなく払います。
これにプラスして、州ごとに州消費税・物品税ってのと、宿泊税ってのがかかります。
たとえば、高いところでは、ニュー・ブランズ・ウィック州をはじめ2-3の州では、両方ともが15パーセントです。
ホテルに泊まると、15%が余分にかかるわけですね。
で、ものを買っても、国の7%と州の15%で、22%がかかる。
逆にアルバータ州だと、州の消費税はゼロ、宿泊税のみ5%。
同じものを買っても、アルバータ州だと、国の税金7%だけですむわけです。

そのかわり、福祉とかいろんなことが、州によっても違うんでしょうね。
アメリカもこういう制度ですよね、確か。
こんなことふらふらと考えて元気を取り戻しつつある私なのでした(^oo^;)
勉強もせな(*oo*)

2004年1月30日 (金)  やっと英作文がでけた・・・(^oo^;)

始めようとするがアイデアが浮かばず、また始めようとするが他のネタに心が動き・・・。結局夕方になってやっとでけました。
オークランドにいるとき、自分でネタを選んで週に2回もエッセイ書いてたのがウソみたい。どうやって自分の意見をまとめるんやったかなぁ・・と、その時に書いたエッセイを、全部声に出して読んでみました。
ふーん・・・もう忘れてしまった表現とかしてるやん。
自分で書いた文章やのに、今改めて自分の口を通していえないようじゃ、いけませんね。自分の身の回りのことを書いたものやから、しっかり言えるようにならないと。

ってことで、私が選んだのは。
「様々な国で、軍隊の訓練を若い犯罪者の更生に利用していますが、これはいい考えだと思いますか?」というものでした。

こないだのビデオのネタが、韓国で、一般市民の5日間軍隊訓練体験コースがはやってる・・というものからでした。
国民としての軍備意識もあるけど、個人としての得がたい体験を通して、生きていくための強さを求めたり、家族が軍隊にいる人が痛みを分け合いたかったり、女だけど軍隊にあこがれていたり・・と理由は様々。
私たち日本人は特に軍隊がない国に生きているから、こういう話題を身近に感じるのは難しいですわな。


いくつかある設問の中から、一つ選んで書くわけですが、ちなみに他の設問は・・

・こういう訓練に参加することに興味ありますか?理由は?

・日本の若者は、韓国の若者が体験しているような徴兵制度に対して、どんな反応だと思いますか?

・軍人としての生活は、どんなものだと想像しますか?今まで軍隊に参加したいと考えたことはありますか?

・今までやり遂げたことの中で、一番体力が要求されたことは、何ですか?
なぜやったのですか?それによって何を得ましたか?

・今までで、一番大きな達成感や進歩したなぁという出来事は、あなたの人生のうちでどんなことですか?


というようなものです。どれも難しいなぁ。
一番最後の設問にしようか、今回のにしようか、最後まで悩みました。
最後の設問となると、どうしても音楽が関連するかなぁ、英語以外だと。
で、音楽に関連しないとなると、やはり「結婚式」でしょーなぁ(^oo^;)
私たちの結婚式は、式場ではなくホテルの宴会場のでかいところを使って、会費製のパーティにして、確か300人ぐらいだったかに出席してもらい、その全員に式にも出てもらったというもので、その進行を決めるのやら、誰を招待するかやら、式やパーティの中味はどうするかなど、それはそれは大変なイベントをやり遂げたって感じでしたから(^oo^;)

パーティの中では、旦那は、食い倒れ人形のものまねしたり、クイズ大会したり、演奏会のように関係してる団体や個人の音楽する人たちが、次々と演奏してくれたりして、本当に本当に幸せなものになりました(^oo^)

この話を説明するのは、大変そうだから、今回は、よいこちゃんのネタにしたのでした。またいつか機会があったら、この話も英語で書いてみようかな。

ってことで、小休憩しつつ日記を書いてみました(^oo^)

2004年1月29日 (木)  その2です(^oo^;)

(切れてしまつたので、その2です)

身近な人が、素敵な話で新聞に載るなんて、なんて嬉しいことなんでしょ。
今日のディクテーションやりつつ、この話を思い出していたのでした。

とにかく、終わってよかったです。
思ってたよりも最悪じゃなかった。
あくまで、他の人と比べてじゃなくて、自分の実力として。

で、今週一週間、MDで音声聞きつづけ、声に出して英文を読みつづけたことも、ようわからんけど、少しはいい影響をおよぼしていた気がする。
なんとなく、ニュースの英語が、いつもよりもゆっくり聴こえたよーな・・・。
気のせいかもしらんけど(^oo^;)(^oo^;)


ってことで、コーラスの本番用の司会原稿が今週中。明日がんばろ。
ライティングの宿題が月曜まで。最後のプレゼンは来週の木曜。
まだまだ休憩は許されないのであった・・・・・(;oo;)(;oo;)

2004年1月29日 (木)  うっふっふっふっ・・・・・(●^oo^●)終った!!

終りましたぁぁぁぁぁぁ!テスト!はい。ほっとしました。
学校の勉強のよーに、こっからここまでが範囲よっていうのがなくて、本当の意味での実力テストなので、何をどういう風にがんばったわけでもないんだけど、やっぱり精神的にしんどかったなぁ。

終った途端、羽根が生えたように幸せ気分になりましたさ!
踊るような足取りで帰ってきたもんね。
夕食は、551で中華おかずセット500円なりをフンパツ!
帰りに駅前のスーパーに寄ったら、安売りの日で、めずらしくトマトもゲット。
トマトサラダと、豪華中華おかずディナーで、夕食は勝負です。


テストですが・・・・。
まずはじめに、リーディング(読み)のテスト。
A4の紙に裏表いっぱいの内容。
確か8つぐらいの段落に分かれています。
で、全体にふさわしい題名をいくつかの中から選ぶって問題が一つ。
それぞれの段落にふさわしい題名を選択するって問題があり、
下線の単語の意味を選ぶってのが、10こ余り。内容から類推するものです。

あとなんだっけなぁ。忘れたな(^oo^;)
最後にサマリーを書けというのがありました。
これを45分の中でやります。けっこう時間はギリギリ。
サマリーをあきらめたという人もいました。
内容は、子どもがコンピユーター中毒になって、他の人間関係や社会活動から遠ざかってしまうという症状の話。
ドイツでの試み。キャンプをして、スポーツとかいろいろな活動を通して、コンピューター以外に楽しいことがあるんだよーって教えてあげるってもの。
両親が働いてる場合、いない間にできちゃうから、自分の子どもが中毒症状になってるということを、家族が気が付かない場合が多いんだって。

まぁまぁ興味のある話しだったので、話にはついていけた気がする。
っていうか、私の実力では、かなりよくわかった方だろな(^oo^;)ラッキーだったです。大体自分自身が、かなりコンピューターに依存した生活してると思うもんなぁ。歴史も長いし。

で、休憩のあとは、ビデオ。
いつもの授業のように、一つ一つのアクティビティごとに、一回ずつビデオを見せてくれます。
何について書かれたものかという質問で、全体を通して見て、その後、内容の順番並べ替え。
で、データー関係の整理の問題があって、内容に関する記述問題があり、最後にサマリーを書かせるのではなく、サマリーするのに必要な内容を15個の中から9つ選ぶというもの。これは、ほんま?それともウソ?ってのに近い問題かな。
これも45分。

これは、内容が、読みの問題とリンクしてました。その点親切だなって思った。
こっちは香港での、コンピューター中毒問題。で、子どもに与える影響とか、それをふせぐには、他のことをさせるとか・・・。
一人の女の子は、親から無理矢理、バイオリンの練習させられてました。いやそーに。
音楽好きの私としては、面白くなさそうに練習してる彼女が可愛そうだったなぁ。
もっと楽しくさせてあげたいなって。


最後がディクテーション。聴き取り。
こないだの練習で、MINERという「炭坑夫」を知らずわからず、大失敗だった私。
今日は、象と人間の問題で、何か環境にかかわることらしいです。
環境を考える人たちと、農業にたずさわる人たちとの対話の話・・・だと思う。
わかんないけど(^oo^;)

もちろん、半分聴けてたら、御の字ってところだけど、それでも、前の練習のときよりは、MUCH BETTERだったので、ヨシとしよー。
この聴き取りは特に、全部のレベルが同じ問題らしいから、今の私のレベルではこれでヨシとしましょう。はい。

象といえば、私たちの飼い猫の主治医の先生が、こないだ新聞の「ひと」欄に載っていまして・・・・。
うちの近所の商店街の中にある、ほんとに小さな動物診療所の先生なんだけど、すんごく象好きなんですね。
以前、先生んちのアップルコンピューターがおかしくなったとき、私たちが家までかけつけて、なんとかしようとしたり、コンピューターに詳しい友人を紹介して、なおしてあげたりしたんで、主治医ということ以上に親しくなって、色々お話するようになったのでした。

先生も、私たちと共通するものとして、外国ドラマ好き。
ERやら、いろんな番組を完全録画してはります。そんな話でも盛り上がりました。
なかでも、象好きは相当なものらしく、象専門の医者を目指していたけど、なれなかったとか。
タイかどっかの象の里親みたいなのやってるねん・・とか言ってました。

そしたら、その新聞によると、その筋のえらい人たちとコンタクトをもって、今かなり活躍しはじめているとか。すごい!!!!何時の間に!
今では、講演なども頼まれるらしく、「夢は思いつづけていればかなうのよ」ってことを話すんだって書いてました。いいですねぇぇぇぇぇぇぇ。
(続きは その2へ・・)

2004年1月28日 (水)  ピントがあっていく感じ。

昨日中に届くという母親からの年賀状原稿を待ちながら、速読・速聴英単語の短いニュース原稿を、聴き、読み、意味を理解し、また読むという作業。

今ごろなんで年賀状やねんって思う人が多いと思いますが、うちの母はとっても個性的で、年賀状ってのは、その年にはじめて出すお便りだという大体の概念しかなく、今までも成人式ぐらいに出すとか、お年玉ハガキの抽選が終ってから出すこともしばしば・・・。
しかし、今回のように2月にかかるのは、新記録かもしれません(^oo^;)

ちなみに抽選が終ってから出すときは、
「これは当たってるハガキやから、この人にはもったいないな・・」と、
気にいってる人には当たってるハガキを送るという、とても新しい方法をあみだしています(^oo^;)

いつも原稿を手書きでFAXしてきたものを、私がワードで入力し、それをハガキにコピーして、母のとっちらかったいろんな名簿類・名刺・郵便物などから選ばれたものを宛名書きをする・・・というところまでが、私のアルバイトです(~oo~)
今年は「節分便り」になりそうですな(^oo^;)


話は飛びましたが、ずっと続けるとしんどいので、ぼちぼちと英語の勉強をしているわけですが・・・。
表題に書いたピントがあっていくって感じを、最近よく受けます。

一つの新しい単語に出会ったとして、それを英和や英英辞書で調べて、一応わかったようなつもりになっていても、それを使えるってところまでは、なかなかいかないんですな。

まずは、読める・・かな。で、数ある意味や品詞の中から一つぐらいは言えると上等。で、その次の段階として、他の文章でその前に新しい言葉として一度習った言葉が出てきたとき、「あ、前にやったかも」って覚えてると第一段階合格。
で、今回、多分、もう一回辞書をひきます。
そうすると、違う種類の意味で使われていたりしますな。

そうやって、何度も何度もその言葉が出てくるほど、はっきりしなかった輪郭がだんだんはっきりしてくるという感じです。
一度ではだめなんですね。

そうして、はっきり輪郭がわかってくると、概念が伝わってくる。
その次に、やっと自分の文章の中で使えるも・・ってところまでくるみたいです。

だから、こうやって、学校の勉強と離れた本を使ってやってるんだけど、ちょくちょく学校で新しい単語としてこの数ヶ月に習った言葉に出会います。
で、その単語に対する意識が、濃くなるんですね。色が濃くなるって感じ。

で、ラジオきいてて、その言葉が出てきて、また濃くなる。発音の音のイメージも濃くなる。

そう、こうやって、勉強すればするほど気づくのは、時間が必要だってことですね。

多面体である言葉というものに対するためには、いろんな方向から見る作業が必要だってこと。

だから、先生は、ラジオも聴くし、本も読むし、映画も見る・・・あらゆる方向から英語と対しなさいと言うんですね。

すこぉしずつすこぉしずつ、わかってきた気がします。


今日は、ニューハンプシャーの予備選挙会場からの生中継を、ニューヨークパブリックラジオってところがやってて、しばらく聴いてました。
臨場感があって、なかなか面白かったです。


うーん・・・最近の日記は、音楽のことはほとんどなくて、英語の話ばっかやな。
(^oo^;)(^oo^;)(^oo^;)

2004年1月27日 (火)  同じことを繰り返して言えない・・・。

学校で、一つのニュースソースに入る導入に、その問題について意見を交換する時間があります。
昨日の話題はミリタリー。軍隊、徴兵のこと。

2つのグループに分かれての討論。昨日の場合は3人グループが2つ。
この話題に限らず、議論があるときは、先生は2つのグループの間を行ったり来たりして、話題が詰まったら助け舟を入れ、話題が盛り上がってきたら、別のグループのところに行く・・というように、スムーズに運ぶようやってくれます。

で、先生にとって、この意見はこれからのトピックに関係するとか、役に立つ表現だとか、面白い意見だとかいうときは、全体に戻った時に
「そっちのグループではどんな意見が出たの?」という風にうながしてくれて、あ相手のチームに話題をシェアするんですね。

こういうとき、必ず先生は、もし間違った表現や構文だと、しっかりグループ討論のときに訂正してくれます。で、全体になったとき、正しい表現ができるようにしてくれてから「はい、ぶたこ、さっき言ってたのなんだったけ?」と聞いてくれるわけです。

しかぁし!
このさっきなおしてもらった正しい表現、自然な表現でもう一度しっかり言う・・ということが、けっこう難しいんですね。
その場でその表現を自分のものにして、話すっていう適応力がないんですな。

あと、話題としても、さっき言ってたことをもう一度・・と言われて、さっき話してもいなかったことを言ってしまったりするわけです(^oo^;)
記憶力の減退もあるし、英語で意見を言ってる自分が、しっかり根元からの「自分」じゃないって感覚もあります。

なんていうか、英語で自分の意見を言ってる自分は、日本語でロジカルに意見を組み立てて言ってるときの自分と比べて、かなり「うわついた」存在なんですね。

だから、自分自身が言ったことなのに、後に残っていかないという感じ。
英語で話してる自分が、本当の底からの自分になるときが来たら、何度も同じ話を筋立てて、しっかり話せるようになるのかなぁ。


それから、この先生のやさしさは、たまに「そこまでしてくれなくても・・・」ってなところもあります。
全体で「ここ、何でしょー?」みたいな質問がなされたとき、間違った答えには、あえて答えずに無視してくれる時が多いです。
あってる時は、たとえ小さな声で言ってても「はい、○○!何って?」と聞いてくれる。

でも、私の中では、間違った答え言ってるときも、しっかり取り上げて、
「それは違います!」と訂正してくれてもいいんだけどなぁ。
みんなの前で、間違ってます!と指摘されたら、プライドが傷つくって人が多いから、だんだんこうなっていったのかもね。

特に、今行ってる学校は、ビジネスマンやら、なんていうかしっかり地位や経験ががあった上で、更にステップアップって人も多いだろうし。

私の場合は、子どものような気持で学校に行ってて、なおしてほしいよー!って思ってるところがあって、いつまでも甘えてる部分なのかもしれません。

こういう空気は、説明が難しいけど・・・・伝わったかな。


自分が言ったことをしっかり自分で自覚し、繰り返して言えるように。
先生に訂正してもらったら、訂正後の表現をその場で自分のものにして、自分の言葉として即座に対応できるように。

これ、目標だな(~oo~)


さて、木曜のテストに向けて、今更やっても・・・と思いつつ、速読・速聴英単語のニュース原稿の音声を聞き、その後、読む練習を音声をつけずにして、新しい単語の意味を頭にいれて、すらすらっと速く意味を感じながら読めるところまでもっていき、最後にその文章を音声と一緒にスラスラと読めるところまでいくと仕上がり。

という感じで、ここ一週間やってます。
なにせ、学生時代の試験と違って、範囲とかなくて、どんなものから出るのかもわからないから、自分の底力をあげるしかないわけで・・・。

でも、こうやっていくつかだけでもやってみると、少しずつでも見てわかり、聴いてわかる単語が増えていて、ネットラジオでニュース聴いたときにわかる単語がほんの一つでも二つでも増えてるわけです。

もっと速くから、真剣にやっとけばよかったな(^oo^;)
人間追い詰められなければやらないもんです。
はい、そんなもんです。
やらないよりは、よかったでしょ。
これが、テストに生かされることはないかもしれないけど、英語の勉強全体には必ずや貢献していることでしょう。

テストには、リラックスと健康も大切。
毎日、しっかり睡眠をとり、元気を保つのだ(~oo~)

結局お気楽に生活するってことか(^oo^;)>自分。

2004年1月22日 (木)  ラッキー!!

少々疲れきって帰宅したら、郵便が届いてました。
ゼット会からです・・。うん?何かのアンケートかしらん。

開けてびっくり(@oo@)。図書券が入ってます!!
そーいえば、去年、ゼット会の、速読・速聴英単語とかいう本を買ったときに、本についてる愛読者アンケートってのを送ったのでした。
あそこに「協力していただいた方の中から抽選で図書券を・・・」って書いてあるけど、本当に当たったのは初めてです(@oo@)(@oo@)

当たるもんなんですな。ほんまに抽選してはるんやぁ。
こんな人が買ったんだよって出版社に知らせる意味で、アンケート送ったのですが、予想外の当選で嬉しい(*^oo^*)☆ミ
きっと、「勉強がんばりなさいね」っていう神様のご褒美だわ・・と勝手に解釈しています(~oo~)


郵便といえば、この一週間のあいだに、二通のお便りがニュージーランドから届きました。
両方とも、オークランドで勉強してたときに通ってた教会の信者さん。

一人は、コリー。インドネシア出身のおばあちゃんで、教会のすぐ近くに住んでいて、ピアノを所有しておられた。
で、とっても親切な人で、「なおこ、いつでも練習しに来ていいのよ!」と申し出てくれて、私は、教会のバンドの練習が夜あるとき、その前に学校の帰り、まずコリーの家に行き、時には、夕食を作ってもらっていただいたり、いろんな話をしたりして、親交を温めた。コリーは、簡単なものだけど、自分で作詞作曲した讃美歌を持っていて、それを二人で綺麗に楽譜に清書し、教会での最後の日、食事会をしたときに、みんなの前で、その曲をコリーとデュエットしたのも大きな思い出。

帰ってしばらくはEメールの交換してたけど、何時の間にか途切れてた。
で、今回年賀状を出したら、御返事が来たわけです(~oo~)
「なおこがいなくてさみしいわ。私たちは、本当に素晴らしい思い出をたくさん作ったものね」と書いてくれていた。
これを機会にメールの交換、復活させたいなって思ったのでした。


もう一人は、グラハム。
彼は、夫婦でバンドに参加していたうちの旦那さん。
もうたぶん60歳代ぐらいかな。電子楽器が多いバンドの中で一人フォークギターを演奏していたマイクを通して。
彼ら夫婦の心遣いに何度も助けられたけど、特に個人的にたくさん話すことはなかった。でも、最後の日に、住所をもらっていたのに、去年の御正月は年賀状を出していなかったので、今年出してみた。

そしたら、グラハムから、えらい長いお便りがきた。便箋3枚!
これがまた汚い字(^oo^;)っていうか、続け字でほんま読みづらい。
必死で電子辞書で綴りを想像しつつ、ひきあてては、読み進む。
バケーションで来ているロトルアの温泉で書いてくれたとてもゆったりしたお便りだった。聴こえてくる鳥の鳴き声、見える景色、咲いてる花のこと。
家族の近況などなど。
最近、バンドを目出度く・・というか若い人と入れ替わりで引退したとかで寂しいと書いていた。でも、教会学校の子どもたちに歌を教える仕事が新しくはじまってそれを楽しんでいるんだとか。
どうやら仕事は弁護士らしく、そっちも忙しいと書いてあった。

もう一年半以上私が日本に帰ってきてたら経つのに、こうやって覚えてくれていて、長い手紙をくれた気持が、すごく嬉しかった。
彼とも、ゆっくりでも文通を続けるためにも、もっともっといろんな表現を覚えたいし、いつか再会できたら、もっともっと深い話をしたい。
そーだね、そのためにも勉強続けるのですな。

ってことで、私を元気付けてくれて出来事シリーズでした(~oo~) (*^oo^*)☆ミ

2004年1月22日 (木)  ディクテーションは難しい(*oo*)

帰ってきました。学校から。
いやぁぁぁぁぁぁ。なかなかハードでした。ディクテーション。

7つやったか8つやったかのセンテンス。
ニュースの原稿のようです。

まず最初に、全部通して一回流れます。
で、次に、一つ一つのセンテンスごとに、それぞれ二回ずつ繰り返してくれます。
で、続けて最後にもう一回通しで流れます。
それから7分間、清書の時間をくれます。

今日は、「11人のマイナーズが・・・」という言葉から始まりました。
私の中で、マイナーズというと、メジャーの反対のマイナーしか浮かびません。
野球のマイナーリーグとか・・(^oo^;)

しかし、答えは、炭坑夫のことらしかったです。
だから、その後出てきた、トンネルやら、岩やらって言う言葉が、さっぱり聞き取れなかったですな(^oo^;)あはは。

聞き取れた言葉をまず並べて、その間は、文法知識で、ロジカルにうめていく「GUESS」が肝心と先生は言うんだけど、単語知識があまりにも薄い私は、ロジカルにうめようにも、ニュースソース自体がわからないのでした(^oo^;)

その代わりといってはなんですが、習ったことのない知らない単語を聴き取るのは、少しだけ得意のようです。これはきっと、音楽の聴き取りをやってたせいかな。それだけでは、全く役に立たないけど(^oo^;)

それにしても、2回繰り返すとき、もう少し間があくと思ってた。
それに、2回なんて少ないよーーーー(;oo;)(;oo;)3回は繰り返してほしいよー。
全然間にあわないよーー(;oo;)(;oo;)

しかし、この課題、いつも全てのレベルの人が、全く同じのをやるんだって。
私たちよりもずっと上の人も、そして少し下のレベルの人たちも。
私たちよりも、少し初級の人たちって、こんなんやって、聞き取れなかったら、ショックやろなぁ。
レベルに合わせたボキャブラリーと構文が出てくる課題を用意してほしいなぁ。
なんて、贅沢なことを考えていた私でした。

音楽の聴き取りなら、初級は簡単なものから、だんだん難しい和音やリズムやメロディや調に、移行していくんだけどなぁ。

とにかく、あまりにもハチャメチャすぎて、落ち込むってところまでいかず、「私としてはこんなもんやね。」って感じでした(^oo^;)
他の人が、すんごくロジカルにつなげることができて、感心しましたが、私にとっては、この学校に入る前よりは、知ってる単語も増えたし、聴き取れる単語も増えたわ!ってことで、喜んでおこー。
努力を続けるしかありませんな。はい。

ってことで、努力続けるぞー・・・でした(^oo^;)

2004年1月22日 (木)  寒いぃぃぃぃ(;oo;)

寒いですねぇ。きっと大阪はまだマシなんでしょね。
雪まだ降ってないし。今日は九州でも雪だそーで、後で振り返ったら今年一番ってな寒さかもしれませんね。

今日は、学校の日だから、背中にカイロ貼っていかなくちゃ(^oo^;)
学校といえば、学校があるビルの地下は、食品街のよーになっていて、いろんなお弁当やとか、麺やさんとか、ファーストフード類が入ってます。
勉強して帰るとき、消耗して何もする気がないときは、夕食用に弁当を購入することも多く、お世話になってます。

こないだ発見したんだけど、毎週月曜、ここにあるマクドは、コーヒーが100円です。それって、缶コーヒーより安いやん。
ってことで、早速購入。
英語学校の授業は、LL教室じゃない限り、飲み物や甘いものぐらいは持ち込んでもOKなので、コーヒーと共に授業を受けたら、リッチな気分でした(~oo~)
100円やし。これから月曜の恒例になりそーです。

で、昨日、声楽のレッスンの帰り、カレーやで夕食をとりまして、そんときに情報誌見て知ったんだけど、マクドが今度の週末24日から二週間ぐらいの間、サンキューセットを復活させるとか。

しかも、これがビッグマックサンキューセット。
ビッグマックと、ポテトのレギュラーサイズと、飲み物もレギュラーサイズ。
これだけついて390円は、かなり安いよね。
一回は、食べなくちゃ・・・(~oo~)


声楽といえば、昨日のレッスンで、ドイツ語の歌詞をまず歌う前に朗読していたら
Lの発音が、英語式だと言われました(^oo^;)
同じアルファベット言語でも、母音が違うのはわかってたんですが、子音で、ウムラウトのようなドイツ語独特のものではない普通の子音で、違うんだって初めて気が付きました。

先生も私も、お互いに発見!って感じで、どう舌が動いて、どう発音したら英語で、どうなったらドイツ語なんだろーなんて、研究して面白かったです。
違いがわかると、区別して発音すればいいだけだから、練習すればなおりそうです。
なんとなくやってると、いつまでたってもなおらないもんね。
原因を知ることは大切なのです。

こういう弊害のようなものもたまにあるんだけど、全体的に、ドイツ語と英語は違うところはあっても、音節の成り立ちやら、構文やらは、やっぱり仲間だなって思います。

なんていうか、ドイツ語の歌詞を朗読するとき、気持が入れやすくなっている自分に最近よく気がつきます。先生からも、読むのがうまくなったと言われるし。

英語を何のために勉強してるんだろう、これから先は、どうやって生かしていき、何を目指して勉強を続けるんだろーなんて、最近悩むことが多かったんだけど、やっぱり、私はどっちかというと「学ぶこと」そのものを楽しんでる方なのかもしれないなって、昨日思いました。

こうやって、自分がやってる他のことにもいきてくるわけだもんね。
英語ってのは、口の中やあごがやわらかくないと、どんどんつないでいけない言葉で、とっても明確なんだけど、柔軟。

これができてくると、他の言語で話すことや歌うことにも、とっても役立つ気がします。ストレスがなくなるというか・・・・。

どう向っていくのかわからないながらも、やっぱり、どーせ時間やお金をかけるのなら、楽しく、前向きにやらなくちゃね(~oo~)


さてっと、ひるごはん食べて、学校に行って来ます(~oo~)
今日は、来週木曜のテストに備えて、クラスでは初めてディクテーションをやるらしいです。(音声を聞き取って、書き取るもの。音楽でいうと聴音やな)
どうなることやら・・・・
ではでは(^oo^)/~~~

2004年1月20日 (火)  ホワイトハウスの記者会見を聞いて・・

マクレラン報道官の定例記者会見が、ホワイトハウスのウェブから聴ける。
久しぶりに聴いてみた。

まず報道官が、「こんにちは、皆さん、今日は直接、質問に移りますね」と始める。

そうすると、記者の一人が
「 Does the President have any new ideas ・・」と始めた。

すると報道官
「僕、貴方の名前呼びましたっけ?」

指名されてから質問するのが普通の形がたら・・。

そしたら、その人の答え

「 Yes, I'm "question." (Laughter.)」やって(^oo^;)

こういうジョークなのね。面白い!
「そう、私は『質問』です」なんて。


今日は、午前中、徴兵関係の言葉を勉強した。
ニュージーランドで使ってた教科書にそういうトピックがあったので、読んでみた。
来週の学校の授業のトピックでやるということで、どこの国が徴兵が義務か、
志願制かを調べるという宿題もある。
調べてみると義務にしている国がけっこうあって驚き。
身近なところでは韓国が有名だけど。

昼からは、歌の生徒さんが来たので、レッスン。
今終って、ぼーっとしてるところです。

明日は、自分がレッスン受ける番。ドイツ語の歌の練習しなくちゃ。

2004年1月16日 (金)  習ったばっかりの表現が・・・

寒いですぅ(;oo;)
明日は、めったに降らない大阪が雪になるらしいです。
よりによってセンター試験の日。受験の人、大変ですね(*oo*)
なんか、私たちの時代の共通一次と呼んでた頃から、この試験のとき雪が多いよね。それも大雪だったりして交通に影響が出る・・・。
外国みたいに新学期が秋からになると受験は真夏ってことになって、こっちの方がトラブルは少ないのかな。
いや、台風があるな・・・。
などと、つらつら考えつつ、プレゼンのネタを探してました。

テレビつけてると気が散るけど、何もないと寂しいので、ほとんど一日BBCをつけてました。前半は、クラシックの音楽チャンネルで、ほとんど音楽ばっかだから英語のチャンネル聴いてる意味はほとんどなかった(^oo^;)

後半は、ニュースやインタビュー関係のを聴いてたら、昨日学校で習ったばっかりの表現が出てきてびっくり(@oo@)
The jury is still out. という表現。
陪審員はまだ外にいるという直訳なんだけど、要するに裁判で陪審員が有罪かどうかを話し合うために別室で話し合って、結論が出たら法廷に戻ってくるという光景から、「ものごとがまだ決まってない、決定に至ってない」ということを言う慣用句だそーです。
ほんと、言葉の背景には文化がありますね。
日本は陪審員制度自体がないから、こういうのって実感ないもんなぁ。

年末に「12人の怒れる男」という陪審員の映画をテレビで見たから、すんごくこの表現が印象強く残りました。きっと忘れへんやろな。

こうやって、表現に裏付けっていうか、何かネタとくっついて覚えないと、丸覚えでは頭にのこんないんですねぇ、40代にもなると(^oo^;)(^oo^;)

2004年1月16日 (金)  香港にて・・・〜英語関係〜

香港での英語関係のいろいろ。

映画みました(^oo^)
ホテルからすぐ近くにシネコンがあるので、去年もみたんだけど、今年も。
平日のマチネは、普段55HK$のところ40HK$でお得。
月曜の昼の部で「ラブ・アクチュアリィ」を鑑賞。
イギリス映画で、クスリマス用のもの。今ごろ公開かぃ(-oo-メ)って思ったけど、日本ではまだこれから公開みたいですな(^oo^;)

ヒューグラントが、大統領役で出てて、その他ミスタービーンとか色々有名な人がそう出演して、あちこちで恋の花、愛の喜怒哀楽がおこっている・・って感じ。

ニュージーランドにいたときにも、いくつかイギリス映画を見たけど、イギリス英語は本当に難しくて、発音が聴き取れなかったけど、今回の映画は、かなりわかった。嬉しかった(^oo^)
学校で、BBCニュースをやるようになって、ネットラジオでBBCを聴くようになった成果が少しは出てるのかな。うふふ。
筋が単純でかなりわかりやすいというのも、多分おおいにあったと思いますが・・。とにかく心温まるスタンダードな映画で、ほっこりしたい人にはお薦めです。

あと、本屋にふと入ってみたら、英語の本がいっぱいあった。
香港はイギリスに統治されていた時代が長いから、英語文化が日本よりもだいぶ溶け込んでるのですな。
ずっと買いたいなぁ・・って思ってたVocabulary in use シリーズのupper intermediate用と advanced用を購入してしまいました。
このシリーズは、グリマーの中級用をやったんだけど、説明がわかりやすくて好きです。この語彙の本も、説明がやたら長く(^oo^;)、機関銃式に単語を与えるのではなく、自分で考えて調べるという作業をうながすような作りになってます。
こうやって、考えさせられたりするめんどくさい系の方が、機械的なものよりも頭の中に残りそうな気がして、好きです。これは好みの分かれるところ。
一冊120HK$なので、1680円ぐらいってところ。

ハリーポッターの日本でまだ発売されてないのも、すでに2割引とかで売ってました。イギリスポンドになおしてもかなり安かった。
ちなみに英語版の最新のやつで148HK$やったから、日本円にしたら2000円弱かな。
今までに出たのの五冊セットもあった。
私は、最初から読んでないので、これはパスして、推理モノ、殺人ものの有名どころを集めた短編集のような分厚い、とっても分厚い本を一冊選びました。
70HK$やったかな。アガサクリスティーをはじめ、イギリスの作家の作品が50編近く載ってます。550ページぐらい。大きさはA5かな。
日本円になおすと1000円ぐらいだけど、これにはポンドの値札もあって9.99£。
ってことは、ほとんど2000円だから、イギリスで買うのの半額ってことですな。
イギリスの本は香港で買えという法則ができたりして(^oo^;)

分厚い本をこうやって三冊もゲットしたので、その他スーパーで購入したオイスターソースなどの瓶系調味料6本とともに、スーツケースは、どどどっと重くなって帰ってきたのでした(^oo^;)

会話の方は、買い物のときのお店の人とのやりとり、洋服系なんかは英語がほとんど。簡単な会話だけど。
デザートやさんや麺粥やさんでは広東語しか通じませんな(^oo^;)

あと、ホテルのフロントの兄ちゃんが英語堪能な人だったので、モーニングコールを頼んだり、部屋のテレビの調子が悪いから見に来て欲しい・・と言ったりするのに英語を使いました。
テレビの調子がどんな風に悪いのかを説明するのには苦労したなぁ。
つけたときはいいんだけど、数分後にザザザっという雑音がなって、数秒後に画面が砂の嵐状態になるんです。これ、三日目から突然。
なんとか通じて、なおしに来てくれました。よかったよかった。

往復の飛行機では、インドと香港で出版されてる英字新聞を、無料とばかりにあるだけもらってきました。機内では暇やから、だらだらと読むのにええ時間です。

あと、ホテルでも、広東語は意味わからんから、英語チャンネルをずっとつけてました。助かるのは字幕で広東語が出ること。漢字だから、ちょっとは意味が伝わってきます。英語の聴き取りの足らない部分をこの漢字でおぎなってました。

こうやって、アジアに行くんだけど、やっぱりどこに行っても勉強してる英語のことは頭から離れないんやなぁ・・って、つくつく感じてしまいました。
何かをやってるってことは、こういうことなのね。

旅行記は、旦那のたこぶが、また張り切って書いてくれることでしょー!
去年とあまり変わり映えしないけど、写真もまた何枚かそのうちにアップします。
お楽しみに(^oo^)

2004年1月15日 (木)  香港に行ってました(^oo^)

寒いですねぇぇぇぇ(;oo;)
日記しばらく更新できませんでしたが、こないだの土曜日から昨日水曜まで、香港に行ってました(^oo^)

年末に突然行きたい病になり、HISの去年も参加した格安ツアーに発作的に申し込んでしまったのでした。
四泊五日で、ホテル代と飛行機代、空港からホテルまでの送迎が含まれ、すべてフリータイムで、なんと36800円です!!安いでしょ?
エアインディアというマイナーな航空会社で、週に二便しか出ていないので、安いのかなぁ。

ホテルも去年泊まったヤウマティにあるドーセットシービューホテルでした。
映画館も近く、ウェルカムスーパーも近く、おいしいデザートやさんやお粥やさん、屋台街なども近い下町なので、私たちのニーズにぴったりです(^oo^)

在住の友人と晩御飯オフも決行できてご機嫌(^oo^)
美味しいワンタンメンを食い、お汁粉を食い、茶餐廳で晩御飯セットを食い、フードコートでうまい中華ランチセットを食って、もう大満足。食ってばっか(^oo^;)

去年は、帰りの飛行機が飛ばなくて、日航に振り替えたため、空港で7-8時間待ったんだけど、今年はそういうこともなく、無事帰ってきました。

今日は、いきなり現実に戻り、学校。
ビデオゲームに関するニュースだったんだけど、子どもが話す英語ってのは、モニャモニャしてて聴こえにくいぞ(-oo-メ)

やたら眠たくて頭痛いから、調子悪かったです。
でも、遊んできたんだから、自分のせいなわけです(^oo^;)

さっ、今度の月曜にはまたプレゼンがあるから、そのネタを探さなければ・・・。
ネタ探しにウロウロするのに時間かかるんです(;oo;)(;oo;)

ってことで、ただいま〜の巻でした(^oo^)

2004年1月7日 (水)  宿題がなかなか片付かない(;oo;)

なんかここんとこ、寒くなりましたね。
明日は、嵐っぽくなるとか。大阪の最高気温が7度っていうから、寒いよね。
それでも、毎年にくらべてずいぶんと緩やかな気がしますが。

明日は、今年二回目の授業です。月曜が副担任の先生で木曜が担任。
木曜の先生が、面談したり、テストしたり、多分成績も中心になってつけるのかなっていう感じです。

この先生の冬休みの宿題は、けっこうタフなものでした。
いろいろあったんだけど、今残ってるものの一つは、「自分の住んでるところをアピールする文章を書きなさい」ってもの。旅行社のスタッフの気分で。

ニュージーランドにいたとき、旅行関係のクラスってのを選択していて、ホテルなどの予約の取り方、スタッフになった場合の客とのやり取り、不満を言ってきたお客さんの扱い方、または客として不満の言い方などなど学んだので、その時の資料を色々出してきて眺めてます。
こういう広告の文章って、いわゆる「イキな」文章運びがほしいところなんだけど、英語でそういうの・・・難しい(*oo*)うまくリズム感が出ないですな。
あと、色々バラエティにとんだ形容詞や副詞が必要。

その授業で習ったのには
eye-catching, breath-taking, magical, mouth-watering, once-in-a-lifetime, atmospheric, ultra-modern, awe-inspiring
などなどがあります。「よだれがたれそーな」なんて、面白いですよね。
こういう言葉をちりばめて、客の気持をつかむわけですな・・・。

まずは自分の住む市のことを日本語で色々調べてみました。
特産品は・・・ボルト、ナット、伸線、鋳造美術品、菊。
菊ってのは、知らなかったです。美術品も。
調べてみると面白いことがいろいろあるもんですな。

なんといっても我が市で有名なのは、花園ラグビー場と、司馬遼太郎記念館かな。
ラグビーだけだったのが、この記念館が加わって数年。
ここ2-3年前からは、宇宙開発という名物も加わりまして・・・。
「まいど1号」という衛星を打ち上げるという計画が、いよいよ本格化してきているそーです。元気が出そうな話題でよろしいね(^oo^)

日本語で色々調べた後は、英語の表現をもっと・・ということで、ニューヨークタイムズのページで旅のところを開き、いくつかのコラムを読んでみることに。
はい、まだ読んでません(^oo^;)ピックアップしたところ。
今から読みます。
で、明日の朝、文章を仕上げる計画。間にあうんかいな(^oo^;)

あと、もう一つ残ってるのは、「家族旅行の思い出」を語る準備をするってもの。
これが難しい。
子どもの時の家族ってのは、10歳までは、親戚の家に預けられていて、旅行にみんなで行くとかそういう状況ではなかったし、その後、親と一緒に住んでからも、母と私の二人だけだったので、家族旅行って思い出がほとんどない(^oo^;)
思い出といっても一人で出かけたか、友達と出かけたぐらい。

あとは、結婚してからの旦那がからんだ旅行の思い出。これが一番濃いかな。
家族旅行かぁ・・・なんて、考えこんでしまいました。

教科書に載ってたのは、家族で海に行って、楽しいはずが数々のトラブルにあって、ボロボロで帰りつく・・・けど、また行こうねって妻は言うのだ・・。
というような内容。
ストーリーを語る練習のようです。

事実だけを並べるんじゃなくて、その間にあったことを細かく描写して、人が聞いていて様子が伝わるような話を、英語でするってのは、難しいです。
確か昨日のテレビ英会話もそういう課題だったな。

日本語やったら、滝のよーに、どんどん話せるんやけどなぁぁぁぁぁぁ。
英語でもおしゃべりになりたぁい!!!!・・・のぶたこでした(^oo^)

2004年1月6日 (火)  お正月気分も終わり・・・

三が日は、家を一歩も出ずにゆっくりしました。
4日は、親戚の集まりで、たこぶの実家に。
たこぶは、四人兄弟で、一番末っ子です。
上のお姉さん二人とお兄さん一人には、全部で8人の子どもたちがいて、
そのうち2人はもう結婚してます。そのうち一人には3人の子どもがいます。

ってことで、たこぶの両親は、ひいおじーちゃんであり、ひーおばーちゃんなわけです。
全員じゃないけど、その家族が一度に集まるので、毎年この日は、大騒ぎ(^oo^)
一人っ子で、父親の記憶もない私には、この大家族の雰囲気は、とっても楽しいもので、毎年楽しみにしてます。
結婚した当初は、幼かった子どもたちがすっかり成人して働いてたり、親になってたりと自分たちの年を感じますが(^oo^;)

昨日、5日から、たこぶも会社が始まり、私も週に2回の学校のはじまり。
久しぶりにクラスメートたちと出会って、なんか懐かしい気さえしました。
ちょっと離れていただけなのに、週に二度しか会わないのに(^oo^;)
なんというか、必死で授業についていく言葉はよくないかもしれないけど戦友のような気持なのかもしれません。

昨日の話題は、アメリカの大企業コカコーラの話。
パリのはしっこ、イスラム教の人たちの町で「メッカ・コーラ」というパレスチナ系の会社が店を出して大繁盛してるという話題です。
この会社の「売り」は、利益のうち10%が、パレスチナ人の難民キャンプなどの支援に使うということ。ただの企業ではなくて、国の役にたっている特別なものなのだと。で、実際その難民キャンプでは週に一度、その会社からの食料などの支援物資が届き、70%もの人が失業しているそのキャンプでは、完全にその支援に依存している状態。

一方、中東アジアのイスラム社会のある大都市。
そこでは、失業率は低い。なぜか。
そこには、コカコーラの大きな工場があるから。その工場で働く人は全員パレスチナ人。材料のほとんどは、地元産。
彼らは自分の力でお金を儲け、生活している。

本当の支援とは何なのか。
このメッカコーラは、本当に支援のために会社をやっているのか。
実際10%はチャリティでも、残りはその会社の利益なわけで・・・・。

メッカ側は、アメリカの会社のものを買うと全てがアメリカに行ってしまうが、この会社のものを買うと、自分の民族のためになる、貴方はどちらを選ぶか・・・と選択を迫るんですね。「良心」に従えと・・・。

今のところ、数ヶ月前にビジネスをスタートしたメッカ側もかなり売上を伸ばしている状態。このあとどうなるかが注目される・・ってんで、このニュースは結ばれてました。

なかなか興味深い話題ですな。
で、最初にパリで店を開くところなんて、ええところついてますよね。
次はイギリスで、その後世界に広げていきたいんだそうです。
アメリカを嫌ってる国を狙って、その国の人たちの消費も期待しているということで。

どっちの会社が「ええこと」してるのか・・ってのは、結論が簡単には出ない問題なんでしょね。

英語の勉強にもちろん通ってるわけなんだけど、こうやって、普段家にいるとうとくなる社会の問題を、週に2回だけど、小さなことにでも注目して、友人たちと意見を交換しあうってのは、このこと自体素敵なことだなって思ってます。
英語を学ぶってこと以上の経験をしてるなぁって思います。

家でも自習はできるけど、一人だと意見交換するとしても旦那だけだもんね。
違う環境で生活している人同士が、自分の立場や環境を背負って、意見を交換するってのが面白いよね。

この学校も3月のはじめで終るので、その後続けようかどうか、経済的なことも含めて、考えてるところなんだけど、こういう素敵な経験をやめてしまうのはもったいないかもなぁ・・・なんて思うのでした。

久しぶりに勉強したのが嬉しかったのと、この週末は忙しくて何もできそうにないので、昨日出た宿題を片付けるべく、放課後は残って勉強。
4時ぐらいに授業が終ったんだけど、復習と宿題のサマリー(要約)をまとめる作業を終えたら、あっという間に6時になってました。うん、よくがんばった(^oo^)

2004年1月1日 (木)  あけましておめでとうございます!

みなさん、あけましておめでとうございます!
紅白見ました。スマップに感動してウルウルしてしまいました。
そうだ、みんなが1番になりたがるから、争いもおきるんだ。
それぞれに素敵な花を咲かせる、お互いの花を「綺麗だね」って言い合える今年になるといいですね。本当に心からそう思います。

今年の目標色々(^oo^)--ただしマイペースで--

・英語の勉強を、ゆるめずしっかり続ける。継続命!

・歌のレッスンもやめずに続ける。ドイツ語の歌を自然に歌えるようになりたい

・数人の生徒さんが通ってきてくれているけど、時間を作って来てくれている人たちが、来てよかったなって思えるレッスンを提供できるように、自分の中にいつも栄養を満タンにしておく

・シルバーコーラスは、3月に本番。一年に一度の本番を、毎年毎年くいのないように、心をこめてのぞみたい。歌を心から愛する団員さんたちのためにも。

・ローレルエコーは、今年5月と10月の2回本番があるから、こっちも気をゆるめずに心してのぞむこと

・そして、忘れてはならぬのが、大切な家庭生活。
たこぶと楽しくあわてず、マイペースで、ゆるみすぎることなく(^oo^;)、とにかく仲よく暮らす(^oo^)


みんなにとって、素晴らしい1年になりますように。



ぶたこ(^oo^)

2003年12月25日 (木)  年賀状プロジェクト無事終了(^oo^)

クリスマスですね。わが家は、こないだの天皇誕生日に一日中がんばって、年賀状を書き終えて、ほっとしたムードが流れてます。
こないだの日曜にクリスマス礼拝に出て、ほっとしたのか(^oo^;)、昨日も今日もクリスマスらしいことは、全然してませんな。
アメリカのゴスペルラジオを聴いてたら、クリスマスソングやメッセージ満載で、そういう気分になれますが。

イラクの軍隊の人たちがクリスマスを楽しんでる様子が、ニュースでやってました。サンタのかっこしてミニマラソンとか、トナカイのかっこしたりとか。
これって、どうなんでしょ?

イスラムの人たちの国に行って、あそこまで派手にクリスマスを祝うってのは。
これ、日本の自衛隊がやってたら、批判来ると思うけど、そこがアメリカですね。
でも、イラクの人たちにとっては、あんまり気分よくないと思うけどなぁ。
また敵対心をあおるようなことにならなければいいですね。

宗教ってのは、生きて行く上で支えにもなるけど、違う宗教の人同士が尊敬しあったり、深く理解しあうのは、本当に難しいです。

私とかたこぶのように、浅い信者の場合はこだわりもうすいのかもしれんが(^oo^;)・・・あはは。


喪中ハガキの中に、知り合いの娘さんが、なんと20歳で脳腫瘍で亡くなったというのがあり、かなり驚きました。
二年間の闘病の末だったんだって。
合唱仲間で、その子どもが小学校の時に、よく一緒に練習する機会があって、元気に走り回ってた頃のその子の様子しか浮かんでこないので、実感がわきません。

そのハガキが来たとき、なんで亡くなったのかもわからなくて、電話して聞きたかったけど、本人に直接電話するなんて、無神経だし・・・と悩みました。

その知り合いというのは、実は、私の中学の時の親友のお姉さんだったりします。
家にしょっちゅう遊びに行ってるときに、お茶やケーキを出してもらってお世話になりました。
その頃の私は、合唱とは全く縁のない生活だったので、
「ふーん・・・合唱してるお姉さんがいるんだぁ」ってな感じ。

でもその後自分が合唱をはじめたら、その親友よりも、お姉さんと会う機会の方が増えて、お姉さんを通して、親友の近況を知ったりしていたのでした。

なので、今回、多分10年以上ぶりにその親友に連絡をとってみました。
年賀状以外、本当に付き合いがなくなっていて、久しぶりに話すと、妙に自然で変な気分(^oo^;)お互いが「変わってないねえぇぇぇ!」の連発。
ちなみに彼女は、北海道の北広島に住んでます。
昔なら長距離電話に気を使うところだけど、今はIP電話なので全国一律の料金だから、気楽なのでした。

で、親友に詳しい事情を聞けて病気のことなどがわかりました。
しかし、年明けに成人式なんて娘さんを亡くすとは、本当につらいですね。

個人的な哀しみや、いろんな苦しみをかかえている人も多いんだろうなぁ。
こんな風に。

来年は、そういう人たちも少しずつ癒されてほしいし、
日本も、世界も平和な一年になるといいなぁ。

2003年12月24日 (水)  トースター君、ご帰還(^oo^)

わが家のトースター、今年購入したばかりなのに、片面しか焼けなくなって、修理に出してましたが、月曜に戻ってきました。

結局、新品と交換してくれました。
なおらなかったのかな。
そんな簡単に壊れてどうするんやろ(^oo^;)

まっ、でも新品で返ってきたからええか。
今朝から、またトースターでカリっと美味しいトーストを食べてます(^oo^)

2003年12月24日 (水)  怒りの相談室ネタだわ(-oo-メ)

年末ですねぇ。
振込みする用事があったので、久しぶりに銀行に行きました。
ついでに、旦那や私の通帳記入してっと・・・・。

ん・・・?
残高が一定以上だと、時間外手数料がかからない契約になってるはずなのに、
そのサービスが気にいって新規で今年つくったばかりなのに、なんとたこぶの口座から、2回も時間外手数料が引き落とされてるやんけ(-oo-メ)

コールセンターに電話したら、その特典が受けられる契約になってないと言う。
私の口座はそうなってた。

今年の夏頃、まず最初に私がその契約に切り替えて、その一週間後たこぶの口座を新規で作ったときに、同じサービスをとお願いし、その特徴や手続の説明も、1時間近く聞いた。私も一緒にいた。はっきりおぼえてる。

支店に問い合わせるように言われたので、帰宅して支店に問い合わせ。
そうなってないから仕方ないというそっけない返事。
ちょっとむかつく。

旦那の会社に電話してみる。その時の記憶を確かめるため。
たこぶも確かにその特典つきの口座に契約したと記憶していた。
もう一回支店に電話。
「主人がかなり怒ってます!」と言って、「その時受け付けた方調べてください」とお願いした。
折り返し10分後に電話。
責任者のえらいおじさんから。

経緯を説明した。私がその一週間前に契約しているので、特徴を知ってるし間違うはずがないこと、その日に長い説明を聞いた記憶が二人ともにあることなど。
結局、説明書のその欄に○がついてなかったってだけの違いみたい。
あちらの言い分は、お客さまが○をつけなかったから、そのまま手続しただけだよん。ってこと。
でも、その状況からして、そんな意思ではないはず。
わざわざ窓口で時間かけて、その場で記入したのに。

最後は、一応「これから指導を徹底します」との返事。
私も、言うだけ言ったので
「これからも取引は続けさせてもらうつもりだし、信頼関係が一番の問題だと思うので、しっかりしてください。何百円の問題だけじゃないんです」と言った。

えらい人が出てきて、低姿勢になって、定番のおさまり方だけど、なんかむかつくなぁ。二回分しか引き出してなかったから、たかが210円の問題なんだけど、もしそれを知らなくて、何十回も使ってたら、どーしてくれるねん!!!


ついでやけど、この銀行でお年玉用の新札を両替しようと思ったら
「年内の5000円札新札両替は終了しました」との表示!
年内って、まだ一週間もあるやん!もう終わりかいな(*oo*)

仕方ないから、近所の昔メインにしてた近畿大阪銀行に行ったら、ここはちゃんと新札両替してた。小さいけど、えらぞ、近畿大阪銀行!

うーん・・・・怒りがおさまらん!

2003年12月22日 (月)  マーラーの交響曲第3番をきいて・・。

昨日の夜、風呂のお湯をためてる間、なんとなくテレビをつけてたら、NHKでマーラーの3番がやってました。この曲を聴くのは始めて。

っていうか、マーラーにはあんまり興味なくて、全然知りません(^oo^;)
ただ一つの思い出というと、昔、音楽仲間の集まりで、復活という曲をやったことがあって、なぜか私がアルトのソロをあつかましくも歌わせてもらうことになって、必死で音取りしてのぞんだというのがあります。
これは、一週間前に突然持ち上がった話で、私は誘われるまで曲の存在さえ知らなかったです(^oo^;)それから楽譜が送られてきて、本番まで3日。音源をききながら必死で覚えたのでした。
お客さんがいるお金をとるような本番じゃなくて、仲間の集まりではあったけど、しっかりオケとの共演だったし、厳しかったです(^oo^;)素晴らしい思い出ではありますが。で、その時は、マーラーというと「変な曲作る人(*oo*)、難しい曲」というイメージだけが残ったのでした。

で、昨日の3番。
なんとなく聴いてたら、なんか曲が、ぐぐぐっと自分の中に溶け込んできて気分よくなりました。いろんなことを感じました。
それからお風呂に入って、たこぶに「たこぶが好きやっていうマーラーのこと、今日、はじめてわかった気がするよ。感想文書きたくなった(^oo^)」というと、たこぶが「どんな?(^◎^)」というので、感想を話しました。
そしたら「面白いからウェブに書いてみ(^◎^)」とすすめるので、書くことにします。あとで曲ができた背景とかを聴いたけど、この感想が出てきたときには、全くそういうこと知らなかったんです。

普通、自然や人の気持を曲にするとき、多くの作曲家というのは、それをメロディや和声に変換すると思うんですね。マイナーなメロディ、メジャーなメロディ、激しいリズム・・・とか、色々。
とにかく、普通のっていうか、調をもったメロディに変換する人が多いですよね。

でも、マーラーは違うって感じたんですね。
いろんな音が聴こえてきました。
彼の場合、自然現象そのものを、聴こえたままに音にする・・・これができる人っていうか、そういうことをすることに魂を集中したのかなって、強く感じました。

たとえば、鳥が鳴くとして、鳥が鳴くだけなら綺麗なメロディになるのかもしれないけど、鳥が鳴くことによって、周りの木々が反応し、空気が動くというか、そよぐというか、揺れる。この空気のゆらぎまで、聴こえたまま、そのまま音にできるんですね、この人。
空気の動き、温度、植物たちのやり取り、誰かが歩くあゆみの音、時間が過ぎていく音。いろんなものが音になって全部聞こえてるのかな。

アルトのソロが出てくるんだけど、このアルトソロや子どもの合唱なんかは、とてもメロディック。
でも、これも、普通は、メロディの部分を先に作って、伴奏ともいえる背景のオケを後で作るのが、私の想像する普通の作曲の仕方って思うんだけど、この人の場合は違うんじゃないかなって感じた。

この人の場合、周りの背景である自然の動きを表現するオーケストラの部分が先にあって、その中にその自然の中に、ふさわしいメロディを後ではめるというか、そんな感じ。
とにかく、自然そのものの音というか、空気感を表現することをとても優先してる気がした。すごいなぁ。

聴いてると、なんか違う場所に自分がいる気がして、不思議な気分。
マーラーのよさってのは、こういうことなのかなってはじめて感じたのでした。
しっかり彼の曲を聴いたのは、はじめてだったけど、また聴きたいなと思いました。

昨日は、自然の音がそのまま聴こえてきたけど、こういう人が、人の「怒りの音」「哀しみの音」「愛の音」「苦しみの音」など、いろんなややこしい感情を表現するとどうなるんかなぁ。
そういう曲があるかどうか知らないけど、人間の醜くかったり、美しかったりする感情の動きや、そのぶつかりと、それと自然とのやり取りも面白いし、マーラーがそれを音にしたらどうなるんだろう・・・なんて想像してしまいました。

旦那がマーラーファンというのも、少し理解できた気がしたのでした。
はい、たこぶさん、宿題提出しましたで(^oo^)

2003年12月22日 (月)  久しぶりの教会でのクリスマス

まだクリスマスイブにもなってないんですが、教会ではイブの直前の日曜にアドベント記念礼拝というか、クリスマス礼拝があります。

ここ数年教会からごぶさたしていた私たち。
(私は語学留学中に外国の教会の礼拝には参加していたが、国内はごぶさた)

思い切って、ご近所の教会にお邪魔してみることに。
以前、家の近所をお散歩していて、歩いて30分ぐらい離れたところに素敵な教会を見つけた。
なんとなく気になっていたので、その教会をウェブで探し、住所や連絡先を見つけて、礼拝のスケジュールも見つけ、昨日行ってきたのでした(^oo^)

10時半からの礼拝に備えて、10時に自宅を出発。
丁度30分で教会に到着。
玄関で靴を脱ぎスリッパにはきかえると、とても丁寧に受付の方が迎えてくださいました。「ウェブを見てきました(^oo^)(^◎^)」と言うと少し驚いてはりましたが。

礼拝の進め方は、私たちが行ってた自由メソジスト教団と近かったので、わりとなじみやすかったです。今回の教会はキリスト兄弟団という教団で、やはりプロテストのグループらしいです。
讃美には、讃美歌と聖歌が一緒になった新しい曲集を使っていて面白かったです。
楽譜には、曲の最後に「あーーーめん!」と書いてあるけど、この教会では、アーメンと歌わない主義のようで、歌が終ったところで、やめてました。

聖歌隊の特別賛美は、オーホーリーナイト。有名な曲です(^oo^)
しっかりパート別に分かれて、とても綺麗に歌ってはりました。
若い人たちがメンバーに多いのに驚いた。

そう、年代がバラエティにとんでるんですね、この教会。
私たちが以前行ってた教会は、都会の真ん中にあるせいか、子どもとか若者は極端に少なかったんですな。
でも、この教会、比較的住宅街というか郊外に位置するせいなのか、幼稚園以前の子どもも、小学生も中学生もとにかくいろんな年代が混在してました。
これは、素晴らしいことだなぁって思いました。

礼拝はだいたい100人前後だそうで、これは私たちが前に通ってたところと同じぐらい。ここの教会の方が少し多いぐらいかな。
キリスト教ってのは、日本ではマイナーだから、100人規模の教会というのは、珍しいと思います。

で、なによりも驚いたのは、この日、なんと9人もの人が洗礼を受けたこと!
一人が72歳の年輩の人だったけど、その他は、中学生、高校生ぐらいが中心。
一番難しい年代の彼らが、洗礼なんて、ここには、どんな力が働いているのかなって思いました。

礼拝後は、祝会と呼ばれるパーティのようなものがそのままありました。
せっかくだから、それらも少し残ることに。
礼拝のときに前の席に座っておられた年輩の男性が、とてもやさしく話し掛けてくれて、私たちの横の席に来られました。
祝会の間中、色々説明してくれたり教えてくれたりしてお世話になりました(^oo^)

お食事も配られます。
メニューは、婦人会の方々手作りの美味しいちらし寿司、みかん2つ、おやつミックス袋(たとえは悪いけど地蔵盆でもらうようなやつ)、お茶、紅茶、そして苺のケーキ。もうフルコースですな。とても美味しかったです。

クラリネットとサツクスのアンサンブルあり、歌あり、あかしといって信仰に至るまでの体験発表のお話あり、そしてかわいい子供たちの聖誕劇ありと、楽しい内容でした。

お菓子やらみかんやら、クリスマスプレゼントやらカレンダーやら・・といっぱいのお土産をいただき、教会を後にしました。
久しぶりにとてもあったかい雰囲気で礼拝に出席できて、なんか嬉しかったです。
これから続けて出席するかどうか、二人でゆっくり考えようと思います。

クリスマスってのは、いろんな宗教の人が、一緒に楽しむシーズンになって久しいですよね。
これ、不謹慎だっていう人もいるけど、私は、いいんじゃないかなぁって思います。
みんなが楽しいクリスマスをすごせますよーに(^oo^)

2003年12月17日 (水)  天使たちからの贈り物(^oo^)

お天気が持ち直しました。やっぱり昼間は明るい方がよいですね。
さて、ここに報告するの忘れてましたが、こないだの土曜に素敵な贈り物が届きました。
先月、小学校に二日間だけ音楽の授業をさせてもらいに行って、本番の校内音楽会を聴かせてもらい、子供たちとふれあった体験を書いたのですが、その子どもたちからのプレゼントです(^oo^)

こないだの土曜は、その話をくれた小学校の先生である友人のレッスンでした。
音楽会前は、伴奏ピアノのレッスンに来ていた彼女ですが、音楽会が終って、歌の勉強もしたいということになり、歌の生徒さんとしてレッスン継続が決まりました。
採用試験前にも歌のレッスンは少ししていて、いい歌を歌える人なので、これからが楽しみです。丁度その日の違う時間にレッスンが入っていたもう一人の生徒さん(この人も学校の先生)をまじえて、みんなでランチをしました。

その席で、友人が「ぶたこ、これ・・・!」と出してきたのが、学校の名前が入った茶封筒。

その中には、とても上手に私たちの似顔絵が書かれた表紙に、綺麗なリボンでつづられた感想文集でした!!

54人分。2クラス分全員の一枚一枚、心がこもった感想文がつづられてます。
まだ字を書けるようになって数ヶ月。知ってる漢字も少ないはず。
でも、そうとは思えないほど、とても丁寧に書かれた文字や、その内容には感動しました。
でもって、それぞれの紙には、字だけではなく、思いに思いに色がぬられていたり、絵が描かれていたりします。
虹のようにいろんな色をぬる子、シンプルに一つの色でまとめる子。
私たちの似顔絵を書いてくれる子、自分の好きな虫や花の絵を描いてくれる子。
個性があふれていて、とても素敵な文集でした。

「また一緒に給食たべようね」
「また歌を教えてね」
「二年生になっても忘れないから、先生も忘れないでね」
「どんな食べ物が好きですか?」
「先生は結婚してるのですか?」(旦那と会ってるのにもかかわらず・・)
「一緒に遊んで楽しかったです」
「また大なわとびしようね」
「先生に教えてもらって、うまく歌えました」

などなど・・・素敵なメッセージがあふれてました。
たった二日間4時間の授業と、2回の給食時間。
で、本番の日、終ってから旦那と二重唱を聞いてもらって、放課後少し遊んで・・・。それだけなんだけど、しっかり彼らの記憶に私たちが刻まれたんだなぁと思うと、すんごく嬉しいです。

貴重な経験だったなぁと改めて思ってます。

今年は、初めて女声合唱団を指導する機会もあって、合唱祭という大きな本番に指揮者としてはじめてのぼったり、こうやって昔からあこがれていた小学校で、臨時だけど先生体験もさせてもらって、はじめてのチャレンジが多かった年かもしれません。

40歳を過ぎても、こうやって新しい体験を、年々重ねていけるって、なんて素敵なんでしょね(^oo^)

十代の頃やその前後は、生きるのがしんどくて、この先楽しみなんてあるんかいなって思ったこともあったけど、人間、生きているといろいろ面白いことや楽しいことに出会うもんですね。ほんと。生きてみるもんです。

来年も、なんか新しいことできるかな(^oo^)

2003年12月16日 (火)  大統領の記者会見

お天気がもひとつで、外が暗いです。
こういう日は、北向きに建っている我が家では、昼から電気をつけなくてはいけないので、光熱費がくいます。晴れてほしいなぁ。

今日は、お歌の生徒さんが来ました。
月に一回の生徒さんで、まだ数回しかレッスンしてないけど、ドラマチックに変わってきてて、とっても頼もしいのだ(^oo^)
どんどん声量が出てきたし、力も抜けてきたし、無理がなくなってきた。
前より、楽に歌ってるのに声は大きい。こりゃ素晴らしいですね(^oo^)

とっても気分よく今年の個人レッスンおさめも終わり、あとは木曜で学校が終わり、土曜にローレルエコーの最後の練習と、クリスマスパーティ。
で、来週、今度こそ行かねば・・・のシルバーコーラスが終ったら、今年の勉強や音楽関係は終わりなのです。もうひとがんばりね。
あとは、年賀状が待ってるわけですが・・・・。

さて、タイトルのお話。
今これ書きながら、ブッシュさんの昨日あった今年最後の定例会見を聴いてます。
ホワイトハウスのウェブサイトから、スクリプト(原稿)とビデオと音声がゲットできるのです。
色々面白いです。
ホワイトハウスのドラマどおり、記者のことは、みんな名前で呼んでます。
前、別の会見を見たときは、そのうちの数人のことだけを名前で呼んでて、他の人には「君はどこの人?」と聞いてたんだけど、今日のは、全員名前で呼んでます。
見事に全員。定例というと顔見知りばかりになるってことですね。
それにしても、記者の名前をしっかり覚えるってのは、いいことだなって思います。
小泉さんとか日本の他の大臣の人って、記者の名前覚えてないと思うなぁ。
そういう習慣がないと言えばそれまでだけど、記者を「人」としてみているか、それとも何か「物体」のように見ているかぐらい違う気がするな。名前で呼ぶのって。

記者の中に「ストレッチ」さんって人が二人いるらしく、一人を「ビッグ・ストレッチ」(でかいストレッチ)、もう一人を「アザー・ストレッチ」(別のストレッチ)と呼んでました。ストレッチって、身体の筋肉を伸ばすのにも使う言葉だけど、ビッグストレッチって、身体がぐぐぐって伸びてるイメージで面白い。

この個人対個人の関係が、広がったような、なんというかうまくいえないけど、そういう記者会見。
聞いてて感じたのは、記者一人一人が、会社や自分の後ろにある組織を背負って質問してるのではなく、個人個人、自分が感じた疑問や感想をぶつけてる気がしたこと。
「僕が知りたい」「私が聞きたい」っていう雰囲気が伝わってくるんですね。
これって、いいなぁって思う。
この、個人個人が知りたいということの広がりが、結局は、国民が、あるいは世界の人が知りたいってことなわけですよね。
組織を背負って「僕は、○○のものなんだから、マスコミなんだから、代表して聞いてるんだから!」という気負いが、なんとなく質疑を固くしたり、結局ははっきりしたことを聞けなかったりすると思うんですね。

あと、今ホワイトハウスのウェブでは、クリスマスに向けていろいろビデオや写真が充実してます。
ローラ夫人がじきじきに子どもたちのベッドタイムのために絵本を一冊読んでくれていたり、彼女が記者にホワイトハウスの今年のクリスマスの飾りつけを発表した記者会見がそのまま見られたり、バーニーという飼い犬が主人公の短いビデオムービーが、大統領夫妻をはじめとした本物のホワイトハウス関係者出演で撮影されていたり・・・・。
エンターティンメントでは、ワシントンバレエによるくるみ割り人形や、ツリー点灯式での、合唱や演奏なども見られます。
それから、ホワイトハウスのいろんな部屋のクリスマスの飾りつけ写真集。
バーニーくんの写真集もあります。

大統領って、マジメな記者会見もしてるけど、こんなこともしてるのね・・・と
いろんな面を知ることができて、面白いです。
大変やなぁ・・・とも思いますが(^oo^;)

最近、ここのウェブにはまってるぶたこからの頼まれもしないけど、宣伝でした(^oo^)

2003年12月16日 (火)  We got him!かぁぁ。

フセインつかまりましたね。とうとう。
しかし、あの元々の戦争始めるキッカケの大量破壊兵器とやらは、見つからないんですわな。結局、これでよかったんかどうか。
よくわからないですね。これでテロが収まるかどうかも・・・。
とにかく、平和が早く来て欲しい。アメリカ軍の兵士たちも家に帰してあげたいというのが、みんなの願いなんでしょね。

昨日は、速報のテロップが出て、驚いて、CNNやBBCのネットニュースをラジオで聴き、そうこうしてる間に9時からの会見。
Ladies and gentleman, we got him!
うーん、インパクトあるぅ。
思わず二人して、身を乗り出して見入ってしまいました。
同時通訳も、フジ系とNHKでは違ってて面白かった。
最初のブレナーのときは、NHKがわかりやすかったけど、その後のサンチェスさんだっけ、になると、NHKの人が通訳変わってわかりにくくなったので、その後はフジ系に変えました。

しかし、あの健康診断されてるフセインは、なんとも権力をなくした感じで、なんていうか圧倒された。映像ってのはすごいと思ったなあ。

その後、ニューヨークタイムズとかの英文記事をいくつか集めてプリントアウト。
原語でどう報道されているのか、歴史に残りそうなニュースだから、知りたくて。

夜中の2時から大統領の演説があるというけど、起きていられないので、とりあえず録画予約して寝る。
朝起きて、同時通訳つきでその演説を聞いたあと、ホワイトハウスのウェブで、演説のスクリプトをプリントして、それを見ながら、もう一度英語だけで演説を聞いた。
シンプルな文章で、とても効果的な表現を使ってる気がした。
プロが書いたんでしょね。
テレビでやってるホワイトハウスを思い出した。サム・シーボーンって人がドラマでは書いてるんだけど、ああいう感じの人が書いてるんやろなぁ。

今日は学校に行く日だったんだけど、このニュースが気になったので、記事をいくつか読んだり、演説の文章の意味調べたりに時間かけてしまった。
でもこれもいい勉強だもんね。
ここってときの大統領の演説ってのは、本当にうまい文章が多いって気がする。

今日の学校は、討論の時間をたくさん取ってくれた。
で、先生が2つのグループを行き来して、間違ってる表現をなおしてくれたり、うまくいえない表現を助けてくれたり・・・。
難民、移民の問題から、外国と日本の文化の違いや、外国で感じる外国人としての不便な経験を話し合ったり、日本に住んでいる外国人についてどう思うかなど。

日本に住んでいる外国人については、実際は西洋人より圧倒的にアジア人のほうが多いわけで、その中には、歴史的に日本とあまり良い関係でなかった国の人も多い。

お互いの文化を知り合って、理解しあって、共存するには、どうするべきなのか・・などなど、話はわりと盛りあがった。

私は、カナダでも、ニュージーランドでも、自分が日本人だなぁ・・と強く感じたし、それまで以上に文化の違いや、大切さを感じた。
日本にいるままだときっと、その感覚はうすかったと思うけど。
それに、韓国や中国やその他アジアの人たちとも、その行った先の国々でクラスメートになったから、今まで以上によく話した。話しにくいことも含めて。
で、「私たちの世代から、こうして交流を深めて誤解や差別をなくしたいね」と言い合えた機会も多かった。
日本に戻ると、なかなかこういう話はできないけど、これからも、若い世代から順番にわだかまりをなくして、違いを認めつつ、お互いを理解していけたらいいなって思う。

しかし、自分の経験を人に伝えるってのは、本当に自分の英語力のなさを痛感する時間だ。うまく構文が作れなくて四苦八苦。
グループの中で一番自分が貧弱だぁ・・とついつい落ち込んでしまうのですな。
でも、みんな一朝一夕で進歩したわけじゃなく、私よりも長い時間かけてがんばってきたからこその今なわけで、私も、つい二年前からしかがんばってないわけだから、これから長い時間かけて成長していくしかないよね。

人間、「だんだん」としか成長できないもんね。
そんなにドラマチックには変われないのです。はい。

風邪の方は、先週はコーラスの練習を一度お休みするほどひどくなったけど、なんとか持ち直して、毎日のスケジュールをこなせている。
なおりかけで、身体がしんどくはなくなったけど、喉の腫れがひいたのか乾いてきて声がガラガラになってきた(^oo^;)
明日は歌の生徒さんが来るけど、なんとかレッスンすることができますよーに。

今週の木曜で、今年の学校も最後の授業。
来年1月から後半。一月末にテストがあって、その他の要素も含めてレベルがあがるかどうかが決まるのかな。
三月の頭までのクラス。前半の折り返し地点。もうひとがんばり(^oo^)

2003年12月12日 (金)  いい詩が書けるためには・・。

火曜は声楽のレッスンでした。
今回2曲の新曲を持って行ったんだけど、シューベルトはやっぱりよいです。
2曲ともなかなかの名曲。

うちの先生は、必ず歌う前に一通り朗読させます。
それが日本語でも外国語でも。
その通りのイメージで歌うと、かなり自然にフレーズ感が出るし。
変な力が入ったりしてると、読んでるときから変な読み方になるもんで、読んでるときにすんなり発音できてると、歌になっても自然でええ声がでるもんです。

で、先生曰く、詩人によって出来が全然違うんだってこと。
今回の曲、2曲目はあの有名な第九の詩を書いた人やった。
長い曲で、狩りに行きたい少年が、「お母さん、狩りに行かせて!こんなに面白いことがいっぱいあるのに」と頼むシーンで数コーラス、その後、実際狩りに出かけて、鹿をがけっぷちに追い詰めるまでに数コーラス、鹿をうつその寸前に山の神があらわれ「私の動物に何をするんだぁぁ」と神の手で動物をかばい、神の声で少年にメッセージを告げるという内容。

先生は、ドイツ語でノバに通ってて、かなり上のレベル。
ドイツ語で普通に話せるぐらいは使える人。
その先生が「私が見たことない単語がこんなに含まれてる詩は始めてだわ」とのこと。この曲先生も始めての曲なんだって。

ドイツ語のクラシックの詩って、あんまりたくさんは知らないけど、ほとんど脚韻をふんでるんですね。
その脚韻をふませるために、普通に自由詩を書く以上にたーくさんの言い回しを知らなくてはいけない。

この詩人、同じ「花」という言葉でも、いろーんな形の言い回しを知ってる。
だから、すんごく綺麗に脚韻を踏ませながら、内容も面白い詩が書けるようです。

だから、一つの曲に出てくる言葉のバラエティがすんごいんだって。
うまい詩人ほど、同じような内容でも、同じ言葉を使わないで、いろんな言い方で表現することが出るから、それによって詩に深みが増すって。

なるほどなぁぁぁ。

英語でも、話すときや書くときに、重複を嫌う傾向があって、ニュースとかでも、わかんないなぁって思う単語は、その直前に出てきた動詞や名詞の言い換えた別の形だったりすることが多い。
できるだけ同じことを言うとき、違う言葉にして、色合いや深みを出すのが、知的な文章とされるそーです。

結局、そういうことができるためには、いろーんな文章を読み、いろーんな表現を知るってのが大切なんですね。
質も大切だけど、量も大切なのね。ある時期には。

こういう魅力がわかって、ドイツ語の曲を歌えるようになりたいし、
こういう深みが出るような英語を使えるようになりたいなぁと思ったレッスンなのでした。

2003年12月11日(木)  ミッドタームガイダンス

今日は、えらい雨でした。
ただ今、夜中っていうか、もう金曜の早朝4時(^oo^;)3時から起きてます。
なんでっていうと、鼻が詰まって寝られなくなったから。ひぃーーーん(;oo;)

今日というか、木曜は、ミッドタームガイダンスってのがありました。
中間面談って感じかな。先生と個人面談しました。
事前にアンケートみたいなのを提出していて、今の自分の状態を評価したり、
学校への注文とか先生への注文とか書いたのです。

で、先生からのお言葉色々。
まっ、クラスでの活動参加は、しっかりできていて、発言もできてる。
プレゼンもよかった、よく準備できてたとのこと。
語彙も文法も、間違いなく今のレベルの実力はあるから、安心してよいとのこと。

私に求められるのは、あまり細かい間違いを気にせずに、どんどん話すこと。
どんどん書くこと、どんどん読むこと。
今の時期は、その「量」が多い方がよいみたい。
段階別の読本をできるだけたくさん読んだり、今やってるラジオ聴くことやニュースを聴いたり読んだりすることを、積極的に続けるようにとのこと。
クラスで発言するときも、細かい文法とかは気にしないようにとのこと。

うーん・・・。そうだ。かなり納得できる。
でも、私、気にしなかったら、ほんまにメチャメチャな文法になるんですな。
自分の中で、「私って、入門レベルにも達してないかもおぉ(;oo;)」なんて思うこともしばしば。お子ちゃま以下な構文しかできないなんて思うことも。

でも、先生の言葉を信じて、「どんどん、たくさん、恐れず!」という方針でしばらくはがんばってみようかな。

「貴方がどうして悩むのか、わからないわ。あなたは間違いなく、今のレベルよ。それに、文法はどんどん変化しているの。私でさえ子どものとき学校で、絶対使ってはいけない、間違いだとおそわってきた文法や言葉が、今、たくさんのものが、使ってもよくなったり、変わってきてるのよ」だって。
そうなのね。言葉は生きてるんだもんね。
言いたいことがあり、それを伝えたいというとっても原始的なことが大切なんでしょね。

先週、自分のノートを先生に提出していたんだけど、
「こんなによくできたノートは、今までに見たこと無いわ。素晴らしいわ」なんてお世辞かもしれないけど誉めてもらって嬉しかった(^oo^)
私、ノートをまとめるのって、趣味かもしれないぐらい大好きなんですね。
ノートが自分の色々な意味での辞書みたいになってて、自分が知りたいことや、覚えておきたいことの宝庫みたいな感じ。これがしっかりまとまってるとやる気がおきるのです。
そのまとめ方を先生に認めてもらったのが、すんごく嬉しかった。
「この調子でがんばってね」ということで、緊張の面談もめでたく終ったのでした。

苦しみつつ楽しんできた学校も、今年は来週のあと2回でしばらく冬休み。
来年早々から始まって3月の頭で終了。
その後どうするかは考え中。
費用のこともあるし、この週二回の授業での生活上の気持の負担とかいろいろ考えると、春から続けるか、週に一回のクラスにするか、あるいは半年休んで自分なりに勉強するか、考えどころ。もうしばらく考えようっと。

まだたった二ヶ月なんだけど、もっと何ヶ月も行ってる気分。
行く前と今では、かなりの変化があった気がするなあ。
ニューヨークタイムズのニュースも、辞書を使わず、意味がかなりわかるようになったし、ラジオのニュース聞いてても、学校に行く前よりも、だいぶわかるようになった。習った単語がどんどん出てくる。自分だけで勉強してたらこうはいかないと思う。お金出して行ってる価値はあるなぁと感じる今日この頃なのでした。

受身で勉強するんじゃなくて、どうやれば自分の英語力がみがけるかを教えてくれるってとこが、この学校のいいところかな。うん。

クラスの雰囲気がいいのも嬉しいところ。
今度の日曜は、来られる人だけでランチパーティして今年の打ち上げとする予定。
うちの旦那も特別参加。
週に数時間だけど、こうして学ぶ人であることってのは、素敵ですね(^oo^)

2003年12月8日 (月)  師走はかけてゆくぅぅぅ。

うわっ、もう12月に入って8日目か・・・。早いですな(^oo^;)
先週は、木曜に学校、金曜には毎年やってる某大学のマンドリンコンサート司会で忙しかったです。
学生が書いてくれた原稿を自分が話しやすいように書き直し、ワードに入れて印刷するところまでやり、あとはスムーズに読めるように練習、当日は昼から会場入りし、リハをこなして、夜本番。なんとかトチりつつも、いいコンサートになったようでよかった(^oo^)

数えてみたら、彼らとの付き合いはもう10年ぐらいで、コンサートの司会も8回ぐらい連続でしているみたい。
楽屋を訪ねてくるOBたちも、知り合いがほとんどになってきて、自分までOGになった気分なのでした。
本番が終って彼らのすがすがしい涙を見ていると、若いってええなぁ・・・なんて、しみじみ感じるおばさんぶたこなのです。うん、えがったえがった。

土曜は、20代の頃の教会友達と再会し、ランチ。
彼女は、郵便局に勤めているので、年賀状をお願いしたのだけど、それはほんのオマケで、会って話すのが目的なのかも(^oo^)2時間ほど話しまくり、その後、彼女行きつけの「5コインズ」という安い安い洋服やさんに行きました。
499円というのがほとんどというとっても安い洋服やさん。
5分後には、1499円とか見つけると「高いやん!」と言うようになります。
何も買うつもりはなかったのに(^oo^;)、499円の茶色のジャケットを購入。
千趣会の札がかかってました。こんなところから商品が流れてくるのね。

あっという間に週は明け、今日はまた学校。
今日は、苦手なBBCニュースのワークシート。
でも、いつもより丁寧に準備していったからか、いつもよりはいけたかな。
内容は、オーストラリアでの違法移民の話。
合法移民に関しては、受け入れ態勢がしっかりしているこの国だけど、違法移民に対してはキツい政策をとっていて、収容センターは、ひどい環境なんですと。

砂漠の真ん中の酷暑な中にセンターはあって、収容された人は、自殺を試みたり、
自傷行為したり、するらしいです。
違法かどうか決まるまでの審査が長いらしく、ひどい時は何年も審査決定までここに収容されるので、その審査を早くしろという意味もあって、デモやハンストがずっと行われてるとのこと。

こういうのって、あんまり甘くすると、どんどん来てしまうから、彼らが強制帰国させられたときに、もう他の人が来ないように悪い環境で・・・というのもあるんですよね。でも、人権的に見てどうかというと難しい・・・。うーん。
興味が無い話題ではなかったので、入っていきやすかったかも。
ニュージーランドでも移民の話は、常に話題にのぼってたし。

放課後、我がクラスの黒一点のオミくんと、立ち話。
色々アドバイスもらって、楽しいひととき。がんばってる友達見ると刺激されますな。
さて、明日は声楽のレッスンだ。ドイツ語モードに切り替えなければ(^oo^;)

2003年12月3日 (水)  コロンとセミコロン

ってことで、もう一つ(^oo^)

こないだ木曜のエリザベスの時に提出した英文メールの課題が返ってきて、その中で何箇所が訂正してくれてた中に、この「コロン」と「セミコロン」があったのでした。両方とも私は「コンマ」を使っていて、それをなおしてくれてました。

考えてみたら、今まで、書く課題で、コロンやセミコロンを使ったことなかったかも。人が書いて送ってきたメールにはよく出てきたけど、自分では全く使えないことに気がついた(^oo^;)

月曜のティムに放課後質問してみたけど、完全に理解するってわけにもいかず、家に帰って愛用の文法書を調べてみる。おおっ、ええ説明文がのってるやん!

ってことで、ただ今自習しているところ。
コロンやセミコロンだけじゃなく、コンマやダッシュについても、色々使い方の常識があるみたいで、新発見も多かった。

先生のそういうちょっとしたアドバイスで、自分が勉強するきっかけになるってのは、とっても嬉しいこと。これでこそ、学校に通ってる意味があるってもんだ。

自分だけでやってると、そういう問題点には気がつかないもんね。
今週は、先週に比べて宿題も軽めなので、自習にいそしむチャンスだ(^oo^)

2003年12月3日 (水)  久しぶりの日記かも。

しばらく間があいてしまいました。
先週のプレゼンで煮詰まってるところまで止まってたかも(^oo^;)

えっと、プレゼンは、なんとかうまくいったかも・・っていう感じ。
20-25分ということで考えていたったら、20分以内で、聞いてる人たちからの
フィードバック(評価など)ももらうというタイトな時間だったので、ちょっと
中味が詰まりすぎた感じになってしまいました。
もう少し中味をゆったりして、わかりやすくして、みんなにそれについて討論してもらう時間をたくさん取るべきなんだと、他の人のを聞いて学びまして。
次はそれを目指そう!あと2回か3回は機会があるみたいなので(^oo^;)

ってことで、その後は怒涛のよーな日々でした。
シルバーコーラス用のパート練習テープの録音(伴奏を入れ、歌を入れるのでけっこう大変)、金曜から日曜までの友人一家来訪、日曜は今週の金曜にあるギタマンコンサートの司会の仕事のリハーサルで、某大学へ。

友人一家は、友人夫婦と四歳の女の子の三人だったんだけど、この子が本当に可愛いです(*^oo^*)☆ミ 可愛い親戚の子みたいに思ってしまいます。
向こうもなんとなく私になついてくれていて、絵本を読んであげたり、いろいろ楽しく過ごしたのでした。図書館にも久しぶりに行って絵本を借りるってことをしてみました。3日間、借りてきた8冊の本を何度も何度も私と友人が交代で読んであげて、それをほとんど覚えるほどになるのは、子どもの集中力ってのはすごいって思ったなあ。

月曜は、久しぶりの英語学校月曜クラス。このクラス月曜に祝日があると、抜けてしまうので、今回も二週間ぶり。そう、前回の二週間前のとき、落ち込んでしまったクラスだ。

先生にスタッフを通して相談したこともあってか、ゆっくりわかっているか確認してくれながらの授業の進め方だったような気がした。
いつもそうやってくれているのかもしれないけど、今回は特に優しさを感じてしまつた。ええ先生やなぁ。

今回の授業はグラマーが中心で、冠詞についてと、仮定法について。
冠詞はなんとか理解っていうか、自分がわかってる範囲内だったけど、仮定法は
なかなかタフやった(^oo^;)

仮定法というと、ファースト、セカンド、サードと、三種類を習ったわけだけど、今回は、そのミックスされた形をはじめて知った。
「過去にこうしておけば、今ごろこうだったろーに」とか、「今も過去もあんたはずーーっとこうだから、昨日のテストだめだったのよ」とか。

こうやって書いてもわかんないかな(^oo^;)
とにかく、自分が思い込んでたパターンが見事に裏切られ、ゴチャゴチャになったのでした。必死で理解しようとがんばったら、なんとなくだんだんわかってきた。
っていうか、家に帰ってもう一回エクササイズの答えを整理してるうちにわかってきた。考えようによっては、これでいろんなパターンで仮定法を自分で使えるようになるチャンスだし、習ってよかったよね(^oo^)

2003年11月26日 (水)  やっと原稿でけた(^oo^;)

ただ今、水曜の午後10時前。やっとこさ原稿ができました。
これで、あとは練習しなくちゃってところ。

始めに、少し難しいと思われる単語のマッチングエクササイズを、みんなにやってもらって、それからニュースアーティクルをサマリー(まとめて内容説明する)プレゼンやって、その中で出てきた疑問点や考えるべきことをみんなに議論してもらい、最後に自分の意見を言ってしめる。とこういう段取り。

みんなに配布する資料には、エクササイズと、討論のテーマ2つ、これが1ぺーじ目。2ページ目には、参考資料としていくつかの表とグラフ。
エクセルのグラフをワードに貼り付けるってのは、やったことなかったので、たこぶに教えてもらった。こんなことがなかったら知らなかったことだし、ええ勉強できたかも(^oo^)

いやぁぁぁぁ、選んだ廃校校舎処理問題について、いっぱいウェブ見たり、読んだりしたなぁ。えらいたくさんの学校が廃校になってるんですね。都会とか田舎に限らず。その建物をどうやって利用していくかってのは、これからほんまに問題かも。
実際私の出身学校は、小学校は老人センターになったし、中学校はでかいショッピングセンターになっとります。大阪のミナミで(^oo^;)

残ってるのは高校と大学だけかぁぁって思うと、出身者としてはとっても寂しいです。田舎だと、村で一つだけの学校だったりとかするし、運動会とかは、地域の人みんなの楽しみだったりして、なくなると大変やろなぁ。
子どもの登校時間も長くなるし。
でも、あんまり少ない人数で教育されるのも、社会性が身につかないってこともあるもんね。ほんま難しい問題だぁ。

さぁ、どんな突っ込みを受けても大丈夫なように、頭に叩き込まなくちゃ。
これが終ったら、あさってから友人一家がお泊まりに来てくれて楽しい時間を過ごすのだ(^oo^)(^oo^)

みんな、幸運を祈っててね!

2003年11月21日 (金)  シャドウイング初体験

字数制限にひっかかったので、2つに分けます。昨日の報告。

それから昨日は、シャドウイングってのを初めて体験しました。
LL教室でヘッドフォンつけて、今日やったニュースのテープにあわせて、
一度めは原稿を見ながら、テープと一緒に読み、二度目は、原稿を見ずに、テープを追いかけながら読んでいくというもの。聴きながら同時に言うってやつ。
同時通訳の人は、これを通訳しながらやってるんですよね。超人的!

先生は、いろんな生徒の声をマスターのところで聞けるようになっているらしい。
想像してたよりも、マイクを通してテープに重なって自分の声が大きく聴こえて、これが邪魔やった。テープの声だけが聞こえてるほうがいいのになぁ。
他の人の声は、ヘッドフォンしてると聴こえない。
先生が
「自分の話してる声は、私にしか聴こえないのよ。他の人には聴こえないから大丈夫」って言ってた。恥ずかしいって思う人が多いのかな。
私は、けっこう平気だけど(^oo^;)

こういうのって、歌のレッスンで、自分の不完全な状態の演奏をさらけだしてるというのが、影響してるのかも。聞いてもらってナンボって思ってるから、失敗はあんまり恥ずかしくないのだ。

今日は、ホワイトハウスのページで、大統領の教育に関する演説を原稿見ながら聞いた。ナッシュビルの小学校を訪問したときので、学習が遅れている生徒に、政府がチューター(個人教授)をつけるサービスを試験的に先駆けておこなってるというもの。この情報をどんどん広めて、両親に知らせ、この機会をもっと多くの子どもに知って欲しいと言ってました。ええ制度ですね。

私も、カナダでもニュージーランドでも、チューター取ってよかったと思うし、自分だけで処理できない問題のときに、自分のやりたいことやレベルに合わせて教えてもらえるのは、本当にありがたいし。勉強のわからないことを片付けながら次に進めるから、学ぶことが好きになりやすいと思う。

興味ある話題だったせいか、だいぶ辞書を使わなくても意味がわかった。
えらいもんですね。
一回目は原稿見て、二回目は、原稿見ないで聞いてみました。ええ勉強。

もう1つ、ブレア首相に会いに行く直前の記者会見を聞いた。
大統領は、知ってる記者には、「あっ、ぶたこ君なんだね」と名指しで質問に答えていて、知らない人には
「Who are you with?」と聞いてました。
そしたら記者が「I'm with CNN」「I'm with FOX news channel」などと答えるのですね。
そうすると大統領は「Good!!」とか「Very good!!」とか言うんですね。

で、それから質問がはじまるという感じ。こういうやり取りはニュース見てると知らないから、面白かった(^oo^)

知らないこといっぱいあるなぁ。知ることは、楽しいなぁ。

2003年11月21日 (金)  昨日は好調やった(^oo^)

人間、状況によって、えらい変わるもんです。はい。
昨日は、ギリギリまで宿題やって、ギリギリに学校に着きました。
こんなんはじめて。いつも早く行ってたから。
みんなが揃ったところに入っていくのは、なんか嬉しいもんがあるね。
たまにはええな。

で、月曜のときと違う席順に座ってみた。気分転換だ。
昨日は、CNNの環境問題に取り組む香港の話。
CNNの英語は、BBCよりも好きなのと、香港が好きなので、親しみが持てるのとその両方からか、内容が比較的よく聴こえて来た。
苦労して下調べに時間かけたせいもあるのかな。

有害化学物質も、携帯電話や半導体から出るもので、自分が調べたのが出てきたりして。全部聞き取れたわけじゃないけど、いつもよりよかった気がした。

なによりも、ディスカッションの時間が楽しかった。
お互いが聴き取れなくて苦労しつつも、それを励ましあって、しかも楽しんでるという雰囲気がグループの中にあって。

先週の木曜からの宿題で、フレイザルバーブについてのものがいっぱいあったんだけど、その宿題は、練習問題プリントみたいな感じ。
日本と違うのは、それに最初から答えがついてること。
自分でやって、答え合わせも自分でして、それでわからないことがあれば質問するという形。
これは、ニュージーランドで教えてくれていたエミリーと同じだ。
最初は、答えがついてる宿題ってのに驚いた。

日本だと、答え合わせはみんなでするもんで、先生が答えを発表するもんで、それで一喜一憂するもんだよね。
でも、答えがついていても、それに納得できるどうかが大切で、答えがわかってからが勉強の始まりっていうのかな。

でもって、質問を受け付けてくれたので、その宿題に関することに加えて、前回の聞き取りのテフースクリプトの中で、よくわかんないやり取りがあったから、それを聞いてみた。

たとえば
「ねえねえ、あの○○課長ってうっとおしいわぁぁぁぁ。」とAさんが言ったとする。そしたら聞いてたBさんが「Tell me about it!」と言うわけです。

こないだのスクリプトでいうと、インタビューする人が、何か言ったときに、
聞かれている人がこの「Tell me about it」と答えたんですね。
なんで、聞かれている立場の人が、相手に対して「もっと話して!」って言うんだよ(-oo-メ)と、わかわかめな私なのでした。

この言い方の意味は「その通り!もう私も、完璧そう思うわぁ。そう思ってたのよねぇ」とかそんな感じ。I completely agree with you!ってな感じなんだそうです。面白いですねぇ。英語は。

先生が、「こういう質問はありがたいです。私にとっては、とても自然でよく使う表現で、みんなにとって難しいと思わないことでも、みんなにとってわからないことはあると思うし、それは、私が見つけるのは困難だから、みんなから聞いてもらえると説明できるのよ」と言ってくれました。簡単のよーでわかんない表現ってあるよね。うん、勉強になった。

これと印象が似た表現で「I couldn't agree more.」ってのがありますね。
これも最近知った。
これ以上は納得できない→もうすんごく納得ぅぅぅ!となるのですね。
面白いわぁ、英語。

で、来週の木曜は、ニュース&ビューズというテーマのプレゼンがまたあります。
こないだのは練習で、今回が本番って感じ。
まずプレゼンの前に、今日やる内容の中から多分みんなに馴染みがないと思われる
単語をみんなにゲームなどを使って説明し、その後、
新聞、雑誌から好きな記事を、雛形にのっとってプレゼンして、
みんなに質問投げかけて討論をうながし、進行して、最後に自分なりの結論を導くというもの。

前は5分だったけど、今回は20-25分なんだって。長いやん(^oo^;)
シンプルにまとめて、みんなにわかりやすくするとか、難しい言い回しは避けて会話で使う言い回しに変えるとかいう作業が必要だと、アドバイスがありました。
なるほどね。そうだよね。固い言葉ばっか使ってたら、伝わらないもんね。
そういうことのために、こないだから習ったphrasal verbが必要なのかな。
難しい1つの単語を、簡単な動詞と前置詞を使った表現に言い換えるとか。

ネタ探しに、ニューヨークタイムズやジャパンタイムズの軽めのネタあたりのページをウロウロしているところです。いいネタないかなぁ。

2003年11月19日 (水)  日本語でもわからんもんは・・(^oo^;)

宿題に苦しみつつ亀の歩みでやってます。
たとえば、今回の宿題の内容はというと・・・。ディスカッションの準備で。

・あなたが思う、廃棄物の最良の処理方法は何ですか?燃やしたり、埋め立てたりゴミ処理場に捨てるべきですか?それとももっといい解決方法がありますか?

・どんな種類の有毒化学物質が私たちの生活環境の中にありますか?それは、健康にどんな影響をおよぼしますか?

・携帯電話ユーザーに人気の最新機種はどんなもんですか?

・携帯電話会社は、どんな風に利用者を増やす工夫してますか?彼らは、とにかくこの飽和状態の日本の中で、ただ電話をたくさん売ることしか考えていませんか?

・現在、人々は家庭からでるゴミや不要物などを、不法に処理する傾向にありますか?もっと、人々が環境にやさしくなるためには、どんな動機が必要ですか?

・日本人は、ただ自分が欲しいものを、どんどん増やす、購入することだけに興味があると思いますか?、それとも、彼らの考え方は、ここ最近で、変化していますか?


と、こんな感じ。質問が英語なので、訳し方には自信ありませんが(^oo^;)
私は、日本語で聞かれても、こんな問題をしっかり答えられる知識がないです(^oo^;)大体携帯電話も持ってないしなぁ。

ってことで、ここ二日ぐらいは、ネットで、環境問題やら、ITゴミについて、携帯電話がどんなもんで作られてるか・・などなどを調べてました。
で、ええ資料が見つかったので、日本語でプリントアウトして、ほーほーと少しは知識を得て、で、自分の意見を考え、それを英語にするという、なんとも時間のかかる方法でしか、こなせないわけです(^oo^;)
興味のある話題ならもう少し早いんですけど。
まっ、こういう作業も無駄にならないと信じて・・・・。

やっと英語で答えるという段階まで来たから、もう少しかな。
これが終ったら、あとプリント三枚ぐらいの問題集をやって、前の授業の復習をノートにまとめて・・・・。まだまだ先は長いぞ(−oo−メ)

でも、疲れたから、ちょっと昼寝しよっと。>結局気楽なやつ(^oo^;)

2003年11月18日 (火)  新しい気持ちで・・・

昨日からの自分の英語力に対する不安や、クラスメートに迷惑かけてるかも・・という申し訳ない気持ちやらが消えない。

思い切って、学校に電話してみた。
電話口に出たスタッフの人に、相談してみる。
「先生の言うことは、なんとか理解できるんだけど、ディスカッションの時間に、語彙力のあるクラスメートが言う意見に、たくさんの知らない単語が出てきて、それを全部どんな意味なのか、綴りはどうなのかと、あまりに多くて尋ねる程度じゃないので、尋ねることもできなくて、話しがますますわからなくなってしまう。」

「自分の意見を言うときも、うまく英語にできなくて構文もメチャメチャだし、適確な単語も使えないし十分に知らないので、意見が相手にうまく伝わらない。結局意見の交換がスムーズにできていない気がして、気分が重い」

「この自分の語彙力は、急には増えないから、もしかしたら、もう一段階下のクラスで、自分に近い実力の人と一緒の方が、意見の交換などもスムーズにいって、自分にとってもためになるかも・・・と思う」

というようなことを言ってみた。
クラスが始まって一ヶ月ぐらいの期間は、オブザーブ期とか言って、その人が本当にそのレベルのクラスに合っているかどうか、見極める期間だそうだ。
その間に、この子は合わないから、もう1つ下に、或はよくできるからもう1つ上にと、移動を先生から生徒にすすめることがあるんだそう。

で、私にはそういう声がかからなかったので、スタッフの人曰く、レベルが合ってないということは、ないのでは・・ということだ。

先生と直接話すこともできる・・とスタッフが言ってくれたけど、月曜の先生に会うのは、二週間後。木曜の先生に話もできるけど、クラスの前後に先生をつかまえて話してみて・・と言われても、深刻に話しているところクラスメートに見られても心配かけちゃうし・・と、なんか気が進まない。

ってことで、不安な気持ちをかかえつづけていても仕方ないので、スタッフから、先生に聞いてもらうことにした。何かアドバイスがあればそれも。

午前中に電話したんだけど、私の先生は、二人とも今日出勤してくれていて、昼休みに聞いてくれて、昼過ぎに電話がかかってきた。

結局、御返事としては、大丈夫ということ。
先生、二人とも驚いていたそうだ。
というのも、私が比較的、積極的に発言するほうだし、そういう不安がないように見えたらしい。確かに、発言はする方かも。でも、不安なんだよーー(;oo;)

今のレベルで問題ないということ。
ただ「confidence」(自信)の問題かもしれないから、もっと自信を持つってことと、わからないことがあったら、あんまり遠慮せずに、クラスメートにわからないとしっかり聞くことを心がけてみるといいという、アドバイスももらった。

そのスタッフの人からは、「プレゼンの時などは、知っている難しい表現も使って発表する勉強も必要ですが、普段の会話では、できるだけシンプルな言い方で表現するということも大切な勉強なので、ぶたこさんがわからないと言ってあげることで、相手の方にもいい勉強になると信じて、積極的に聞かれるといいのでは?」といわれた。

私の中では、今でも、相手に迷惑かけてるなぁ・・という気持ちは消えないけど、それでも、先生二人に大丈夫だと言われたんだし、それを信じて、もう一度新しい気持ちでかんばるしかないのかなって思い直そうかな。

昨日から、涙ウルウルが止まらなかったんだけど、そのスタッフからの電話を受けて、だらだらぁぁぁって、流れるぐらいになってしまった(^oo^;)
ほっとしたんですな、きっと。子どもやな(^oo^;)>自分(-oo-メ)

今まで通り、準備できるところは準備しつつ、フリーで話すときのためにも、できるだけ英語の読み物にふれ、英語のニュースなども聞いて、語彙力をゆっくりでも高めるしかないよね。

こういう自己嫌悪感や、不安感をエネルギーに変えてがんばろ。

今の先生二人には、全く文句はなくて、授業そのものの進め方は楽しいと思っているので、この点ではラッキーだし、クラスメートも、実力の差はともなく、みんないい人ばっかりだし。

気分入れ替えて、からっといこー!

午後からは、歌のレッスンの生徒さんが来たので、一生懸命レッスンしてるうちに、だいぶ元気になりましたとさ(^oo^)
その方も、最近身内を亡くされたとか。
みんな色々なことと戦いながら生きてるんだよね。うん。

私も、元気でぼちぼちがんばるぞっと(^oo^)